「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」あらすじネタバレ4話・5話・6話|10年前の記憶

惜花芷~星が照らす道~ネタバレあらすじ ロマンス
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惜花芷~星が照らす道~あらすじネタバレ4話・5話・6話。沈淇は花屹正の教え子だった陳智、余征遙とともに花家の別荘を訪ねます。陳智が自分が代わりに土地と屋敷を探すと提案し、花家の女たちは身につけていた装飾品をすべて陳智に預けますが……。

作品情報

おおまかな流れ

花芷のことを少しでも助けたいと考える沈淇は、花屹正の教え子だった陳智、余征遙とともに花家の別荘を訪ねます。

七宿司では、顧晏惜が腹黒く残酷な副司使・袁七を成敗し、鄭虎を後任に抜擢。たちまち陳情、李猴ら部下たちの心を掴んでいました。

4話ネタバレ

花屹正の教え子

惜花芷4話ネタバレ
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花芷のことを少しでも助けたいと考えた沈淇は、花屹正の教え子だった陳智、余征遙とともに花家の別荘を訪ねます。陳智が自分が代わりに土地と屋敷を探すと提案し、花家の女たちは身につけていた装飾品をすべて陳智に預けました。

沈淇も足しになればと自分の玉佩などを提供します。花芷は陳智を不審に思いますが、叔母たちには取り合ってもらえないのでした。

七宿司では、顧晏惜が腹黒く残酷な副司使を成敗し、鄭虎を後任に抜擢。たちまち陳情、李猴ら部下たちの心を掴みます。

ある日、賭場をうろついていた沈淇の弟、沈煥は兄の玉佩が賭け物になっているのを見つけます。沈煥は兄が賭け事をしてると思い込み、父に告げ口しようと玉佩を買い戻して持ち帰り……。

花芷の取引

陳智の実家が質屋だと知った花芷が陳家質店を訪ねると、そこへ沈淇も来ました。沈淇は自分が花家のために提供した玉佩が賭場で見つかったことを疑問に思って訪ねてきたのです。花芷は玉佩を預かり、沈淇を帰らせます。

その頃、陳智は花家の別荘を訪ね、装飾品を質入れしただけでは足りないので花家の書物も売りに出すよう勧めていました。そこへ花芷が帰ってきて、陳智が花家の財物で賭博をしていたことを指摘します。

それでも陳智は力ずくで書物を持ち出そうとし、止めようとした鐘さんは大怪我。花芷は花家の見張りのために野営していた七宿衛たちを大声で呼び、陳智を捕らえてもらいました。

花芷も一緒に七宿司に連行されますが、顧晏惜はすぐ釈放するように命じます。ところが花芷は七宿司司使に会うまで帰らないと言い張り、顧晏惜は仕方なく仮面をつけて花芷と面会しました。

面会した花芷は書物を返してほしいと顧晏惜に直談判し、書物を取り戻すことに成功します。

5話ネタバレ

惜花芷5話ネタバレ
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顧晏惜は心を閉ざしている芍薬を訪ねました。芍薬は顧晏惜の顔の傷にだけは興味を示し、自作の薬を塗ってくれました。

花芷のお陰で書物だけは取り戻したもののますます困窮する花家。四男の妻・呉玉娘は思い切って実家を訪ねますが両親は会ってさえくれません。付き添った花芷は呉玉娘が身重だと知り、山査子の実を摘んで食べさせるのでした。

一方、三男の妻・夏金娥も実家を頼りますが、子どもたちを花家に置いて独りで戻ってくるように言われて実家を後にします。

後日、顧晏惜が芍薬を訪ねると、蕭氏と医師が芍薬に薬を無理やり飲ませようとしていました。顧晏惜がそれを止めると、蕭氏は顧晏惜に芍薬と過ごしてあげるように言って立ち去ります。

芍薬が足をくじいていたので顧晏惜がおぶってやると、芍薬は顧晏惜が兄であることを思い出したようでした。

その夜、顧晏惜は母の夢を見てうなされます。10年前、親族が謀反を起こしたため、顧晏惜の母は芍薬を連れて部屋に火をつけたのです。実は母が芍薬だけを連れて自害しようとしたことで、顧晏惜は自分は要らない子だったのではと苦悩していました。

声を聞きつけた蕭氏が顧晏惜の部屋に来ます。10年前、芍薬を火の海から救ったのは蕭氏で、手には大きな火傷の痕があるのでした。

花家の別荘に沈淇の祖母が婚約解消書を持ってきますが、婚約解消を切り出せずに帰って行きます。

6話ネタバレ

年越し

惜花芷6話ネタバレ
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元日を明後日に控え、花芷は自分の装飾品を質に入れて得た銭で机と椅子、赤い紙と文具を買い、街頭で対句を書いて売る商売を始めます。ところが街の人々は花芷が花家の娘だと気づき、なかなか買ってくれません。

そんな中、通りかかった沈淇が大金で対句を注文し、出来栄えを絶賛。対句は飛ぶように売れ始め、その様子を見ていた顧晏惜も陳情に密かに対句を買いに行かせます。花芷は対句の売り上げで食料と薬を買って別荘へ帰りました。

3日後に花家の男たちが北地に流刑されることになり、妻たちは夫たちに持たせる綿入れを作ります。出発の日、綿入れをこっそり渡して見送るために沈淇が別荘に迎えにきてくれることになりました。

10年前の火事

顧晏惜は幽閉されている芍薬が話し相手がいなくて寂しがっていることを知ります。

また、顧晏惜は母の部屋の焼け跡で紙銭を燃やしている使用人を目撃。七宿衛に捕らえさせて問い詰めると、顧晏惜の母が亡くなった日、その使用人は屋敷から銀食器を盗もうとしていたとのこと。

そのため使用人は部屋から火が出たのを目撃しても助けずに逃げたと話ました。顧晏惜は、当時のことをよく思い出すように言って使用人を釈放します。

その後、顧晏惜は母の葬儀に花屹正とともに弔問に来た少年がいたことを思い出しました。少年は母の死に涙する顧晏惜を慰めてくれたのです。また、顧晏惜の母は部屋に1人で住んでいたはずなのに、その少年は部屋には”おばあさん”もいたと言っていて……。

感想

花屹正の教え子だったのに花家をだまそうとしていたとは……没落するとどんな目に遭うかわからないですね。怖い、怖い。

顧晏惜の継母の蕭氏は一見いい人のように見えますが、芍薬に無理やり薬を飲ませようとしている様子を見るとちょっと疑いたくなります。10年前の火事のことも何か秘密を抱えているような……。

沈淇はとってもいい人ですが、花屹正の教え子たちの悪意に気づかないなど、これからも何かやらかしそうで心配です。

そして、なんと10年前の葬儀の時に顧晏惜を慰めた少年は男装した花芷ではないですか!2人は幼い時にも縁があったのですね。今後の展開が気になります!

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紹介している作品は2025年10月時点の情報です。現在は配信・放送が終了している場合がありますので詳細は各公式ページにてご確認ください。