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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第6話ネタバレと解説。記憶装置”ダイアナ”とは?

エージェントオブシールド7 MARVEL
©2020Marvel & ABC Studios.

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第6話ネタバレと解説。ナサニエルがデイジーを誘拐した理由は彼女の持つ力にあった。一方で、ライトハウス浸水計画を中止してまで助け出したマックの両親は……!? またシモンズが首に埋め込んだ”ダイアナ”とは?

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第6話あらすじ

https://dramasnote.com/agents-of-s-h-i-e-l-d-s7-ep7/

シビルは、新しい世界が花開くと予測していたが、クロニコムハンターは「マリックの死とインサイトを失った重みを感じている。お前は破壊を招いた」とシビルを責めた。

しかし、シビルの見方は違う。

シールドは計画を阻止するために居場所を明かし、ナサニエルはデイジーを拉致した。

マックは両親を救うためにライトハウスに行くはずだから、今がシールドにトドメを刺すチャンスだと言う。

そこでハンターを1人ずつ送り込む計画を提案した。

一方で、ライトハウスに侵入していたコールソンとメイは捕えられながらも、直接リック・ストーナ将軍に「衛星が軌道に乗ったら悲惨だった」と伝えるがストーナにはイマイチ届かない。

その時、マリックがシールドに送った追跡システムによりゼファーの微弱信号がキャッチされた。

これはゼファーの居場所が知られたことを意味する。

ゼファーが撃墜される危機だ。

そのゼファー内でも居場所を知られたことを危惧し、スキャンの続行とステルスモードを再開した。

マックは、両親が捕まっている映像を見てからと言うもの、気が経っている様子でディークがマリックを殺したことをいつになく責め立てた。

ヨーヨーは、両親の事は罠かもしれないと言うも、マックは「それを承知」の上でライトハウスに向かうと言う。

マックの頭の中にはもう、両親を助けることしかなかった。

そんな中、命令も出していないのにライトハウスのシステムが暴走しゼファーを攻撃する。

システムがクロニコムに乗っ取られたのだ。

ミサイルは3基。

うち2基は撃ち落としたものの1基はゼファーに命中した。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第6話ネタバレ

ナサニエルの目的

ナサニエルに拉致されたデイジーとスーザは、納屋のような場所で目を覚ました。

2人とも薬物を打たれたようで動けないどころか、デイジーはパワーを使えなくなっていた。

デイジーは別の部屋に連れて行かれ、死なない程度の血液と髄液を採取され弱って行く。

ナサニエルは、デイジーの血液と髄液を合成して自分の体に入れ、インヒューマンの力を得ようとしていたのだ。

スーザは、デイジーに自分の昔の話をしながら、「絶対に家に帰るぞ」と元気づけた。

するとデイジーは、血まみれで握りしめている左手をスーザに差し出した。

手にはガラスの破片を握りしめていたのだ。

スーザは、次にやって来た男をガラスの破片で倒し、デイジーを支えながらゼファーに戻って来た。

コールソンの犠牲

ゼファーは、時空間を移動するためのシステムが破壊され修復作業に追われていた。

一方で、マックとヨーヨーはライトハウスから両親を救い出す。

捕まったコールソンとメイは、ふとした言い合いでクロニコムが順応していることに気づく。

「奴らはコールソンを見て人格を盗めると気づいたのかもしれない。」

クロニコムは、人間の記憶や人格をクロニコムの体に複製し、シールドを乗っ取ろうとしていたのだ。

そして、次のターゲットがストーナ将軍であると推測した。

ストーナは、女性エージェントに「メイン・フレームの再起動が必要で将軍の許可がいるとフォードが言っている」と伝えられフォードの元へ向かった。

しかし、フォードもまたクロニコムだった。

ストーナは、記憶や人格を奪うための装置に入れられたが、コールソンとメイが駆け付けて難を逃れシールドに危機を実感する。

その時、コールソンは地下に通じる入り口を発見。

ストーナのことはメイに任せ、コールソンは地下に行ってみるとそこには、クロニコムハンターがシビルの元へ行く装置が置いてあった。*ここが敵の船となっている

コールソンはシビルに会い色々なことを質問したが、シビルは拒む理由はないと問いに答え続けた。

そして最後に、コールソンはシビルには3つの間違いがあると伝えた。

1つ目は「人間は犠牲を払うこと」

2つ目は「人には単なるデータではない人間らしさがある。絶対にあきらめない」

3つ目は「私(コールソン)が死を恐れていないこと」

死こそが自分のスーパーパワーだと言い残し、コールソンは去って行った。

そして、現実に戻ったコールソンは自分の勘を信じ、爆弾をその場に置くと躊躇せずに爆破スイッチを押した。

敵の船は大爆発を起こし、コールソンもろとも吹き飛んだ。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第6話の解説

シモンズには秘密があった。

今回、ゼファーが攻撃され修復作業を行っていたが、シモンズに分かるはずの修復方法が分からなくなっていた

その理由は、首の後ろに埋め込まれている”ダイアナ”という装置が原因だった。

ダイアナは記憶を封印する装置で、クロニコムに知られてはいけない大切なことを封印するために埋め込んでいたのだ。

しかし、そのダイアナが不調になり忘れておくべきことを思い出しそうになっていた。

イノックがダイアナを修理し、シモンズはゼファーの修復方法を思い出し危機を逃れた。

一方で、マックとヨーヨーも両親を連れてゼファーに戻ったが、ライトハウス脱出の際に父親が負った傷痕から、2人がクロニコムであることが判明。

マックは偽物とは言え両親と闘うことになった事、本当の両親はクロニコムに殺されていたことを知り、深く傷ついてゼファーを降りた。

ディークは、マックを支えようとゼファーを降りる。

ところがその直後、ゼファーが時間移動をしそうだと無線が入る。

ディークはマックに伝えたがマックは戻るのを拒否し、ゼファーは2人を置き去りにしたまま時間移動してしまった。

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【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第6話の感想

コールソンはLMDなので、データがあれば復元することは可能だろうし、メイも「彼は必ず戻る」と冷静な判断をしていた。

コールソンは死なないので、どの時代でも会うことが出来るが心配なのはマックとディークだ。

特に、マックが負った心の傷は深い。

そして、シモンズの首に埋め込まれているダイアナは、果たしてフィッツの居場所を隠すためだけのものなのか?

もし、このままフィッツを会えなければディークも生まれないことになる。

2人はいつから会っていなかったのか、果たしてフィッツはどこにいるのか?

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