PR
PR

『ノーサイド・ゲーム』9話。君嶋の本当の敵が明らかに!”金八”の役名そのままでラガーマン濱田岳もゲスト出演!

ノーサイドゲームネタバレ 2019年夏ドラマ

 公式サイト

『ノーサイド・ゲーム』9話のネタバレあらすじと感想。

カザマ商事の不正を暴くことに成功しトキワ自動車を救った君嶋。

アストロズのGMとしても前年度を大きく上回る貢献をしていました。

しかし、そんな君嶋に思いもよらぬ敵が現れることに…。

この記事では『ノーサイド・ゲーム』9話をお届けします。

PR

『ノーサイド・ゲーム』9話のあらすじ

トキワ自動車本社では滝川常務(上川隆也)を中心としたカザマ商事買収に関する会議が行われていた。経営戦略室長の脇坂(石川禅)は会議のメンバーではない君嶋(大泉洋)をこの会議に臨席させる。君嶋はある資料を用意していた。一方、今年こそ優勝を目指すアストロズでは七尾(眞栄田郷敦)がレギュラー入りし、浜畑(廣瀬俊朗)は控えに回った。しかし浜畑が控え組をまとめたおかげで控え組のレベルも上がり、全体的な戦力アップがなされていた。そんな中、柴門(大谷亮平)は七尾の弱点を発見し…。

TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』から引用

トキワ自動車本社ではカザマ商事買収の最終会議が行われていました。

綿密な調査も終わり大丈夫だと自信満々な滝川に対し、カザマ商事のタンカーオイル不正の件を証拠と共に突きつけた君嶋。

結果、買収の件は中止となり、滝川は常務の座から降ろされることとなってしまいました。

一方、優勝を目指すアストロズは、七尾を中心としてプラチナリーグで躍進を続け、昨年に続き優勝の二文字が見えてきています。

そんな中、柴門は七尾のプレーで気になるところを見つけます。

ニュージーランドでプレイしていた頃に大けがを負った七尾は、試合中同じような場面になった時に怖がってしまい、それがチームにとってマイナスとなっていたのです。

七尾の弱点に気づいた浜畑は、体を張って七尾のトラウマを克服する手助けをします。

アストロズ活躍で勢いに乗っている君嶋は、ある日滝川に代わって常務となった脇坂に呼び出されました。

そして、驚くべき提案をされるのです。

PR

『ノーサイド・ゲーム』9話の見どころ

ゲスト出演はラガーマン濱田岳!

第9話では濱田岳さんがゲスト出演!

濱田さんは、中学から高校にかけてのおよそ4年間ラグビー部に所属していました。

このドラマの初回放送を観て感動した濱田さんは、マネージャーを通して熱いラブコールを送り、今回アストロズの対戦相手ブレイブスのスクラムハーフ・狩野伸太郎役として出演することとなったそうです。

ラガーマン濱田さんにとって、日本の最高峰でプレイしてきた選手たちと演技とはいえ一緒にプレイできることは夢のような時間だったとか。

濱田さんの身長は160㎝と決して高身長とは言えません。

ラガーマンといえば、高身長でがっしりした体形が揃っているイメージですが、実はラグビーでは身長が低いほど有利なポジションもあるのです。

スクラムハーフのポジションがまさにそれで、トップアスリートの中でも170㎝に満たない選手がたくさん活躍されています。

今回も、現役で活躍されている選手たちとプレイしている濱田さんの姿はカッコよかったです。

濱田さん演じる”狩野伸太郎”という名は、2007年放送の『3年B組金八先生』で演じた役名と同じ名前となっています。

金八先生の狩野くんが、ラガーマンに!と考えると益々面白く観れると思います。

悪役が一気に入れ替わった!

君嶋が工場に左遷されてからも一番気にかけてくれていた脇坂。

天敵の滝川を2人で協力して追い詰めることにも成功しました。

しかし、なんと9話で悪の滝川と善の脇坂という構図が一気にひっくり返ることになります。

滝川に代わって常務となった脇坂は、君嶋に来年度のラグビー部の予算を半分にすると言うのです。

今まで親身になってラグビー部の件でも色々と相談に乗ってくれていた脇坂の急変ぶりに、君嶋だけでなく視聴者もビックリです。

しかもタチが悪いことに、良くも悪くも脇坂はラグビーに全く興味がありません。

いくら君嶋がラグビー部の頑張りや、今後の計画などを話しても

「だから?」と、バッサリと切り捨て、聞く耳持たず。

一方滝川は、自分で購入したチケットを持ってアストロズの試合観戦に来ていました。

実は、滝川の父親はラグビーをやっており、幼少期の滝川は父に連れられて何度も花園ラグビー場へ足を運んでいたのです。

本当は滝川もラグビーをやりたかったのだけれど、父親の会社が傾いてスポーツどころではなかったと話します。

思い返せば滝川は、いつもフェアだったと気づく君嶋。

滝川もまた、君嶋の仕事ぶりには昔からずっと一目置いていたと言います。

あんなに憎らしかった滝川が、一気に良い人に180度変わったのも見どころのひとつですね。

PR

【ミニ情報】注目の新人・村田琳

アストロズのメディカル兼任アシスタントの有馬慎吾役の村田琳さん。

アイドル歌手グループのVOYS BOYのメンバーのひとりとして活動しており、『ノーサイド・ゲーム』が俳優としてのデビュー作となっています。

最近ではテレビでの露出も増え、ご存じのかたも多いかと思いますが、お母さまは事業仕分けで厳しい意見を連発していた大物議員・蓮舫さんです。

蓮舫さんは、村田さんのことを溺愛しているようで、『ノーサイド・ゲーム』撮影現場にも訪れることもあったとか。

そんな母の愛情をたっぷり受けて育った村田さんの経歴をみると、やはり彼もラグビー経験がありました。

青山学院初等部・中等部を経て、高校はイギリスのセドバー高校へ進学し、ラグビー部に在籍。

本場イギリスでラグビーに打ち込んでいたようです。

イケメンで、スポーツマンで、音楽活動も行う村田さんの今後の活躍も楽しみです。

PR

『ノーサイド・ゲーム』9話の感想

予告で「本当の敵はあの人だったのか……。」と君嶋が言っていましたが、その敵とは脇坂のことでした。

優しそうな脇坂の笑顔が一気に悪い顔になりました!

そして、実は良い人だった滝川。

カザマ商事の不正を暴くために、君嶋が用意した資料に脇坂が手を加えていたことが判明したので、ここから君嶋が脇坂を一気に引きずりおろしてくれることを期待したいと思います。

次回はいよいよ最終回。

アストロズとサイクロンズの頂上決戦も楽しみです。