俳優ユ・ヘジンがキャリア27年目にして初めて挑むラブストーリー『マイ・スイート・ハニー』が、FODで独占見放題配信スタート。仕事一筋で恋を知らずに生きてきた男が、前向きなシングルマザーとの出会いをきっかけに初めて恋を知る──。笑って、泣けて、心が温まる大人のロマンティックコメディ。
ユ・ヘジンがキャリア27年目で初のラブコメに挑戦！
韓国映画「マイ・スイート・ハニー」は、仕事一筋で恋を知らずに生きてきた製菓会社の研究員チャ・チホ（ユ・ヘジン）45歳が、明るく前向きなシングルマザー、イ・イルヨン（キム・ヒソン）と出会うことで初めて恋心を抱くロマンティックコメディ。
仕事と家を往復するだけの退屈な毎日が、彼女との出会いをきっかけに少しずつ色づき始める――そんな大人の初恋を、温かくユーモラスに描く。
主演のユ・ヘジンは、「コンフィデンシャル／共助」シリーズや、日本映画「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版「LUCK‐KEY／ラッキー」（2016）などで知られる名優。近年では大ヒットサスペンス「梟―フクロウ―」（2022）で圧倒的な演技を見せ、韓国国内の映画賞を25冠に輝いた。
その彼が俳優生活27年目にして初めて挑むラブストーリーということで、公開当初から大きな話題を呼び、公開からわずか19日で観客動員100万人を突破するヒットを記録した。
チホの心を動かすシングルマザー・イルヨン役を務めるのは、“視聴率女王”の異名を持つキム・ヒソン。Netflixオリジナル「再婚ゲーム」（2022）や「品位のある彼女」（2017）、時代劇「シンイ－信義－」（2012）などで幅広い役をこなしてきた実力派だ。さらに「エクストリーム・ジョブ」（2019）のチン・ソンギュ、「トレンディドラマの貴公子」チャ・インピョ、そしてK-POPグループSecret出身のハン・ソナらが脇を固め、物語に厚みを添えている。
脚本を手がけたのは、興行収入歴代2位の大ヒット作「エクストリーム・ジョブ」で知られるイ・ビョンホン。監督は「無垢なる証人」（2019）で観客動員230万人を記録したイ・ハンで、本作では脚色を担当している。
このコンビによる温かみのある演出と軽やかな会話劇が、心をくすぐる“甘くて優しい”ラブコメに仕上がった。
第44回青龍映画賞では監督賞（イ・ハン）、主演男優賞（ユ・ヘジン）、助演女優賞（ハン・ソナ）にノミネートされ、第28回春史映画祭では監督部門と俳優部門で審査員特別賞を受賞。作品としても高い評価を得ている。
作品詳細
あらすじ
製菓会社で研究員として働くチャ・チホ（ユ・ヘジン）は、抜群の味覚を持ちながらもお菓子作り以外のことには興味を示さない“仕事中毒”男。
そんな彼の周囲には、頼りない兄ソクホ（チャ・インピョ）や、ナルシスト気味の上司ビョンフン（チン・ソンギュ）がいて、毎日が単調に過ぎていく。
だがある日、シングルマザーのイ・イルヨン（キム・ヒソン）と出会ったことで、チホの世界は一変。これまで味わったことのない“ときめき”が、彼の心に芽生え始める――。
映画概要
- タイトル：「マイ・スイート・ハニー」
- 配信：11月１日（土）０時～独占見放題配信開始
- 出演：ユ・ヘジン／キム・ヒソン
- 監督：イ・ハン
- 脚本：イ・ビョンホン
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