「マルディシオン:逃れざる者たち」(Netflix)キャスト・あらすじ。政治サスペンスと家族ドラマが緊迫の展開で絡み合うドラマシリーズ。北部アルゼンチンの知事フェルナンド・ロヴィラの娘ゾエが誘拐され、政治的野心と父親としての愛情の狭間で揺れる姿を描きます。原作はアルゼンチンの社会派作家クラウディア・ピニェイロの同名小説。
あらすじ
アルゼンチン北部の乾いた大地に広がる政治の舞台で、知事フェルナンド・ロヴィラ(レオナルド・スバラグリア)は、リチウム採掘に関する重要な法案の可決を目前に控えています。しかし、法案の採決が進行する中、彼の娘ゾエ(フランチェスカ・G・ヴァレーラ)が誘拐されてしまいます。
事件の背後には、ロヴィラの信頼する秘書ロマン・サバテ(グスタボ・バッサーニ)の存在が浮かび上がり、13年前にさかのぼる複雑な陰謀が明らかになります。時間との戦いの中で、ロヴィラは政治的な野心と家族への愛情との間で究極の選択を迫られます。
登場人物
フェルナンド役|レオナルド・スバラグリア

アルゼンチン北部の知事。リチウム採掘に関する重要な法案の採決を控える中、娘が誘拐される。
- Leonardo Sbaraglia
- 1970年6月30日生
- アルゼンチン・ブエノスアイレス出身
- 「マラドーナ ~夢をつかんだ神の子~」
- 「バード・ボックス バルセロナ」
ロマン役|グスタボ・バッサーニ

フェルナンドが信頼する側近。物語の鍵を握る?
- Gustavo Bassani
- 1983年1月30日生
- アルゼンチン・ブエノスアイレス出身
- 「悔い改めたスパイ」
- 「Transmitzvah」
イレーネ役|アレハンドラ・フレッチナー

フェルナンドの妻であり、政治家としても活動している女性。夫の政治的野心と家族の安全との間で葛藤する。
- Alejandra Flechner
- 1961年11月4日生
- アルゼンチン・ブエノスアイレス出身
- 「キリング・ファミリー 殺し合う一家」
- 「アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~」
ルクレシア役|モニカ・アントノプロス

フェルナンドの側近であり、政治的な駆け引きに関与する女性。
ゾエ役|フランチェスカ・ヴァレラ

フェルナンドの誘拐された娘。
解説

アルゼンチン発のサスペンスドラマ「マルディシオン:逃れざる者たち」は、政治と家族の葛藤を軸に展開するミニシリーズです。物語は北部アルゼンチンの知事フェルナンド・ロヴィラが、リチウム採掘に関する重要法案の採決を控える中、娘ゾエの誘拐という事件に直面するところから始まります。政治的な野心と父親としての愛情の間で揺れ動くロヴィラの姿は強い緊張感をもたらします。
妻イレーネや秘書ロマンをはじめとするキャラクターたちが抱える秘密や欲望が徐々に明らかになり、「誰が味方で誰が裏切るのか」を見極める心理戦が物語のベースで、この緊迫感は単なるサスペンスではなく、人間ドラマとしての深みを感じさせてくれます。
さらに、「マルディシオン:逃れざる者たち」は、アルゼンチン社会の現実を映し出している点でも注目。リチウム採掘や汚職といった社会問題を背景に描くことで、政治的陰謀だけでなく、現代アルゼンチンの社会構造や倫理観にも焦点を当てています。
本作は、アルゼンチンの作家クラウディア・ピニェイロの同名小説が原作。ピニェイロはアルゼンチン文学界で高く評価されており、政治や社会を背景にした心理サスペンスを得意とする作家です。原作では登場人物の過去や社会的背景がさらに深く描かれており、ドラマシリーズではその核心を映像化しました。原作と映像化の両方を知ることで、物語の奥行きや緊迫感をより楽しめる作品となっています。
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「マルディシオン:逃れざる者」©Netflix
紹介している作品は、2025年8月時点の情報です。配信が終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。