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【シカゴ・ファイア】シーズン2。次々と起こる災難に立ち向かう隊員隊に起こった最悪な出来事とは!?

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【シカゴ・ファイア】シーズン2ネタバレと見どころ。命と常に隣り合わせで市民を守るシカゴ消防局の隊員たち。プライベートでは、それぞれの恋愛にも変化が起こってきます。

© 2013 Universal Studios.
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【シカゴ・ファイア】シーズン2あらすじ

大きなお腹を抱えて戻ってきたレネーを受け入れたセブライドは、新居を探すことにしました。

そんな中、セブライドと関連した火災が連続して起こります。

標的になっていると感じたセブライドは、特定できない放火犯に不安と苛立ちを募らせていきます。

放火に関してはプロの腕前を持つ父の手を借りて犯人を追及してくセブライド。

そして意外な人物が放火犯であることに気づいたのです。

放火事件が落ち着き安堵の空気が流れる中、火災による停電が発生。

全ての電力がダウンし、略奪などが始まった街で不安な夜を過ごすことになった市民を、ボーデン大隊長は51分署で受け入れることにします。

市民に寝具や食事を提供したりと忙しく動いていた隊員たちでしたが、署内で1人の男が問題行動を起こし署内に緊張感が漂います。

男を止めたのはセブライドでした。

ところがその後、セブライドはその男から逆恨みされる事態となってしまうのです。

この件は、セブライドだけでなく妹までも巻き込む大事件へと発展。

一方、ケイシーは復縁したハリーが火災に巻き込まれて亡くなったショックから立ち直れずにいました。

そんなケイシーを支えたのがドーソンです。

やがて2人は恋に落ち……。

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【シカゴ・ファイア】シーズン2ネタバレと見どころ

災難続きのセブライド

今シーズンでは、セブライドにとって災難続きのシーズンとなってしまいました。

セブライドの子どもを身ごもっていると帰国したレネーを受け入れたものの、シェイは出産予定日からレネーとセブライドが別れた後に妊娠した可能性を疑います。

セブライドはシェイの言葉に最初は耳を貸そうとはしませんでしたが、結果子どもはセブライドの子ではないことが発覚しレネーは去っていきました。

そんな中、セブライドを陥れようとするような連続放火が市内のあちこちで起こり、何度も危ない目にあってしまいます。

犯人はなんと、不適切な行動を起こしてクビになった以前の同僚でした。

とんだ災難を被ったセブライドでしたが、一難去ってまた一難。

人助けしたセブライドが、襲った犯人・キーラーから逆恨みされてしまいます。

キーラーは、警察も手を焼いているやっかいな男だったため、警察の手も借りて警戒していましたが、実はキーラーが狙っていたのはセブライド本人ではなく、最近存在を知った異母妹のケイティだったのです。

誘拐され、ひどい暴行を受けたケイティを見てセブライドは心を痛めます。

セブライドは、復讐したい気持ちを必死に抑えていましたが、キーラーが突如行方不明になったことで、セブライドはじめ51分署の隊員たちが容疑者として疑われてしまいます。

もちろん隊員たちは完全潔白。

どうやらセブライドの父が一枚噛んでいるようです。

ドラマの中ではハッキリした描写はありませんでしたが、ボイド刑事とバーでなにやら会話をしている様子をみても、父親が黒で間違いないでしょう。

51分署が閉鎖の危機に

経費削減という名目で閉鎖の候補となってしまった51分署

ボーデン隊長は、解決方法を探しますが好転の糸口は見つからず、閉鎖へのカウントダウンが始まってしまいます。

州から派遣されてきたマクラウドという女性は、とにかく機能的で合理的な消防局にすることだけしか考えておらず、ボーデンはじめ現場の隊員をイラつかせます。

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」と、【踊る大捜査線】の名台詞が浮かんでくるような状況です。

しかし、セブライドが命を救った少年が起こした行動がきっかけで、51分署はシカゴ市民を味方につけ閉鎖の危機を免れることとなります。

その、後マクラウドは署を閉鎖に追い込むごとにボーナスをもらっていた事が発覚し、非難を浴びることになるのです。

隊員がバー経営者に

家計を助けるために様々な副業に手を出しては失敗しているハーマンは、4人の子どもを支えるだけで精一杯なのに、何と5人目の子供ができてしまいます。

ある日、バーの火災で知り合ったオーナーから店を買い取るという話がトントン拍子に進み、ハーマンに賛同したオーチスとドーソンと一緒にバーのオーナーとなりました。

バー”モリーズ”開店に向けてもすったもんだがありましたが、めでたく開店した後も次から次へと問題が起こり、ハーマンたちは対応に追われることに。

日々の消防隊員の仕事だけでもハードなのに、副業をしている隊員たちが多いことに少し驚きます。

イラつく新人ジョーンズ

ドーソンと同期のジョーンズが候補生として51分署に配属されました。

訓練生の時から、ペーパーテストをカンニングでクリアしたりと、イライラさせるキャラクターでしたが、51分署に来てからの態度ひとつひとつが余計にイラつかせます。

父親が上層部幹部であるため、簡単にクビにもされずにやりたい放題。

しかし、そんな彼女の印象を一変させる出来事が起こります。

なんと自らの命を絶ってしまったのです。

父親が幹部であるという事が、ジョーンズにとってはデメリットの方が大きかったのでしょう。

ジョーンズのエピソードは、少し後味の悪い結末となってしまいました。

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【シカゴ・ファイア】シーズン2の感想

シーズン1に引き続き、現場の緊迫感や署内での人間関係など見どころ満載のシーズンでした。

それぞれのメインキャラクターの性格もよく分かってきて、彼らの私生活も身近に感じるようになり、話にどんどん引き込まれていきました。

ふざけながら雑談していた隊員たちが、一旦出動命令が下るとキリっとした表情に変わり、そのギャップがカッコよさを増幅させています。

ストーリーのテンポがとても早く、ケガしたと思ったら次のエピソードでもう回復していたり、救出した重症患者のその後が分からなかったりするシーンもありますが、中には【シカゴP.D.】や【シカゴ・メッド】とクロスオーバーしているものもあります。

【シカゴ・ファイア】の視聴と同時に、他のシカゴシリーズを並行してみると更に面白いかもしれません。

また、最終話での爆発火災が、次のシーズンの隊員たちの人生を大きく揺るがすことになりそうです。