「度華年The Princess Royal(どかねん)」あらすじネタバレ2話・3話。春宴の日、李蓉は婿候補には入っていないが想いを寄せている蘇容卿も招待していました。李蓉は宴の席でわざと蘇容卿に見せ場を作り、裴文宣には恥をかかせ……。
作品情報
- 2024年/中国/全40話
- 原題:度华年(英題:The Princess Royal)
- 配信:[U-NEXT] (PR)
- 度華年のキャスト
2話あらすじネタバレ

春宴の日。李蓉は婿候補には入っていないが想いを寄せている蘇容卿も招待していました。
李蓉は宴の席でわざと蘇容卿に見せ場を作り、裴文宣には恥をかかせます。その後、李蓉は蘇容卿を個人的に呼び出しました。
それを見た裴文宣は李蓉の侍女に”どうしても蘇公子を選ぶならその先の道は2つ その1 遠い土地に嫁ぐ その2 処刑”と李蓉に伝言するように言います。それを聞かされた李蓉は裴文宣を蘇容卿を呼び出したのと同じ湖上の東屋に呼びました。
そして蘇容卿の前で、今日の宴席で他の候補者がもめごとを起こしたり、急病になったふりをするように仕向けていたのは裴文宣だと指摘します。
その上で、李蓉は蘇容卿に自分と婚姻するよう促しました。すると裴文宣はそれを遮って李蓉に求婚します。李蓉は侍衛を呼んで裴文宣を湖に放り投げさせました。
その後李蓉は蘇容卿に向き直りますが、蘇容卿は蘇家の皇室との縁談を避ける方針に従って婚姻を辞退します。李蓉は蘇容卿を帰らせました。
李蓉は裴文宣を引き揚げさせ、侍女にレモンを持ってこさせます。李蓉は前世の記憶から裴文宣がレモンを食べると発疹が出ることを知っていたのです。
後で食べると言う裴文宣に、李蓉は碁の手合わせを申し入れるのでした。
3話あらすじネタバレ
別々の道

李蓉と裴文宣は碁の打ち方を見て、お互いが前世の記憶を持っていることに気づきます。
それをわかった上で裴文宣は李蓉に再度求婚しますが、李蓉は同じことの繰り返しだと言って拒否。2人は今世ではお互い別々の道を歩む約束をしました。
李蓉は裴文宣の帰り際に、レモンを食べるように強要します。レモンを食べた裴文宣が去った後、李蓉は侍女に銀子、汁物、かゆみ止め、外套を裴文宣に渡すように言い付けました。
その頃、婿候補の1人だった楊泉が李蓉の誘拐を企てていました。裴文宣は春宴からの帰りに軍馬に乗る黒衣の集団とすれ違います。異変を察知した裴文宣は執事を宮中に報告に行かせ、自分は李蓉を救うために引き返すことにしました。
毒殺の謎
楊家の兵を待ち伏せしていた裴文宣は、男装して逃げようとしていた李蓉の馬を誤って罠にかけて転倒させてしまいます。
裴文宣は落馬して気を失った李蓉を抱えて逃げました。李蓉は途中で目覚めますが、2人は葦畑に迷い込んでしまいます。李蓉と裴文宣は歩きながら前世のことで口論になりますが、李蓉が急に空腹になったと言い出しました。
そこで裴文宣は李蓉のために川で魚を獲って焚火で焼き始めます。魚を焼いている時に李蓉は、自分は前世で裴文宣に毒殺されたと話します。ところが裴文宣は、李蓉が毒殺の証拠だとする香り袋を身に着けるように言ったのは蘇容卿だと主張するのでした。
一方、宮中には李蓉が行方不明になったと聞いた蘇容卿が駆けつけ、救出の協力を申し出ていました。
感想
タイムリープものは主人公だけが前世の記憶を持っている設定が多いと思いますが、本作は相手役も前世の記憶を持っているのが斬新ですね。
しかも前世のことで憎み合っている(誤解し合っている?)ようで、2人の関係はどう変わっていくのでしょうか。また、李蓉の味方なのか敵なのか今のところわからない蘇容卿の今後の動きも気になります!
さらに、よく”お付きの人”を演じているウェイ・ズーシンが本作でも裴文宣の執事役で序盤からいい味を出していて、おもしろいです。イケメンのジャン・リンホーですが、コミカルな演技にも定評があるので、2人の掛け合いにも期待大ですね。
関連記事
「度華年(どかねん)The Princess Royal」全話ネタバレあらすじ
度華年 The Princess Royal-キャスト・あらすじ・相関図
「度華年 The Princess Royal」© 2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.
紹介している作品は、2025年10月時点の情報です。現在は放送・配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。