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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第41~45話。あらすじネタバレと感想。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3あらすじ感想41~45話。ダレイオスとモーセはバクトリアに亡命していた。アレクサンドロス一行がバクトリアに到着したと知ったダレイオスが取った行動とは!?また、新キャラの女性が登場!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】41話~45話

41話のあらすじネタバレ

アレクサンドロスの読みどおり、ダレイオスとモーセはバクトリアに亡命していた。

アレクサンドロス軍がバクトリアに到着したと聞いたダレイオスは、軍を配置して戦うべきだとベッソス王に進言する。

しかし、勝ち目がないと考えるベッソス王は、アレクサンドロスに和睦を申し出るつもりだという。

すると、ダレイオスは亡命者という立場であるにもかかわらず、高圧的な態度を取りはじめた。

やり取りを見ていたルクサナ(バクトリアの王族?)は、ダレイオスの高圧的な態度を非難。

そして遠まわしに、アレクサンドロスの怒りを消すために、怒りの原因であるダレイオスを消すべきだと言うのだった。

それを聞いたモーセは、怒りを抑えきれずルクサナに剣を向けようとする。

だが逆に、ルクサナの投げた短剣が胸に刺さってモーセは死亡した。

パウラヴァ宮殿では、バムニとアヌスヤが地下牢に連行される。

待ち構えていたシヴダットは、牢獄での暮らしがいかに屈辱だったかをぶちまけた後、涙ながらに言葉を続けた。

「お前は王として私を牢獄したが、兄の私を案じて会いにくることはなかった」と。

シヴダットはバムニへの恨みごとを言い連ねた後、バムニを牢に入れた。

そしてアヌスヤに対しては「バムニとの縁は切れたと思え」と言い、バムニの前でアヌスヤを痛めつける。

42話のあらすじネタバレ

シヴダットはアヌスヤを痛めつける。

バムニは、アヌスヤのことは許してくれと懇願するが聞き入れられない。

それどころか、シヴダットは「アヌスヤを一夜限りの慰み者にしてやる」と言い出す。

バムニは絶叫した後、女性の名誉は貴ぶべきだと必死でシヴダットを諭した。

しかし、シヴダットは「アヌスヤはパウラヴァの女ではないのだから貴ぶ必要はない」と言い彼女を牢にぶち込んだ。

シヴダットはアヌスヤの血を蔑み、これまでの恨みを晴らすがごとく侮辱しつづける。

侮辱に耐えられなくなったアヌスヤは、己の手を切り「この血に誓って、必ずシヴダットの命を奪う」と宣言した。

その頃、遠地にいるプルは、アヌスヤが痛みを味わうたびに胸騒ぎを感じていた。

アレクサンドロスの軍営テントに忍び込んだルクサナは、アレクサンドロスをおびき出したつもりだったが、いつの間にか背後に回られていた。

アレクサンドロスに名前を聞かれたルクサナは、自分はベッソス王の司令官の娘だと名乗り「贈り物がある」と言う。

その贈り物とは、ダレイオスの生首だった。

その後、ダレイオスの生首を見たバルシネたち王族は泣き崩れる。

ちなみに、アレクサンドロスはこの段階では、ルクサナをロクサネだと聞き間違えている。

43話のあらすじネタバレ

ダレイオスの生首を見て泣くバルシネに、アレクサンドロスは言う。

「涙は愛するプルのためにもとっておけ。まもなくプルの首を送ってやるから」と。

アレクサンドロスの傍らに立つルクサナは、アレクサンドロスをバクトリアの宮殿に招待したいと申し出た。

アレクサンドロスは条件として、ベールを取って顔をみせろとルクサナに言う。

ルクサナの顔を目にしたアレクサンドロスは、目が離せないとばかりに見つめ倒した。

カティカ王妃は、卑劣なやり方で王位についた息子カニシカを非難する。

すると、カニシカは王の私に逆らうならあなたも牢にいれますよと脅した。

ちょうど現れたシヴダットは、今はカティカのことよりも、先帝バムニの処遇をどうするか考えるべきだとカニシカにいう。

プル一行は、パウラヴァに向かう船の中で嵐に襲われていた。

44話のあらすじネタバレ

バクトリア宮殿に招待されたアレクサンドロスは、バクトリアのベッソス王と対面する。

ベッソス王は、アレクサンドロスを歓迎する宴の席で和睦を申し込むつもりだ。

ところが、アレクサンドロスは宴の途中でベッソス王を殺してしまう。

殺した理由は、保身のために友人のダレイオスを殺したベッソス王を信用できないと判断したから。

アレクサンドロスは、ベッソスの側近だったオクシュアルテスを次のバクトリア王に任命した。

オクシュアルテスは、ルクサナの父親。

宴を退出したルクサナは部屋の外で涙を流す。

アレクサンドロスが涙の理由を聞くと、「敬愛していた先王の死を祝う気にはなれない」と返ってくる。

アレクサンドロスは、去ろうとするルクサナの手をつかみプロポーズをした。

しかし、ルクサナはベッソス王を殺したアレクサンドロスとは夫婦になれないと拒む。

パウラヴァ宮殿では、カニシカ王が先王バムニを処刑しようとしていた。

バムニは自分の過ちを認めると同時に、カニシカには大切なことをしっかり教えるべきだったと涙ながらに語る。

45話のあらすじネタバレ

バクトリアでは、オクシュアルテスが即位した。

アレクサンドロスは、両国の関係を強化するためにオクシュアルテスの娘であるルクサナを娶りたいと申し出る。

ルクサナは了承し、すぐさま婚儀を取りおこなうことに。

パウラヴァ宮殿。

バムニとアヌスヤを処刑しようとするカニシカだったが、バムニの言葉を聞いて涙を浮かべる。

カニシカの心の揺らぎを見抜いたシヴダットは、「バムニを解放すれば再びバムニが王権を取り戻すはずだ」と言ってカニシカの不安を煽った。

シヴダットに説得されたカニシカは、バムニとアヌスヤを処刑するよう兵に命じる。

兵が2人を斬ろうとした瞬間……。

ちょうど現れたプルが、兵士の剣を手で食い止めた。

プルはカニシカに、今までは弟だと思い許してきたが今日こそは許さないと言い一騎打ちを挑む。

その間、ラチ、ハスティ、アンビ王子は兵士を相手にしていた。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想41話

久々にダレイオスが登場しました。

彼は、アレクサンドロスの読みどおりバクトリアに逃げたようですが、亡命者という立場なのに相変わらず高圧的。

また、初登場したルクサナという女性はバクトリアの王族でしょうか。

今回は彼女について詳しく明かされませんでしたが、美しくて気高い女性といった感じで魅力的。

ぜひともレギュラーキャストとして、この先もたくさん出てきてほしいものです。

一方のシヴダットは、バムニに対して恨みごとを言いながらも、兄弟愛はまだ残っているように見えました。

牢獄中のシヴダットにバムニが一度も会いにこなかったことを、涙ながらに訴えていたことから、本当は兄の自分をただ愛してほしかっただけなのかもしれません。

シヴダットからすると、バムニとの兄弟仲をアヌスヤに引き裂かれたという気持ちが強いのでしょう。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想42話

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

シヴダットが「アヌスヤを一夜限りの慰み者にする」と言った時の、バムニの絶叫が胸を打ちました。

インドの俳優さんはみんな全力で感情を表現するので、1シーン1シーンの感情がいつもダイレクトに伝わってきます。

そして今回の衝撃といえば、ダレイオスの死でしょう。

史実では逃亡中に従者に殺されたらしいのですが、ドラマではどうなるのだろうと注目していました。

それがまさか、生首になって戻ってくるとは……。

おそらく、ダレイオスを殺したのはルクサナだと思われます。

彼女は気高くて美しいだけでなく、迷わずダレイオスを殺せる冷酷さもあるようなので、女版のアレクサンドロスという感じがしました。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想43話

どうやらアレクサンドロスは、ルクサナを気に入ったようです。

対してルクサナは、この帝王(アレクサンドロス)を前にしても媚びることなく怯えることもなく、凛とした姿が印象的。

クール×クールのカップルは一体どんな感じになるのか、今から期待が膨らみます。

一方で、王位についたカニシカは早くもダメ王の予感。

母親のカティカ王妃は、いけないコトはいけないと、ちゃんとカニシカに諫言していて感心しました。

このドラマ、やはり女性陣のほうがまともです(笑)

それなのにカニシカときたら……王の自分に逆らう人間はたとえ母親でも許さないというスタンス。

このままではパウラヴァの未来が思いやられるので、プルには早いところ戻ってきてほしいものです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想44話

アレクサンドロスはバクトリアの王まで殺してしまいました!

彼は以前にも「裏切り者は信じられない」という理由で味方を殺していたので、その辺りは一貫しています。

もう1つの驚きは、アレクサンドロスがルクサナに求婚をしたことです。

43話の段階で、アレクサンドロスが彼女に惹かれているだろうことは見て取れましたが、まさかこんなに早い段階で求婚するとは。

これまで何でも手に入れてきたアレクサンドロスが、求婚を断られてどんな手段にでるのか要注目です。

一方のパウラヴァ。

バムニの涙ながらの言葉には、カニシカへの後悔と愛情が同時に感じられました。

それを聞いたカニシカも心が少し揺らいだように見えたので、バムニの処刑を取りやめてくれると良いのですが。

ただ予告を見るかぎりでは、バムニの処刑を続行するようです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想45話

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

カニシカの心の中に、わずかでもバムニへの愛情と良心があると分かりホッとしたのも束の間で、結局最後は、バムニへの恨みと権力欲が上回ってしまったようです。

それにしても、良いところでプルがパウラヴァに戻ってきました!

これできっと、プルの助けを借りて、バムニが再び王権を取り戻すのだろうと予測していたのですが……。

なんと!予告でシヴダットがバムニを刺しました。

とても助かるとは思えない刺され方だったので、もしかするとバムニはここで退場してしまうのかもしれません。

*次回46-50話のネタバレ感想はこちら

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