「夢華録(むかろく)」キャスト全集と相関図と俳優プロフィールを画像つきで一挙紹介します。本作は、波乱の人生を歩むヒロインと特務警察のエリートが織りなす上品かつ情熱的なラブ史劇。中国で各種ランキングを独占した話題作となっています。
あらすじ
時代は北来(ほくそう)。杭州(こうしゅう)で茶坊を営む趙盼児(ちょうふんじ)は、婚約者の欧陽旭(おうようきょく)が科挙に合格したとの知らせに喜んだのもつかの間、彼が高官の娘と結婚すると聞かされ、衝撃を受ける。彼の本意を確かめようと都に向かう道中、夫に捨てられ息子を奪われた親友の孫三娘(そんさんじょう)がこの旅に加わる。さらに、妹のように可愛がってきた宗引章(そういんしょう)が結婚詐欺でひどい目に遭っていると知り、助けに向かう。そんな中、思いがけず彼女たちの頼もしい味方となってくれたのが、なりゆきで道連れとなっていた皇城司の指揮・顧千帆(こせんはん)。彼はある事件を調べるうちに敵の罠にはまり追われる身となっていたが・・・。
引用元:BS12
登場人物|相関図

趙盼児役/刘亦菲

9歳の時に官奴婢➔楽妓となりましたが、16歳の時に太守の恩情により賤民の身分から抜け出し良民になりました。現在は茶舗を営みながら、科挙を受けるために東京へ行った恋人の帰りを待っています。楽妓の宋引章は妹同然で、とても大切に思っています。
顧千帆役/チェン・シャオ

演 チェン・シャオ
皇城司(皇帝の命令にのみ従う特務機関)の指揮使。周りからは生き閻魔と恐れられています。実の父親である蕭欽言に反発心を抱いており、母の性を名乗っています。
孫三娘役/リウ・イエン

演:リウ・イエン
趙盼児の隣人で友人。菓子作りの名人で、趙盼児と一緒に茶舗を営んでいます。夫と息子のためなら苦労もいといません。
宋引章役/林允

演:リン・ユン
教坊の楽伎。芸は売っても体は売らないと決めています。趙盼児を姉のように慕っており、趙盼児のように賤民の身分から抜け出したいと切望するあまり、趙盼児が止めるのも聞かず周舍という胡散臭い男と駆け落ちしてしまいます。
欧陽旭役/シュー・ハイチャオ

ほか登場人物
寒門(低い家柄)出身。趙盼児の恋人で結婚の約束もしていましたが、賢妃から婚姻を賜り高官の娘 高慧を娶ることになってしまいます。
陳廉(ちんれん)役/管云鹏
お尋ね者となった顧千帆を捕らえようとしたところを、逆に顧千帆に捕らえられてしまいます。最初は顧千帆に脅され仕方なく従っていましたが、顧千帆が皇城司の人間だと知ると、自ら進んで顧千帆に付き従うようになります。
池蟠役/代旭
東京十二商業組合の会頭。金持ちの遊び人で単純おバカな性格♡東京一の名妓 張好好のことを気に入っています。
杜長風役/张晓谦
欧陽旭の友人。東京の名門出身で書院の先生をしています。考えが古く頭が固いところもありますが根は悪い人ではありません。極度の近眼でほとんどの物が見えないため、携帯眼鏡を持ち歩いています。