『なつぞら』4話までのネタバレと視聴率。現代人への心に届くか⁉メッセージ性のあるセリフが話題! | Dramas Note

『なつぞら』4話までのネタバレと視聴率。現代人への心に届くか⁉メッセージ性のあるセリフが話題!

2019年4月1日から放送されているNHK連続テレビ小説『なつぞら』。

戦後の北海道を舞台にした主人公なつ(広瀬すず)の夢や感動、動く漫画(アニメーション)の世界に飛び込んでいく様子を描いた作品です。

また、時代を生き抜くための知恵や、力を与えてくれるような心に響くメッセージ性のあるセリフがネット上でも話題になっています。

『なつぞら』

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1話~4話までのあらすじ

昭和21年、終戦の翌年の夏。奥原なつは9歳の時に北海道十勝にやってきました。なつはなぜ東京から十勝にやってきたのか、まずはそのお話です。

なつには兄と妹がいましたが、父は戦死し母は空襲により死亡。子供3人で何とか生きてきましたが、兄は孤児院に妹は親戚の家に預けられ、なつは父の戦友である柴田剛男に引き取られることに。

なぜなつだけなのか、ここには何か事情があるようですが4話まででは明かされていません。剛男は、なつの父と万が一どちらかが戦死した場合、お互いの家に手紙を届ける約束をしていたようでした。

そして無事に帰ってきた剛男は、戦友の家を訪ねましたが家は空襲で焼けていたのです。剛男は、子供たちを必死で見つけ出し、”なつ”を十勝で育てることにします。

剛男は妻の父・泰樹の父が営む牧場の婿養子で、妻の富士子と3人の子供たちと暮らしていました。

泰樹は気難しい男ですが、厳し中にもなつを思う優しさから生きていくための知恵をなつに授けます。

『なつぞら』キャストはこちらから

なつ自身も、過酷な環境で生き抜いてきた少女であるため、同情だけでは生きていけないことをきちんと理解していました。

十勝で暮らすことになったなつは、学校ではなく牧場で働くことを決心します。柴田牧場では、牧場を営む傍らで農業も行っていたため、朝早くから牛舎の掃除や乳しぼりが始まり、朝食後に農作業を行うスタンス。

なつも、毎朝早くから仕事を手伝っていました。牛は知らない人が近寄ると興奮して蹴ることもあり、しばらくの間なつは近くで見ているよう言われます。

その間にも、みんなの仕事を見て勉強したり、牛と仲良くしようと話しかけたり体をさすったりと、牛にも人にも認めてもらえるよう一生懸命頑張りました。

数日後、泰樹はなつに乳しぼりをさせます。仕事を観察していたおかげで、なつはすぐに乳しぼりが出来るようになりました。

一方で、剛男の娘・夕見子は、なつに冷たく当たっていました。その理由は、なつへの嫉妬からだったのです。剛男は夕見子に夏を連れてきた理由を話します。

戦場にいる時は夕見子のことばかり考えてた。なつの父と約束を交わして自分は生き残ったけれど、もしかしたら反対になっていたかもしれない……。

剛男は、夕見子は夕見子のまま、なっちゃんを受け入れてくれればいいとなつを引き取った理由を打ち明け、夕見子はそれを受け入れたのです。その頃、泰樹はなつを連れ、帯広の町に牛乳と卵の配達に出かけていました。

闇市でなつに靴を買うと、東京で何をしていたのかと聞きます。なつは妹と靴磨きをしたり、10銭でかった新聞を20銭で売ったりして収入を得ていたと話し、盗みをする子もいたけれど自分たちはやっていなかったと言います。

ほどなくして2人は、菓子屋の”雪月”に到着。

雪月では、なつを夕見子と勘違いするも、すぐに誤解は解け牛乳と卵とはちみつでアイスクリームを作ってくれました。

外にあるベンチで、アイスを食べながら泰樹が言います。

「ちゃんと働けば必ずいつか報われる日が来る。報われなければ働き方が悪いか、働かせる者が悪いんだ。そんなとこは、とっとと逃げ出しゃいいんだ。だが一番悪いのは、人が何とかしてくれると思って生きることじゃ。逆に自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるもんじゃ。お前はこの数日よく働いた。そのアイスクリームはお前の力で得たものだ。お前なら大丈夫だ。だからもう無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は堂々としてろ。堂々とここで生きろ。」

出典:NHK連続テレビ小説『なつぞら』4話から引用

泰樹は分かっていたのです、なつが無理に笑っていたことを……。そして、すぐ謝るのも行き場を失ってしまう不安から来ていることも……。

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『なつぞら』4話までを観た感想

戦後、東京は焼け野原となり食べていくことはもちろん、生きていくのも必死だったはずです。親を亡くし盗みで飢えを凌いでいた子供もたくさんいたことでしょう。

そんな過酷な状況下でも、真っすぐに生きてきたことは、なつの笑顔からも読み取れます。両親を亡くし兄妹とも離ればなれになったという寂しさや心の中はなつにしか分かりません。

たった9歳の少女がそんな重い荷を背負わなくてはならなかった時代。柴田剛男という人物に出会わなかったら、柴田泰樹という人物に生きる知恵を教わらなかったら、なつの人生はまた別のものになっていたかもしれませんね。

『なつぞら』で語られる言葉には、現代人の心に響くものがあるとネット上でも話題になっています。泰樹の言葉はとても重く優しく力強く、同情だけでは生きていけないというメッセージ性の高いもの。

自分の道は人に頼るのではなく、自分で切り開くものだという、当たり前なのに見過ごしてしまっている現実を突きつけられているような気がしました。

誰かにせいにするのではなく、自分のすることにも責任を持つ。近年『3年A組-今から皆さんは人質です-』のような、メッセージ性の高いドラマが主流となっていますね。

色々なドラマを通じて、自分が置かれている環境を見直す機会にもなるはずです。

春の新ドラマが続々とスタートしていますが、NHK大河ドラマ『いだてん』も、ストックホルム編が終了し、次回は日本のスポーツ界に新たな旋風が巻き起こるような……。

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『なつぞら』の視聴率

『なつぞら』1話~4話までの視聴率をお伝えします。

1話視聴率:22.8%

2話視聴率:20.9%

3話視聴率:23.0%

4話視聴率:22.4%

(ビデオリサーチ調べ、関東地区)