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【策略ロマンス】20話・21話 ネタバレと感想|秋家の運命

ミステリー
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

【策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~】20話と21話のあらすじとネタバレ感想。秋大夫人は秋家の将来を秋嫣に託して亡くなります。一方、秋宜は裁きの場で問い詰められても罪を認めず……。

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20話のあらすじネタバレ

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秋大夫人は死ぬのは怖くないがこのまま秋家を滅びさせたくないと言って、秋嫣に先祖代々受け継がれてきた扳指はんしを手渡して秋家を託すと言いました。

その後、秋大夫人は亡くなります。

一方、秋宜は裁きの場で誰の指図でやったのか問い詰められますが、罪を認めようとしません。

そこへ兄弟たちが連れてこられ再び証言するように言われますが、兄弟たちは口を揃えて先日供述したのは拷問されたからで、秋宜は本当は無実だと言い出すのでした。

ある日、秋嫣は女将に連れられて教坊司で一番人気の妓女、師小小ししょうしょうの部屋に衣を届けに行きます。

その時、師小小の部屋にはなんと梁翊がいました。

思わず梁翊を見つめてしまう秋嫣でしたが、女将に促されて部屋を出ます。

その後、梁翊が師小小の衣に針が入っていたと言って秋嫣を追いかけてきました。

梁翊は「思い知らせてやる」と言って秋嫣を近くの小屋に連れ込みます。

実はそれは梁翊の演技で、小屋の中で物音を立てて懲らしめるふりをしながら秋嫣に、秋宜は道教寺院建立費用横領の濡れ衣を着せられていると伝えるのでした。

小屋の中で暴れている時、梁翊の衣から手枷の鍵が落ちます。

それを拾った秋嫣は急いで手枷を外して返しますが、梁翊は秋嫣が自分と対の手枷を外してしまったことを残念に思うのでした……。

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伝えるべきことを伝えた梁翊は小屋から出て帰って行きます。

心配して小屋に入って来た秋珉に秋嫣は、秋宜が横領罪に問われていること、梁翊が秋家との関係を隠すためにあのような演技をしたことを伝えました。

後日、秋嫣は秦暄に会いに行き、悪女のふりをして今後は教坊司で上客を見つけるからと言って支援を断ります。

秋嫣が自分を巻き込まないために嘘を言っていると悟った秦暄は梁翊に会いに行き、秋嫣たちを助け出すために力を貸してほしいと頼みました。

ところが梁翊はわざと地位のためにはそんなことはできないと言って冷たく断ります。

その態度に激怒して帰ってしまう秦暄……。

教坊司では秋嫣が持ち前の機転で女将に取り入り、外での重労働から師小小の部屋仕えの仕事に変わることに成功しました。

気の利く秋嫣は師小小にも気に入られるのでした。

※ 扳指

親指にはめる玉で作った指輪。

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20話の感想

梁翊と秋嫣は息ぴったりですね。

秦暄だけが蚊帳の外になってしまって、なんだかかわいそうです……。

しかし、今回登場した師小小はとても美人で、梁翊を巡ってライバルになりそうですね。

秋家の運命も気になりますが、秋嫣たちの恋の行方も気になります!

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21話のあらすじネタバレ

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師小小の部屋を訪ねて来た梁翊は豪華な食事を注文しますが、わざとまずいと言って秋嫣に食べさせました。

梁翊の秋嫣への想いに気づいた師小小は嫉妬します。

その時、教坊司に秋荻がやって来ました。

横領罪を梁翊になすりつける企みが失敗した元閬は、秋荻に妓女遊びをさせる代わりに秋家について嘘の証言をさせようとしていたのです。

秋荻の相手をするのを嫌がる師小小に、梁翊はある物を渡しました。

秋嫣が、秋家に育てられた恩を仇で返そうとする秋荻の態度に涙ぐんでいると、梁翊が君の敵は私の敵だと言って慰めるのでした。

実は梁翊が師小小に渡したのは発作を起こす作用のある香だったのです。

教坊司から帰った秋荻は師小小から贈られた香を焚き、翌朝遺体となって発見されます。

重要な証人を失って悔しがる元閬。

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ある日、秋嫣は屋敷での茶会に招かれた師小小に付き添います。

その会場には、親の反対を押し切って秋嫣に会いに来た秦暄がいました。

秦暄はこれからも一緒にいたいと言いますが、秋嫣は冷たく突き放すのでした。

その後、会場で伯爵府の子息である孟玉に絡まれた師小小を助けようとし、秋嫣は孟玉に怪我を負わせてしまいます。

怒った孟玉に襲われそうになった秋嫣を梁翊が助けるのでした。

後日、秋嫣が伯爵府の子息を傷つけた罪によって、秋家の女たちは全員身請けができなくなり、一生教坊司で働くようにと告げられます。

口々に文句を言う秋家の女たち。

ある夜、教坊司で師小小の体調が悪くなり、代わりに秋嫣が客たちの前で物語を語って聞かせます。

それが大変好評で、女将はその日から秋嫣に客を取るように言いました。

その話を聞いた梁翊は秋嫣の貞節を守るため、自分が客になろうと教坊司に駆けつけます。

また、元閬も梁翊への当てつけで自分が客になろうと教坊司にやってきました。

秋嫣を取り合う梁翊と元閬に、女将は本人に決めさせると言います。

梁翊と秋家の関係を隠すため、秋嫣はあえて元閬を客に選ぼうとしました。

しかし、梁翊は強引に自分が客になるのでした。

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21話の感想

秋嫣が茶会に来ると聞いたら親の反対を押し切ってまで駆けつける秦暄は健気ですねぇ。

それにしても、秋嫣が師小小を助けるためにした行動がこんなに大事になってしまうなんて!

秋家の女たちの行く末はどうなっていくのでしょうか。

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本ページの情報は2023年9月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。