「度華年(どかねん)The Princess Royal」あらすじネタバレ16話・17話・18話。荀川は秦家の濡れ衣を晴らすため、戦地で秦家とともに戦った者たちを捜します。ところがその者たちはすでに殺されていたのです。報告を聞いた李蓉は……。
大まかな流れ
李蓉は配下に、秦老将軍を脱獄させて公主府で匿うよう命じます。そして裴文宣に、都を出て戦当時の物資の捜査に行くように頼みました。また、荀川には上官雅と協力して秦老将軍から受け取った戦関係者の名簿の者たちを捜査するように言います。
16話ネタバレ

裴文宣の父が遺した財産は李蓉が管理することになります。
一方、荀川は秦家の濡れ衣を晴らすため、戦地で秦家とともに戦った者たちを捜します。ところがその者たちはすでに殺されていたのです。
報告を聞いた李蓉は刑部の牢に侵入し、秦老将軍に事件についての話を聞くことにしました。
秦家がわざと負けたとされている戦は兵力は敵と同じだったが、実は兵糧として砂が入った米が送られてくるなど兵士は戦える状況ではなかった。
さらに、そのことを書いた軍事日誌は行方不明になった。
李蓉は配下に、秦老将軍を脱獄させて公主府で匿うよう命じます。そして裴文宣に、都を出て戦当時の物資の捜査に行くように頼みました。また、荀川には上官雅と協力して秦老将軍から受け取った戦関係者の名簿の者たちを捜査するように言います。
翌日の朝廷で、李蓉は秦老将軍を牢から出したことで責められます。李蓉は自分が罰を受ける代わりに、事件の解決までに20日間ほしいと皇帝に訴えました。皇帝はそれを許可し、李蓉は塔で禁足になります。
17話ネタバレ

禁足中に裴文宣が捜査中に崖から落ちて亡くなったという情報が入りますが、李蓉は信じません。そんな中、蘇容卿はこの機会を逃すまいと李蓉へ贈り物を届けますが、李蓉は受け取らず……。
捜査の期限の20日目の朝、秦家の処刑の準備が進められます。事件が解決しなければ李蓉も都を追放されることになっていました。
禁足中の李蓉を蘇容卿が訪ねてきます。蘇容卿は李蓉に、もし自分と婚姻すれば追放されないと言って求婚しました。
その時、裴文宣が秦家の無罪の証拠を持って都に戻ってきます!崖から落ちたのは尾行をかわすためだったのでした。
18話ネタバレ

裴文宣が帰ってきたと聞いた蘇容卿は李蓉に、求婚の話は聞かなかったことにしてほしいと言います。
一方、宮中では裴文宣が秦家が無罪である証拠を李明に渡していました。李明はすぐに秦家の処刑中止の使いを出したにも関わらず、刑場の役人たちは強引に処刑を進めようとします。そこに刑場で見張っていた荀川たちが飛び出し、処刑を阻止しました。
塔では、李蓉が蘇容卿も転生しているのではないかと言いかけますが、蘇容卿は素知らぬふりで立ち去ってしまいます。塔へ向かう裴文宣は、ちょうど出てきた蘇容卿と鉢合わせしました。蘇容卿は裴文宣に、李蓉に求婚したと告げるのでした。
李蓉は事件解決の功績により、督察司の設立を正式に認められます。ところが李明は督察司の補佐として、放蕩者として知られている蘇容華を選び……。
感想
秦老将軍は寒門でもとても誠実そうなのに、大勢の世家に陥れられていたのですね。怖い!また、上官雅が上官家のお嬢様としている時よりも、捜査の協力を頼まれた時の方が活き活きしているのが印象的でした。
それにしても主人公が崖から落ちても生きているというのは中国時代劇あるあるですね(笑)しかし今回は悪徳な役人たちが秦家の無実がわかっても処刑を強行しようとしましたが、荀川が助けることができてよかったです!
李明は督察司の設立を認めたものの、補佐に蘇容華を選んだことで李蓉を信用してないと明らかになりましたね。でも放蕩者と思われている蘇容華ですが、蘇容卿との会話を聞いていると実はフリをしているだけではないかとも思えるのですが……。
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