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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第36~40話。あらすじネタバレと感想。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第36~40話。プルは、剣闘試合の途中でアレクサンドロスに剣を突きつけました。そして今のうちに逃げるようバルシネに指示をしますが、やすやすと逃がすアレクサンドロスではなく……!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】36話~40話

36話のあらすじネタバレ

剣闘試合で連勝するプルに、アレクサンドロスは弓矢を放つよう兵士たちに合図する。

数本の矢が体に刺さったプルはその場で倒れ込むも、すぐに起き上がり矢を抜いて再び敵と戦った。

その後、多数の兵士に襲われかけたプルは、一目散にアレクサンドロスのほうへと走っていき、剣を拾ってアレクサンドロスの首に突きつけた。

プル「警告する。インドを侵略することは許さない」

アレ「見上げた愛国心だ。だが私は、敵を地の底に沈めるのみだ」

にらみ合いが続くなか、プルは自分こそが巫女が予言した宿命の相手だとアレクサンドロスに伝える。

そして、アレクサンドロスに剣をつけているうちに逃げるようバルシネに指示をした。

バルシネたち王族が立ち去ろうとしたその時、アレクサンドロスは「民を残して逃げるのか」と言い、さらに言葉を続ける。

「ダレイオスは戦の最中に家族を残して逃亡した。

今やバルシネたち王族も、民を残して逃げようとしている。

私が今までペルシャの民を保護してきたのは、王族たちがここに残っていたからだ」

アレクサンドロスは、もしも逃げれば民が犠牲になると言いたいのだ。

37話のあらすじネタバレ

マラヤを救い出したアヌスヤは、マラヤを連れてバムニ王のいる場所へと向かった。

そこに現れたシヴダット宰相はアヌスヤの行く手を阻み、いまだにアヌスヤへの復讐を諦めていないと話す。

そのうえ、カニシカを王太子にしたいシヴダットは、プルの生存を知るマラヤを殺すつもりでいる。

アヌスヤとマラヤは、シヴダットの隙をついて逃げ出した。

その頃、バムニたち王族はカニシカの立太子の儀式に参加していた。

バムニが王太子の宣言をしようとしたその時、アヌスヤとマラヤが部屋に入ってくる。

血に染まったアヌスヤの剣を見たバムニは「何があったのだ」とアヌスヤに問う。

アヌスヤは、マラヤにすべての真相を話させた。

ペルシャの民たちに「逃げないでほしい」と懇願されたバルシネは、逃げずにとどまることを宣言した。

プルに剣を突きつけられままのアレクサンドロスは「これで私の勝ちだな。ところで、逃げ道はないがどうやって逃げるつもりだ?」と問う。

プルは、逃げ道がないなら作ると答え、その瞬間 試合会場に爆発が起こった。

ラチやハスティたちが、会場の外から手榴弾のようなものを投げ込んでいるのだ。

混乱に乗じて逃げようとするプルを、アレクサンドロスは追いかける。

38話のあらすじネタバレ

マラヤは、以下の真相をバムニ王の前で話す。

プルが毒娘に殺されそうになったこと

プル一行は、沈没した船から脱出して今も生きていること

シヴダットに殺されそうになったこと

話を聞いたバムニ王は、プルとアヌスヤの命をまたしても奪おうとしたシヴダットに激怒し、こたびの罪は命で償えと命じる。

バムニ王は、兵士たちにシヴダットを連行させようとするが兵は誰ひとり動かない。

謀反を起こすつもりのシヴダットが兵士たちを抱き込んだのだ。

唖然とするバムニ王に向かって、シヴダットは怒りと憎しみをぶつける。

・弟のお前に王座を譲ったのは、お前の才能を認めたからだ。

・私はお前の盾となり、この身に辛苦を引き受け生きてきた。

・だがアヌスヤが現れ、お前は私の忠誠を忘れた。

・牢獄された私は学んだのだ、人を強くするものは忠誠ではなく力だと。

思いを吐露したシヴダットは、バムニ王に近づき「王位をはく奪する」と宣言した。

そして、バムニとアヌスヤを連行するよう命じるが、バムニは剣を抜いて兵士と戦う。

プル一行は試合会場から脱出して林に逃げ込むが、アレクサンドロスに追いつかれてしまった。

39話のあらすじネタバレ

バムニ王とシヴダットは1対1で剣を交え、勝利したバムニ王はシヴダットに剣を突きつける。

カニシカは2人に近づくと、あろうことか父・バムニ王に剣を突きつけた。

息子に剣を突きつけられたバムニ王は、ショックのあまりシヴダットに向けていた剣を落としてしまう。

カニシカは、プルが現れてから自分の人生は変わってしまったと心中を吐露し、さらに言葉を続ける。

「父の愛も、権利も地位も名誉もすべてをプルに奪われた」と。

シヴダットは兵士たちにバムニを包囲させ、これからカニシカの即位式をはじめると宣言した。

プル一行は、馬が1匹しか通れない場所を通ってアレクサンドロスから逃げるが、まだ完全には逃げ切れそうにない。

そこでヴィシュッディは、自分が1人で残って出口を塞ぐと申しでる。

ヴィシュッディの血には毒が流れているため、その血を短剣につけてアレクサンドロスに投げつけた。

剣はアレクサンドロスに命中。

普通ならばこれで毒が巡って死ぬはずなのだが、幼少のころより毒を摂取しているアレクサンドロスには効かなかった。

ヴィシュッディは、逆にその剣でアレクサンドロスに殺されてしまう。

だが、彼女が時間を稼いでくれたおかげでプル一行は逃げ切ることに成功する。

その後、ペルシャの剣闘会場に戻ったアレクサンドロスはバルシネに剣を突きつけた。

40話のあらすじネタバレ

アレクサンドロスはバルシネに剣を突きつけて「あの者(プル)を慕っているのか」と問う。

バルシネはそれには答えず、どんな罰も受けるから家族の命は助けてほしいと頼んだ。

しかし、アレクサンドロスは「生きる自由も死ぬ自由も与えはしない」と言葉を返し、ダレイオスを殺したあとでバルシネの処遇を決めることにする。

アレクサンドロス・ヘファイスティオン・オリュンピアス・バルシネたちは、ダレイオスがいると思われるバクトリアへと向かった。

アレクサンドロスは、ダレイオスを始末したのちにインドを侵略するつもりだ。

パウラヴァ宮殿では、シヴダットとカニシカの謀反が成功する。

シヴダットは、バムニが外したターバンをカニシカの頭に巻いた。

そして、カニシカは王座へ……。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想36話

プルに大量の弓矢を放つとは、勝ちに貪欲で手段を選ばないアレクサンドロスらしい行動です。

弓矢を浴びようとも立ち上がるプルの強靭さもまた相変わらず。

プルとアレクサンドロスは、それぞれお互いに王の資質や頭脳・強さといったものを兼ね備えていますが、性格が丸っきり違うので2人の対峙シーンは本当に見ごたえ抜群です。

愛と信頼の熱血男プルと、冷静沈着で残忍さのある氷の男アレクサンドロス。

プルに剣を突きつけられようとも顔色一つ変えないアレクサンドロスが、プルが宿命の相手だと知り顔色を変えたのが印象的でした。

2人のやり取りや対立をまだまだ見ていたいところですが、ストーリーとしてはそろそろプルがパウラヴァに帰還しそうな予感!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想37話

シヴダットはいまだにアヌスヤのことを憎んでいるらしく、今回もまた殺そうとしていました。

とはいえ、バムニ王がすべての真相を知ったのでこれでひと安心。

と思いきや、予告が物凄いことになっています!

どれぐらい先のことかは分かりませんが、どうやらシヴダットが謀反を起こしてカニシカを王座につけるようなのです。

予告で牢に入れられてしまったバムニ王はどうなってしまうのか!?

おそらく、帰還したプルがバムニ王を助けるのかな。

前シーズンはあまり話が進みませんでしたが、今シーズンは話がそれなりに進むしストーリー内容もとても面白い。

今後の展開にも期待が持てそうです!

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想38話

今まで悪どい事をたくさんしてきたシヴダットですが、バムニ王に対する愛憎の気持ちは少し分かる気がします。

普通の王族は、弟に王座を譲るなんてこと中々できませんが、でもシヴダットはちゃんとバムニの才能を認め、己はバムニの影として全力で支えて生きてきました。

それなのに、ポッと出のアヌスヤに、バムニの愛情と信頼をすべて奪われた挙句に牢獄されたシヴダットの恨みは、きっと相当なものでしょう。

(牢獄されたのはシヴダットの自業自得ではありますが)

バムニへの愛情が深かった分、裏切られた(と思い込んでいる)憎しみも大きいのではないかと。

シヴダットの謀反はどのような結末を迎えるのか、とても気になります。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想39話

息子のカニシカに剣を突きつけられたバムニ王は、さぞショックだったことでしょう。

こうなる前に、バムニ王はもう少しカニシカに寄り添ってケアをしてあげるべきだったと思います。

「父の愛も権利も、すべてをプルに奪われた」というカニシカのセリフですが、以前にハスティも似たようなことを言っていたような……。

カニシカもハスティも、プルのせいではないのにプルを憎んでいるんですよね。(ハスティはもう改心しましたが)

なんと、毒娘ヴィシュッディが死亡しました。

シーズン1でアレクサンドロスには毒の耐性があることが描かれていましたが、その時の伏線が今になって生きてくるとは驚きです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想40話

クーデターの末、カニシカが即位しました!

カニシカはプルに王位を奪われたくないでしょうから、帰還したプルを殺そうとするのではないかと思います。

現在プルもアレクサンドロスも移動ターンに突入したので、しばらくストーリーは動かないかも。

それにしても、やはりインドの男性はターバンを巻いていないほうが素敵に見えます♥

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