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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2。シャーロックが犯罪者!? 疑われたその理由とは?

シャーロック2 ミステリー
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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2。

最強の敵モリアーティとシャーロックの、直接対決の続きから始まるシーズン2。

シャーロックとワトソンに緊張が走るなか、2人がどのようにモリアーティーや新たな敵と戦うのかに注目です。

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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2あらすじ

【SHERLOCK】シーズン1。変人シャーロックとワトソンが挑む...
【SHERLOCK】は、日本でも有名な作家コナン・ドイルが描いた長編小説【シャーロック・ホームズ】が原作のドラマ。変わり者の名探偵シャーロックと人間らしい医師のワトソンが、独自の視点で難事件を解決に導く物語です。奇妙な人間関係や、シャーロックの見事な推理に是非注目してください!

ーシーズン1の続きー

シャーロックとワトソンと対峙していたモリアーティの携帯が鳴り響きます。

モリアーティは電話を取り、相手の話を聞いてシャーロックに「今日は死ねなくなった」と言い電話をしながら去っていきました。

その後、ワトソンの事件のブログを見たという依頼人が増えましたが、あまりにも平凡な依頼ばかりでシャーロックは退屈してしまいす。

そんな時、グレッグ刑事から依頼が入り現場に行ってみると、そこには飛行機に搭乗していたはずの人物の死体が……。

*男性は、先日亡くなっていたにも関わらず、その日の飛行機に乗ったというチケットがあったのです。

早速事件の捜査を進めるシャーロックとワトソン。

しかし、ワトソンのブログのせいで有名になり、マスコミが家に来るようになってしまったのです。

記者たちに囲まれて動きにくそうなシャーロックは、「私立探偵なのに顔を売ってたまるか」とうんざりしていました。

*顔が新聞などに載ってしまうと、事件の捜査がしにくくなるため。

そんな中、シャーロックとワトソンがバッキンガム宮殿に招かれることになります。

2人は王室の専属ボディーガードに連れられてやってきましたが、待っていたのはシャーロックの兄マイクロフトでした。

マイクロフトは、とても高貴な方がSMの女王アイリーン・アドラーにある写真を撮られ困っているとした上で、彼女の携帯に入っているデータを盗み出して欲しいと依頼したのです。

*高貴な方とは、イギリス陛下でした

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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2で登場したキャスト

アイリーン/ララ・パルヴァー

アイリーン・アドラーは、政府関係者も御用達のSMの女王様で、たくさんの機密情報を携帯に保管しています。

彼女の携帯は、無理にパスワードを解除しようとすると中身が爆発するシステムになっていました。

探偵のシャーロックに興味を持ち、食事に誘っていましたが……。

アイリーン役のララ・パルヴァーは、映画【レガシー】(2010)や【アンダー・ワールド・ブラッド・ウォー】(2016)などに出演していました。

モリアーティ/アンドリュー・スコット

モリアーティは、シーズン1のラストに登場していた犯罪コンサルタント。

あらゆる犯罪組織に手を貸していて、シャーロックにとても執着しています。

今回もシャーロックをもて遊ぶモリアーティは……。

モリアーティ役のアンドリュー・スコットは、映画【アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅】(2016)や【マイ・ビューティフル・ガール】(2016)などに出演していました。

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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2ネタバレ

女王さまと変人

携帯のデータに興味を持ったシャーロックは、彼女の家を突き止めてアイリーンに接触する事に成功。

しかし、彼女はすでに2人の事を知っていたのです。

そして、「自分の携帯には世界を揺るがす情報が入っている。政府と取引がしたい」と要求しました。

シャーロックは彼女を騙し、一旦は携帯を奪う事に成功しましたが、睡眠薬を打たれて意識を無くし、携帯を奪い返されてしまったのです。

ワトソンがシャーロックに駆け寄っている間に、彼女は逃げ出して作戦は失敗。

その後、シャーロックの携帯にアイリーンからのメッセージが入るようになりました。

アイリーンは「お食事しましょ」と送っていた。

しかし、クリスマスの日にシャーロックの元に届いたメッセージは「暖炉の上」。

その暖炉の上には、彼女の大切な携帯が……。

シャーロックはパスワードを解こうとしましたが、解除できず。

ところが今度は、命の危険を感じたアイリーン自らが、匿って欲しいとシャーロックの家にやって来たのです。

アイリーンは、シャーロックと2人きりになった時、ある問題を提示しました。

シャーロックは、一瞬でその問題を解いてしまいます。

翌日、目覚めると彼女の姿はなく、マイクロフトの部下がシャーロックを迎えに来ました。

ある飛行機に案内されたシャーロックは、それがアイリーンに解いた問題の答えだと気づいたのです。

アイリーンがシャーロックに提示した問題は、政府がテロに備えて死体だけを乗せた飛行機の時刻と便だったのです。

シャーロックが問題を解いてしまったため、アイリーンからモリアーティに情報が洩れて、マイクロフトたちがテロリストを出し抜く為の作戦は無駄になってしまいました。

マイクロフトは、「女にほだされるなんて、馬鹿な男だ」とシャーロックに激怒します。

すると彼らの元にアイリーンが現れ、マイクロフトに再び取引を持ち掛けたのです。

あの女

国を傾ける程の膨大な金銭と、安全を保障しろと持ち掛けるアイリーン。

アイリーンは、モリアーティが「よろしく」と言っていたと告げます。

この計画は、全てモリアーティが裏で糸を引いていたのです。

一方でシャーロックは、アイリーンのパスワードに意味があった事に気づきました。

シャーロックが、アイリーンの携帯にI AM SHERLOCKと打ち込むとパスワードが解除。

その後、アイリーンは証人保護プログラムを受けましたが、イラクで捕まり処刑されたとマイクロフトがワトソンに伝えました。

ワトソンは、遺品の携帯を預かり家に帰りましたが、シャーロックには彼女が亡くなったとは言い出すことが出来ませんでした。

シャーロックは、ワトソンの持っていた彼女の携帯を欲しいと言います。

受け取ったシャーロックは、ワトソンが部屋を出た後に「あの女」と笑いながら携帯を引き出しにしまいました。

ただ、シャーロックには、マイクロフトとワトソンに黙っている事が……。

実は、シャーロックはアイリーンが処刑される前に助け出して逃がしていたのです。
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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2結末まで

みんなのヒーロー

すっかり有名になったシャーロックとワトソン。

彼らは、たくさんの事件を解決した事で表彰されヒーローとして話題になっていました。

そんな中、モリアーティが仲間と博物館や刑務所などのあらゆる場所に侵入したという大事件が発生します。

逮捕されたモリアーティの裁判に呼ばれたシャーロックは、彼の手口などを陪審員の前で語りました。

モリアーティは一切否認をしませんでしたが、陪審員の満場一致で無罪判決に。

モリアーティーは、仲間を使って陪審員たちを脅していました。

出所したモリアーティは、シャーロックの元を訪れ「これからもっと面白くなる」と言って帰っていきました。

一方で、マイクロフトはワトソンを呼び出し「最近ベーカー街の221Bの付近に何人かの殺し屋が引っ越してきた」と伝え、シャーロックを守って欲しいと言ったのです。

ワトソンは、自分で守れと言って帰っていきます。

ワトソンが家に帰ると、グレッグがシャーロックに事件の依頼をしている所でした。

依頼は、子供の誘拐事件でシャーロックは見事な推理ですぐに子供たちを発見。

その後、子供たちに犯人の話を聞こうとしましたが、彼らはシャーロックを見て怯えて泣き叫び出します。

かつてからシャーロックのずば抜けた推理力に不信感を持っていた警察は、ここぞとばかりにシャーロックに誘拐事件の容疑をかけたのです。

グレッグはシャーロックを信じていましたが、あろうことかシャーロックはワトソンを人質に逃げてしまい……。

これにより事態は深刻化。

全てモリアーティの仕業だと気づいたシャーロックは、彼を探し出します。

モリアーティは記者の家で匿われていました。

ライヘンバッハの滝

モリアーティは、記者に「自分は売れない俳優で、ずっと悪役を演じるようシャーロックに脅されていた」と嘘を伝えていました。

これが原因でヒーローから一気に犯罪者に転落したシャーロックは、モリーの元へ行き協力を求めたのです。

その時、シャーロックの携帯にモリアーティから、病院の屋上に来るようメッセージが入りました。

モリアーティは、シャーロックの名誉を地に落とした事で満足し、ワトソンたちを守る為に彼に自殺するように要求します。

モリアーティは既に狙撃手を配置し、ワトソンやグレッグの命を狙っていた。シャーロックが自殺した時点で狙撃は中止となる。

この事を知ったシャーロックは、もう1つ狙撃を止める方法があると気づきます。

それは、モリアーティが狙撃手たちに連絡し命令を取り消せばいい。

命令の取り消しを要求されたモリアーティは、「これでもう取り消せない」と言って自ら銃を口に突っ込み自殺してしまいます。

モリアーティは、自分のゲームを盛り上げる為に自ら死を選んだのです。

彼が死に追い込まれたシャーロックは、ワトソンたちを救う為に飛び降りる決意を……。

最後にシャーロックは、ワトソンに電話をかけます。

電話で病院の前に駆け付けたワトソン。

彼は、病院の下からシャーロックの姿を確認し、「馬鹿な真似はよせ」と言います。

シャーロックは、「全部自分の自作自演だった」と言って、ワトソンのいる前で屋上から飛び降りてしまいました。

彼が飛び降りたため、ワトソンたちの狙撃の命令は解除されます。

その後、シャーロックの墓石の前でワトソンが涙を流しながら「頼む、あと1回奇跡を起こしてくれ。だめだ。死んでちゃ……」と言い去っていきました。

そこで、ワトソンのその姿を見つめるシャーロックの姿が……。

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【SHERLOCK/シャーロック】シーズン2の感想

このシーズンでは、シャーロックとアイリーンの関係などが見どころになっていました。

救いだされたアイリーンが今後のストーリーで登場するのか……。

一方で、モリアーティと対決後に飛び降り死んだはずのシャーロックが墓地にいるなど、多くの謎が残されているので、次のシーズンも目が離せない展開になっています!