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【ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ】この夫婦、核兵器より危険!? その理由とは?

スパイ
©DramasNote

【ジ・アメリカンズ】シーズン1。

時は1980年代・米ソ冷戦の真っ只中!

アメリカとソ連両国は互いに核をちらつかせ、今にも核戦争が始まりそうな一触即発の時代。

『ジ・アメリカンズ』は、この緊迫した時代に闇で活躍したソ連の非合法工作員スパイの物語です。

核兵器より危険な夫婦の正体とは?

まさにリーサルウエポン並みのスパイ夫婦の諜報活動が描かれます!

本作はアメリカとソ連の冷戦時代を背景に、アメリカに潜入した夫婦スパイの活動を軸に、政治的か駆け引き・男女の愛憎関係・子育てへの葛藤など、色々な要素が絡みあった大人のエンターテイメントドラマです。

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【ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ】について

夫婦でスパイ!?

一般に敵国に潜入し諜報活動をするスパイは、単独で行動する事が多いのですが、本作に登場するのはなんとスパイ夫婦!?

夫婦セットでロシア人のスパイなのです!

表向きはアメリカ市民の夫婦を偽装し、米国の極秘情報をせっせとソ連本国に送る。

2人は祖国の為に誘拐・色仕かけ・殺人さえもいとわずにスパイ活動を続けるS級の夫婦スパイなのです!

S級スパイとは?

ソ連の諜報組織・KGBは、アメリカ情報機関・CIAと1,2を争うスパイ組織。

その組織内には、CIAやFBIもその存在を知らない極秘の「S局」があります。

S局とは、KGB議長直轄の指令で動く非合法諜報員のエリート部局

KGBスパイ訓練生の中で優秀なフィリップとエリザベスは、非合法工作を行う「S局」に選ばれ、夫婦を装いながらアメリカに極秘潜入を命じられます。

しかも2人の関係は偽装結婚なので、夫婦を装う為子供も生まれましたが本当の愛は無し!

子供を育てながら、愛する我が子も欺きながらスパイの任務をこなしていくのです!

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『ジ・アメリカンズ』見どころとあらすじ

原作者は元CIA職員だからリアリティが凄い!

本作の番組クリエイターで製作総指揮を務めるジョー・ワイズバーグは、元CIA職員だったという職歴がある作家さんです。

現場経験に基づいたストーリー故に、スパイ達のリアルな世界を再現しています!

本作はスパイものですが、ミッション・インポッシブルのような激しい銃撃戦や派手なアクションはありません。

変装したり・盗聴したり・入手した情報を暗号化して本国に送信したりといった地味な活動の場面が多く、冷戦時代のスパイ活動をリアルに描き緊迫感に溢れています。

また全編に登場する車や服装・家電類、時おり作品内で流れる政治ニュースも舞台となった80年代のアメリカを忠実に再現しているので、よりリアリティを感じて頂けるはずです。

ハニートラップだらけ

一見堅物な政府の高官や、機密情報を扱う人間に色仕掛けで近づくのがハニートラップ!

ドラマや映画でもご覧になったことがあると思いますが、甘い罠を仕掛けて機密情報を盗むのはスパイ特有のテクニックとして有名です。

本作でもエリザベスとフィリップそれぞれが、ハニートラップでアメリカ側の人間を取り込んで機密情報を盗んでいく様が、最大の見どころのひとつとなっています。

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ハニートラップでも甘さなし!シリアスモードでドキドキハラハラ!

凄まじいほどの祖国愛

妻を演じるエリザベスは祖国愛が強く、KGBであることに誇りを持ちミッションこそが全て。

他のことは二の次のストイックなまでの愛国者で、ある時は裸同然で暗殺をやってのけるのです。

エリザベス役は【フェリシティの青春】(1998~2002) などで有名なアメリカの女優ケリー・ラッセル。

祖国の為なら、何だってする!という強い決意の持ち主を演じ、凛として綺麗です。

対する夫のフィリップは亡命を考えるほど現在のアメリカ暮らしに満足し、子供達とも仲がいい。

常に本国からの命令を優先し、融通の利かないエリザベスを陰ながら守ろうとするのです。

予想以上に賢くて強い有能な旦那さんを演じるのは、イギリス出身のマシュー・リス。

オジさん顔(?)とはいえ、実に魅力的な俳優です。

苦悩する家族愛

偽装した夫婦とはいえ、偽装のために生まれた子供たちは成長し素直に育っています。

しかも、ヘンリーとペイジは2人とも可愛いくて良い子なのに親の正体は知りません。

子育てしながらのスパイ活動はだんだんと危険度も増し、2人の葛藤と苦悩も増していきます。

純粋な子供たちとの家族愛と国家への忠誠の板挟み、危険なスパイ活動と命をかけたミッションがクロスし、見ごたえのあるドラマが展開していくのです。

このドラマで夫婦役を演じた2人は私生活でもカップルとなり、息子が生まれました。

まさに、夫婦演技がリアルなわけですね!

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『ジ・アメリカンズ』シーズン1・全体のあらすじ

舞台は米ソ冷戦の1980年代。

アメリカの軍拡政策により両国は互いに核をちらつかせ、今にも核戦争が始まりそうな一触即発の時代。

ワシントンDCの郊外に暮らすフィリップとエリザベスは、娘ペイジと息子ヘンリーの4人家族で、まさに絵に描いたような幸せな家族……ごく普通の ジ・アメリカンズです。

しかし実は、フィリップとエリザベスはアメリカに潜入したソ連のKGBスパイでした。

20年前、フィリップとエリザベスは国家の命令で結婚します。

知らぬ者同士が偽装結婚し、アメリカ国内でスパイ活動をする命令を受けたのです。

2人は表向きには旅行代理店を経営し、2人の子供にも恵まれたごく普通のアメリカ人として生活している一方で、それぞれが誘拐・色仕かけ・殺人さえもいとわず祖国のために命がけのスパイ活動を行っていました。

さらに、2人の子供達は親の正体を知らずにスクスク育っていたのです。

ある日、フィリップ家の向かいに”FBI捜査官スタン”の家族が引っ越してきます。

ルパン三世の向かいに、銭形警部が引っ越ししてきたパターン?

ところが、スタンはよりによってソ連のスパイを取り締まる切れ者の捜査官だったのです。

スタンは、まさかエリザベスとフィリップが自分が追うKGBスパイだとは思わず、どんどん親しくなっていきます。

目の前に敵国スパイと捜査官?

シーズン1では、偽装結婚してアメリカに潜入したKGBスパイの背景や、家族との葛藤と苦悩の中で危険なミッションに挑む2人のスパイ活動がスリリングに描かれます。

ラストでは、FBIの罠にかかり窮地に追い込まれた2人は、土壇場で脱出に成功するもエリザベスは腹を撃たれてしまいます。

2人の子供たちはどうなるのか?サスペンスは加速し、危険も増していきます。

そしてシーズン2へ……。

そんな、核戦争を引き起こしかねないスパイ活動……この夫婦、核兵器より危険!

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【ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ】の作品情報

【放送】

2013年~2018年

【製作】

20世紀フォックス(公式サイト

【原作者】

ジョー・ワイズバーグ(元CIA職員)

【キャスト】

ケリー・ラッセル、マシュー・リス、ホリー・テイラー、カイドリック・セラティ、ノア・エメリッヒ、マキシミリアーノ・ヘルナンデス、スーザン・マイズナー、アネット・マヘンドル、リチャード・トーマスほか

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