終極筆記|後編あらすじ(第17~36話)不老不死を願った女王の宮殿、三世代に絡む謎を追う

終極筆記,キャスト,あらすじ ミステリー
「終極筆記」(c)BEIJING IQIYI SCIENCE &TECHNOLOGY Lo.,LTD.

終極筆記:あらすじ後編(第17~36話)。本作は三世代に絡む謎を解くため、仲間たちと不老不死を願った女王・西王母の謎を探る旅に出るミステリーアドベンチャー。「江湖英雄伝」のツォン・シュンシーとリウ・ユーニンが共演します!

終極筆記 作品情報

作品名終極筆記
原題終極筆記(英題:Ultimate Note)
監督ゾウ・シー​ ​、マー・シャオガン​、ウェイ・リージョウ
制作2020年/全36話
キャストツォン・シュンシー、シャオ・ユーリャン、チョン・ファンシュー

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17話~24話

湖のある村(第17~20話)前半

終極筆記の全話あらすじネタバレどこで観られる
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呉邪は2番目の叔父である呉二白に会いに行きますが、結局会えませんでした。その後、1人の老人が呉邪を訪ねてきて呉三省の花瓶をよこせと言ってきます。

花瓶の中にはビデオカメラが隠されていて、録画されていた映像に映る人物は自分のことを呉三省か解連環かわからないと言い……。

(この時々出てくる呉三省と解連環が入れ替わってる説が本当に謎……。一体何のために!?)

呉邪は王胖子は、目覚めたものの記憶が断片的な張起霊のルーツを調べ始めました。バーナイという村に行った3人は陳文錦率いる発掘隊の写真を見つけます。

また、張起霊が住んでいたという吊脚楼にも古い写真がありました。そして、張起霊は吊脚楼に箱を隠していたことを思い出しますが、手に取ろうとすると突然何者かに箱を奪われてしまいます。

張起霊は謎の人物と格闘になり、相手の袖が破けました。謎の人物の体には張起霊のものと似た入れ墨があったのです!箱は取り戻したものの、謎の人物は逃走。

その後、3人は謎の人物が陳文錦と同じ年代の写真に写っていた”なで肩”の人物ではないかと推理します。そうであれば老人の年齢のはずなのに腕っぷしが強かったため、”なで肩”は霍玲と同じ不老の化け物ではないかと考えるのでした。

箱には鉄の塊が入っていましたが何かは分かりません。そんな中、吊脚楼が火事になり……。

湖のある村(第17~20話)後半

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その頃、解雨臣と霍秀秀は呉三省(解連環)の書斎に行き、パソコンのデータが消去されていることを知りました。

張起霊が火事の中に飛び込んで持ち出した写真の焼け残りには、陳文錦と村の猟師である盤馬じいさんが写っていました。盤馬じいさんは発掘隊が村に来た時の案内人だったとのことです。

呉邪たちが訪ねると盤馬じいさんは留守でしたが、もう1人訪問して来た女性がいて、その服装は阿寧に似ていました。その女性は盤馬じいさんが持っている鉄の塊を手に入れたいようで……。

(阿寧は亡くなってしまったけど、阿寧の所属していた組織は変わらず暗躍しているようですね。)

その後、盤馬じいさんが失踪したと聞き、呉邪たちは山へ捜しに行きました。実は失踪は狂言で、呉邪たちは毒蜘蛛に襲われます。毒に倒れる王胖子。

呉邪は自分も倒れたふりをして盤馬じいさんをおびき出し、張起霊が盤馬じいさんを脅して王胖子の解毒をさせました。呉邪は発掘隊のことを聞き出そうとしますが、何者かの気配に気づいた盤馬じいさんは突然話を止めます。

その何者かはあの“なで肩”だったようです。その後、“なで肩”に襲われそうになった盤馬じいさんを張起霊が助けます。

一方、解雨臣と霍秀秀は、呉三省(解連環)が次に訪れようとしていた場所が湘西の翊城だと突き止めていました。

盤馬じいさんはやっと発掘隊との真相を話し始めます。

貧しかった数人の村人たちが発掘隊の食料を盗もうとして見つかり、発掘隊員を皆殺しにしてしまったのです!村人たちは遺体を湖に捨てましたが、数日後、死人は蘇り、盤馬じいさん以外の村人は不審な死を遂げたとのこと。

また蘇った発掘隊員からは異臭がし、それが張起霊と同じ匂いだと言うのでした。

(盤馬じいさんが隠していたのは発掘隊の秘密ではなく自分の犯罪だったんですね)

呉邪たちは蘇った死者の謎を解くために湖へと向かいます。

その頃、解雨臣と霍秀秀は湘西の翊城に行きますが、棺は開けられていてお宝は何者かに持ち去られた後でした。解雨臣は棺の開け方からお宝を持ち去ったのは張家の仏爺だと考えます。

解雨臣と霍秀秀は呉邪から頼まれた”なで肩”の入れ墨の”窮奇”の図案のこと、仏爺のことを尋ねるために九門の1つである張家の張日山を訪ねました。しかし、張日山は人づてに”知らない”という伝言をよこしただけ。

その後、解雨臣たちは京劇の演じ手の何さんから仏爺が湘西の翊城に行ったことがあり、”知らない”という単語はお宝の隠し部屋に関する情報ではないかと言われました。また、”窮奇”は仏爺の家の者が入れるの入れ墨だとも教えられます。

バーナイでは湖の調査のために潜水具が必要になり、呉邪だけが調達のために一旦山を下りることになりました。

張家古楼(第21~24話)前半

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解雨臣に呼び出された呉邪は長沙へ向かいました。解雨臣は呉邪に、窮奇の入れ墨や解連環が次に訪れようとしていた場所について教えます。

呉邪たちは解連環の行方を知るため仏爺が隠した物を追い、屏風を見つけました。そして屏風に空いた穴と同じような穴が呉三省の書斎の地球儀にもあったことに気づきます。

その後、山で張起霊と王胖子が行方不明になったことを知った呉邪はバーナイに戻ることにしました。解雨臣も同行しようとしますが、黒眼鏡から電話があります。

黒眼鏡は解雨臣に、重要な手がかりを見つけたからそこへ一緒に行こうと言いました。ところが、黒眼鏡は解雨臣と霍秀秀を同じ場所をぐるぐると連れまわすだけ。怪しんだ解雨臣は黒眼鏡を金で買収して本当のことを言うよう迫ります。黒眼鏡は実は呉二白に雇われて解雨臣のバーナイ行きを阻止するために連れまわしていたと白状しました。

(黒眼鏡はまた二重雇用ですね。いつも怪しい……。笑)

呉邪は張起霊と王胖子を探すために盤馬じいさんに道案内を頼みますが、拒否されてしまいます。そこで呉邪は発掘隊が化けて出たように装い、盤馬じいさんをだまし道案内をさせて湖へと向かいました。

ところが、盤馬じいさんはだまされていることに気づいていて、湖に着くと呉邪を襲ってきたのです!その時、解雨臣と黒眼鏡が現れて呉邪を救いました。盤馬じいさんは逃げて行きます。

3人はコックスの手下から張起霊と王胖子が湖底に消えていく防犯カメラの映像を見せられます。コックスの協力のもと、呉邪が単独で2人を捜しに湖底へ行くことになりました。深い湖の底には古い集落が広がり、呉邪はその中の1つの楼閣へ潜入します。

すると水中の楼なのになぜか鈴の音が聞こえ、水の壁が現れました。水の壁を抜けると地上と連絡がとれなくなり、呉邪は潜水用の装備を外しても息ができるようになり……。

呉邪は張起霊と王胖子と再会します。3人で進んで行くと、そこにはゴルムド療養院と同じ風景が広がっていました。そして、タームートゥオで隕玉に入ったはずの陳文錦が変異した化け物に襲われます。

張家古楼(第21~24話)後半

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その頃、地上では呉邪の安否が心配な解雨臣が湖へ潜ろうとしていました。しかし計画の邪魔をされたくないコックスは黒眼鏡を雇って解雨臣を阻むことにし……。

(黒眼鏡はここで今度はコックスに雇われちゃうんですね。笑)

その後、水中のゴルムド療養院にいる3人のところへ解雨臣と黒眼鏡が現れます。5人はゴルムド療養院に置かれた棺の蓋を開けました。すると中には2つの狐の面がありました。狐の面をつけた解雨臣と黒眼鏡が他の3人を襲い始めます。

張起霊と王胖子が狐の面を奪うと、解雨臣と黒眼鏡の姿が消えました。その時、呉邪は解雨臣と黒眼鏡だけでなく、張起霊と王胖子も幻覚だと気づき……。

呉邪は水の壁を抜ける前の場所で覚醒しました!地上と連絡がとれ、解雨臣は呉邪に地上に上がってくるように言います。ところがその時、張起霊たちのものと思われる懐中電灯が流れてきて、呉邪は目の前の渦に入って行きました。

渦に巻かれて洞窟に流れ着いた呉邪は本物の張起霊と王胖子に再会。洞窟の中で呉邪と張起霊、王胖子は張家の作った仕掛けの玉俑に襲われます。戦いながら出口を探しますが張起霊は負傷し、王胖子は体力を失っていきました。そんな中、呉邪は張起霊の麒麟の入れ墨が洞窟の地図になっていることに気づき……。

呉邪は気を失った張起霊と王胖子をなんとか洞窟の外に連れ出し、信号弾を打ち上げました。

その頃、地上では山に乗り込んで来てた呉二白がコックスと対面していましたが、信号弾に気づき、呉邪たちは救出されるのでした。