「美人骨：前編」キャスト相関図 登場人物を総まとめ！（びじんこつ）

皇帝の叔父。先帝の弟。
先帝時代に皇位簒奪の疑いを晴らすため、生涯国境を守ることを誓い都を去りました。
去った当初は少しの兵しか与えられませんでしたが、兵馬を集めて軍を作り、そこからは百戦錬磨で名を轟かせました。現在は西州（南辰王府）に駐屯して国境を守り、南辰王軍を統率しています。

崔府で嫡子の血を継ぐ唯一の女性で、将来の太子妃。
自分の意思とは関係なく、生まれる前から太子との婚約が決まっていました。
繊細な性格ゆえか、少女の頃に父親が失踪したのが原因で口がきけなくなってしまいました。以降、手話で意思疎通をしています。
叔父の意向により周生辰の弟子になるも、武芸はできないため戦には同行せず、ほとんどの時間を南辰王府で過ごします。

周生辰の軍師。
先帝の師で、20年前は皇子たちの先生でした。

孤児。周生辰の配下（大弟子）。
子供の頃、同じ孤児である二弟子の周天行と一緒に南辰王府の軍隊に入りました。今では勇敢な女将軍ですが恋には奥手です。

孤児。周生辰の配下（二弟子）。
戦だけでなく南辰王府の公務も任されています。

周生辰の配下（三弟子）。
南辰王府の将軍の中で最も聡明です。

周生辰の配下（四弟子）。
率直で短気な性格です。

皇帝。
母は先帝の妃だった戚真真。
先帝が崩御し6歳で即位するも、実権は皇族の劉元と宦官の趙騰に握られています。
弱々しい性格なので何かと周囲に押さえつけられてしまいますが、家族の情を大切にしており、叔父である周生辰のことも大切に思っています。

武炎王の三男。広凌王。
劉徽の学友として幼い頃から皇宮で過ごし、周囲からは「太子」の扱いを受けてきましたが正式には冊封されていません。
皇宮で生き抜くため、“争わず考えない”ようにしてきましたが、心の内に野心を秘めています。

皇帝 劉徽の母親。
息子の劉徽が即位し太后となるも、実権を握った宦官の趙騰らに幽閉されてしまいます。

太后 戚真真の姪。
劉子行の幼馴染。
幼い頃から劉子行に想いを寄せています。

漼府の家長。漼時宜の叔父。
幼い頃に家が没落するも、皇宮で地道に働き漼家を再興しました。

漼広の三子。
漼時宜にとっては従兄にあたります。
南辰王府の軍に入隊し数々の戦功を残します。

南蕭国の二皇子。
文武両道で南蕭皇帝から最もかわいがられていましたが、前王朝の妃だった母親から“お前の本当の父は前王朝の皇帝で、南蕭皇帝は父を殺した仇”だと聞かされたため皇室を離れ出家しました。