「風起洛陽」相関図キャスト登場人物を一挙紹介（ふうきらくよう）

大理寺の検視人。
賤民街である“不良井”の出身で、検視人になる前は不良使でした。
兄弟分を殺した「手戟の刺客」への復讐に心を燃やしています。

工部尚書の次男。
神都一の美食家で、百工（製図、工作機械、模型製作など）にも精通していますが情や処世術には疎く、名利にも俗事にもとらわれません。
父が決めた名家の令嬢・柳然との結婚に反発しています。

内衛（皇室警護）の月華君。
皇帝と同じ“武氏”の傍系ということもあり皇帝から寵愛を受けています。　
正義感が強く仕事一筋で、国や民を守るためなら危険もいといません。

東川王。皇帝の孫。
風流人として知られていますが……。

神都の名門である柳家の嫡女。
父・柳適が柳家を出て山で隠居して以降、叔父の柳襄に育てられました。
結婚相手の百里弘毅とは幼なじみで、結婚前から彼を愛し、嫁いでからも真心を尽くします。
内衛の武思月とは親友です。

柳家当主で柳然の父親。
10年前に柳家を出て隠遁しています。

巽山公。柳然の叔父。　
兄の柳適が山で隠居したあと、柳然の親代わりとして十数年育ててきました。

柳然の弟。
幼い頃は芸芝、春禾らと一緒に育ちました。
西域の旅に出ていましたが神都に戻ってきます。

内衛の奉御郎（責任者）。武思月の兄。
女子の身でありながら任務一筋で危険に首を突っ込む武思月のことを常に心配しています。

北斗君。
武思月の幼なじみ。

情報通の酒売り。
高秉燭が不良使だった頃に世話になった恩から、何度も高秉燭に協力します。

不良使。高秉燭の兄弟分。　
高秉燭が不良井を去った後、高秉燭の母の世話をしています。

春秋道の幹部。
頭目が捕縛されて以降、春秋道を仕切っています。

春秋道の幹部。
掌秋使の師兄ですが、掌秋使とは確執があります。
丹薬づくりの研究をしています。

神都で最も有名な賭博場「積善博房せきぜんばくぼう」の女将。
指名手配された高秉燭を何度も匿います。

紅綃坊の舞姫。
柳然の弟と幼なじみです。