「風起隴西(ふうきろうせい)」21話・22話・23話ネタバレあらすじと感想

サスペンス
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「風起隴西(ふうきろうせい)」21話・22話・23話ネタバレあらすじと感想。荀詡は馮膺を曹魏と通じ機密を漏らした容疑で捕らえます。

あまりにも簡単に捕らえることができたため荀詡は馮膺が誰かを守るためにわざと捕らえられたのではないかと考え……。

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21話:馮膺の覚悟

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道人の弟子が密書を持っているのを見つけた荀詡は、馮膺を曹魏と通じて機密を漏らした容疑で捕らえようとします。馮膺から自分を捕らえる権限はないはずだと言われた荀詡は諸葛亮の将令を見せるのでした。

その後、裴緒は荀詡に馮膺の確保に祝杯をあげようと言いますが、荀詡はあまりにも簡単に捕らえることができたために馮膺は誰かを守るためにわざと捕らえられたのではないかと考えます。

陳恭は捕らえられた馮膺を秘密裏に楊儀と面会させます。その際、陳恭はかつての戦で馮膺が曹魏に情報を流したのは勅令だったことを楊儀に確認しました。

そのため陳恭は馮膺に父の死は国に殉じたものだったとわかったと言って拝礼します。そして陳恭は本題に入り、曹魏の真の計画は馮膺を失脚させて自分をその役職に就かせて蜀漢の中枢を掌握することだと言いました。

馮膺と楊儀は陳恭にその計画に乗ったふりをさせ、その裏をかいて曹魏を滅ぼすという策を立てていたのです。荀詡を天水へ遣わしたのもその一環で、燭龍だった高堂秉をあぶり出すためにしたことでした。

楊儀は今回の策で李厳が謀反を起こそうとしたように見せかけるには密勅が厄介だと言います。陳恭は郭淮から密令が下ったことにして柳瑩に破棄させると言いました。

陳恭が策が成功した後に馮膺が罪から逃れる方法を尋ねると、楊儀はこの策が李厳への罠だと朝廷で発覚させないために馮膺は死を覚悟してきたと言います。

また、陳恭は郭淮に荀詡を殺害するように命じられていることを明かしました。それを聞いた馮膺と楊儀は最後まで郭淮に疑心を抱かせないためには荀詡を暗殺すべきだと陳恭に言うのでした……。

その頃、司聞曹では、荀詡が馮膺に関する文書を調べ、陳恭の父の戦死の原因を作ったのは馮膺だと気づいていました。

馮膺たちとの密談を終えた陳恭は柳瑩に密勅を破棄するように命じます。そして任務を終えたらこの地を離れて生き延びてくれと言って通行許可の令牌を渡すのでした。

感想

陳恭は蜀漢の間諜として曹魏に潜入→曹魏に寝返る→と見せかけて実は寝返ったふりをして曹魏を滅ぼそうとしている……複雑(汗)

その上、陳恭は敵である曹魏からだけでなく味方である蜀漢からも義兄弟の荀詡を殺すように言われてしまいました。前より状況が厳しくなっていますが、陳恭はどうするのでしょうか。

それにしてもお互い示し合わせたわけでもないのに、陳恭も荀詡も柳瑩に対して”この地を離れて生き延びてほしい”と言って同じ行動をするところにじーんとしました。

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22話:荀詡の行方

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黄預は陳恭に暗殺させるために荀詡をおびき出そうと、信徒たちに蜀漢の関所を襲わせました。司聞曹でその報告を受けた荀詡は、陳恭もすでに向かっていると聞いて自分も関所に向かいます。

関所へ向かう途中、1本の矢が飛んできて荀詡の胸に刺さりました。続けて五仙道の信徒たちが司聞曹の一行を襲ってきます。

荀詡が死んだと思った裴緒は、骸を敵から守るために草むらに隠してから戦闘に戻って行きました。その後、重傷を負って運ばれた裴緒は司聞曹に荀詡の骸の回収を頼みますが、その場所を探しても骸は見つかりません。

実は荀詡は密かに林良に助けられて穴蔵に監禁され、矢傷に効く薬を与えられていました。それは陳恭が命じたことだったのです。荀詡は薬が運ばれてきた茶碗を割り、その破片で土壁を掘って穴蔵から抜け出そうとするのでした。

感想

曹魏からも蜀漢からも荀詡の殺害を迫られた陳恭が苦肉の策をとりました。確かにこの状況で頼れるのはもう林良しかいないですよね。

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23話:仇討ち

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李厳は密勅と誓約状を書斎に隠していました。柳瑩は夜中に書斎に忍び込み密勅と誓約状を取り出そうとしますが、その前に兵が侵入者に気づいてしまったため油を撒いて書斎ごと燃やしてしまいます。

一方、黄預は諸葛亮に兵糧を送る部隊が川を渡る時に水を放流して運搬を妨害しようと五仙道の信徒たちに川をせき止めてさせていました。

陳恭の合図で信徒たちが水を放流する手筈になっていましたが、合図があった直後に五仙道の信徒たちは蜀漢の軍に包囲されてしまいます。

黄預と信徒たちが逃げようとした時、その前に立ちはだかったのは陳恭でした。黄預は陳恭が郭淮に帰順したのは嘘だったと気づきます。信徒たちは蜀漢の軍に矢で射られ、最後は陳恭と黄預の一騎打ちとなります。

陳恭は死闘の末、翟悅のくれた宝剣で仇を討つのでした。

翌朝、李厳の屋敷では密勅と誓約状が灰になっていて、柳瑩は姿を消していました。李厳は慌てて孫呉の軍に扮した自分の軍を呼び戻すように命じます。

その頃、馬岱は狐忠が曹魏と通じて兵糧の供給を断とうとしたことを北伐の阻止を企てた罪として捕らえていました。そこへ楊儀も現れ、狐忠は馬岱が味方についたふりをしていただけだったと気づきます。

川から戻り密勅と誓約状が燃やされたと聞いた陳恭は李厳に、馮膺と柳瑩は曹魏の間諜で李厳の力を借りて北伐を失敗させようとしたのではないかと吹き込みました。

その時、李厳の幕府と屋敷に馬岱が軍を向かわせ降伏を迫っているとの報告が入ります。陳恭は李厳に自分が軍の指揮をとって時間を稼ぐので裏の城壁から抜け出して都に行き皇帝に真相を報告するように勧めました。

同じ頃、穴蔵から抜け出した荀詡は狼煙を使って居場所を知らせ、裴緒たちに助け出されていたのでした。

李厳が都に向かい、屋敷で1人になった陳恭のところへ楊儀が来ます。楊儀は陳恭が李厳に指南した道を馬岱が追ったと言い、策が成功間近なことを喜びました。

そこへ荀詡が陳恭の身柄を引き渡すように要求しているとの報告があります。楊儀は荀詡が生きていたことに驚きました。

陳恭は荀詡をしばらく監禁し、すべてが済んだら事情を話すつもりだったと明かします。楊儀は陳恭が忠告を守らなかったせいで策が頓挫しそうなことに激怒しました。

それでも陳恭は策を成功させる方法が1つだけあると言い……。

感想

陳恭が翟悅の仇討ちをできてよかったです。でも陳恭の任務はまだまだ続き、気が休まる時がないですね。

それでも李厳を失脚させることで陳恭の1つの任務が終わりそうになった矢先に、自力で穴蔵から脱出した荀詡に踏み込まれてしまうとは!

荀詡にもっと早く事情を話しておくことはできなかったのかと思うのですが……。

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