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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第4話ネタバレと解説。ダニエル・スーザがチームに合流。

エージェントオブシールド7 MARVEL
©2020Marvel & ABC Studios.

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第4話ネタバレと解説。ダニエル・スーザが伝説になった1955年7月22日。スーザがスタークに届ける装置を奪おうとする敵がいた。さらにディークを拉致したのは、あの時助けた男だった……。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第4話あらすじ

第3話で、停止していたコールソンはエージェント・スーザに逮捕され尋問されていた。

停止していた時の影響でコールソンの回路は混線していた。

コールソンにモノローグが聞こえ回路が混線していると表現するためか、映像はモノクロで進む。

部屋の中ではスーザが誰かと電話で話している。

その間、コールソンは目の前においてある新聞記事に目をやった。

新聞の日付は1955年7月22日。

コールソンには見覚えのある日付だった。

その日は、ダニエル・スーザが伝説になった日だった。

ダニエルの最後の任務は、ハワード・スタークにある画期的な装置を届けることだったが、その装置をソ連から守って殺されシールド初の殉職者になったのだ。

コールソンは、スーザの質問を乗り切り第3話で情報を提供したのは自分だと伝え、ハワード・スタークに配達する装置を持っていると思わせた。

そして、スーザから届ける場所と汽車の時間を聞き出し、「装置は仲間に届けさせる」と言ってスーザに同行すると話す。

スーザは同行を認め仲間に伝えるよう言うが、伝えようにも50年代の電話ではゼファーに連絡を取ることは出来ない。

そこでコールソンは、イノックに電話を掛けてゼファーに繋いでもらった。

イノックは24年ぶりの”迎え”を期待していたが、合流は後回しと言われ電話をゼファーに繋ぐ。

イノックはもしもの時を考えて、電話をゼファーに転送する装置を開発しておいた。

コールソンはゼファーと連絡を取り、まずはハワード・スタークに配達する荷物を確保し届けるよう頼んだ。

スタークに届ける装置はリンドモア博士が持っている。

まずは、装置を手に入れるためディークとヨーヨーがリンドモア博士の自宅に向かう。

ところが、”荷物”は見つけたものの博士の顔は奪われていた。

さらに、ディークが何者かに拉致されてしまったのだ。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第4話ネタバレ

駆け引き

コロニコムは既に歴史を変えてしまった。

そして、シールドは1955年7月22日にスーザがスタークに装置を届けた後に殺害されることも知る。

ディークを拉致したのは、ウィルフレッド・マリックの部下だった。

彼らはディークをリンドモア博士を間違えて拉致してしまったようだ。

*この時代でのウィルフレッドは年齢を重ねて大物になっている。

装置をコールソンとスーザの乗っている汽車に届けなくてはならないが、ディークも救い出さなくてはならない。

ヨーヨーはゼファーと連絡を取るため、再びイノックに電話する。

マックはまず、装置とヨーヨーの迎えにクインジェットを向かわせた。

コールソンは、時間稼ぎのため仲間が装置を届けたと言うことにして乗客のトランクを拝借し「中を見られるのはスタークだけだ」と切り抜ける。

スーザは酒を買いに席を立った。

そこにクロニコムがやってきてコールソンに取引を持ち掛けるが、コールソンは断った

一方で、スーザは食堂車両にあるバーカウンターで女性に話しかけられる。

その女性は装置を狙っていた敵だったが、スーザは見抜いていた。

敵は仲間を含め3人いたが、危機一髪のところでデイジーとマックが到着し倒した。

しかし、その衝撃でコールソンが装置だと言っていたトランクが開き、スーザに偽物だとバレてしまう。

マックは装置は持っていると話し、スーザをクインジェットに乗せゼファーに連れて行った。

ウィルフレッド・マリック

その頃、ディークはウィルフレッド・マリックと対面していた。

ディークは、トースターのセールスマンだと嘘をつくがマリックはお見通しだった。

マリックは、ディークに「1931年、俺に銃を向けた」と言うも、ディークは「君を追ってきた敵を撃った」と反論する。

ずいぶん昔のことでマリックは忘れていたが思い出し、「命の恩人に1度だけ借りを返す」とディークを解放する。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第4話の解説

この頃、マリックはスーザの上司として、既にシールド内部に入り込んでいた。

スーザは、マリックがヒドラだとは知らなかったようだが、スタークの装置の件を配達することをマリックだけが知っていると話している。

この件でスーザは、ようやくマリックが敵であると認識した。

マックとコールソンは話をする。

このままスーザを行かせれば、彼は伝説となってしまう。

しかし、コールソンは「フレディの時もそうしたように、善悪ではなく歴史を変えない方がいい」といいマックは悩む。

そこで、スーザが装置を持って逃走。

スタークに装置を渡しという任務を遂行するためだ。

これによりシールドは、歴史上スーザを死んだことにする計画を実行する。

*スーザはこの計画を知らない。

スーザは、装置の入ったトランクをホテルのボーイに扮したスタークの部下に手渡す。

その直後に撃たれてプールに浮かんでいたと言うことになっていたが、それと同じシチュエーションを作ることにしたのだ。

さらに、コールソンはスーザはソ連に殺されたのではなく、スパイに気づいたため殺されたことにも気づく。

つまり、かつてスーザはヒドラのスパイに殺されていたのだ。

そこで、コールソンがスーザとすり替わって背後から撃たれ、そのままプールに浮かぶという算段。

コールソンは長い間息をしなくても大丈夫(LMD)だ。

それならば、歴史上スーザは死んだことになる。

そしてスーザ自身は、そのままシールドと行動を共にすることになるのだ。

また、この時点でウィルフレッド・マリックにはギデオンとナサニエルという息子がいて、さらにシールドの幹部となっていた。

ここでコールソンにモノローグが聞こえなくなったため、映像はカラーに変わる。

コールソンはスーザに自分たちは未来のシールドであること、スーザは死んだことになっていること、ゼファーで時間旅行をしていることなどを話した。

さらに、また時間を移動したため再びイノックは置き去り状態となっている。

なお、クロニコムはコールソンが取引に応じなかったため、次にマリックに取引を持ち掛けていく。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第4話の感想

映像がモノクロだったため時代をよりリアルに感じることが出来た。

スーザがここで仲間に加わるとは思わなかったが、堅物ではあるがよい仲間になることは間違いない。

さらに、クロニコムとマリックが手を組むとなるとかなり厄介なことになるはず。

今回は1955年での任務が完了したが、クロニコムはこのまま追手となるシールドを野放しにするはずがない。

マリックとの交渉は果たして何を目的としているのか。

©Marvel & ABC Studios.
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