【暴風眼】17話・18話・19話 ネタバレと感想|横領事件

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【暴風眼-特命捜査官-】17話・18話・19話のあらすじとネタバレ感想。苗霏は突然周恋のレストランを訪れて私を裏切ってないわよね?と確認します。一方、馬尚は杜猛を呼び出し、10年前の安静の父の事故を再調査してほしいと頼み……。

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17話のあらすじネタバレ

Movie Poster

マンションから安静たちが帰った後、苗霏は突然周恋のレストランを訪れました。

安静たちは密かに苗霏を尾行します。

苗霏は周恋にあなたの料理が食べたくなったと言いました。

食事をしながら苗霏は、父が会社を辞めて婚約者も亡くなって誰にも頼れないことがどれほど大変かようやくわかったと言います。

周恋はあなたは自立してると言って元気づけるふりをしながら、お父様に何かあったのかと状況を聞き出そうとしました。

すると苗霏は以前、賈長安と3人で食事をした時、彼はずっと周恋を見ていたからあなたのことが好きだったんじゃないかと言い出します。

周恋は慌てて冗談はやめてと言いました。

苗霏は賈長安は他に女を作っていた、周恋は私を裏切ってないわよね?と確認します。

周恋は私だけは永遠にあなたの味方だと言いました。

外から双眼鏡で2人の様子を見ていた安静は腹の探り合いだと言うのでした。

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その後、馬尚が杜猛を呼び出します。

馬尚が調べてほしいことがあると言うと、杜猛は俺の上司は安課長と宋局長だと言いました。

それを聞いた馬尚は宋局長の許可は得ていると言って、安静の父の事故を調べてほしいと切り出します。

杜猛は安静の母の精神状態のことを安静から直接聞いたのかと確認しました。

馬尚が肯定すると、杜猛は悔しそうに信頼されてるなと言うのでした。

そして杜猛は事故を調べるのは事件のためかそれとも安静のためかと尋ねます。

馬尚は両方だと言いながらも”安静のことが好きだ、泣かせたくない”と言いました。

さらに馬尚は杜猛に”君もそう思うだろ?だから相棒に選んだ”と言います。

杜猛は”俺はあんた以上に彼女の笑顔を望んでる”と答えて短い握手を交わして真相の解明を誓うのでした。

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後日、鼎華で役職者が集められ、龐副社長からデータ室への侵入者について説明がありました。

そして龐副社長は事件当日、データ室入室権限を持つ社員の中で最後に退社したのは苗霏だったと指摘。

苗霏が動揺するのを見て馬尚は、龐副社長に苗霏がデータ室に入った記録はあるのかと尋ねました。

龐副社長がないと言うと、苗霏は安心してデータ室には行っていないと堂々と答えます。

実は国安が手を回して苗霏の入室記録を削除していたのです。

その後、林社長が龐副社長を促して話を先に進めさせ、苗霏は追求を逃れました。

龐副社長は調査の結果、研究開発部に長期間情報を売っていた者が見つかったが、この件は内密にしたいと言います。

林社長は事件を内密にすることに反対し、公表してスパイ行為が法の裁きを受けることを知らしめるべきだと言いました。

スパイが研究開発部助手の呉淼だと聞き、苗霏は龐副社長を無言で睨みます。

しかし龐副社長は、データ室への入室権限のない助手が指紋ロックや暗証番号を破ることができたのは仕事に穴があるからだと言って苗霏をあからさまに非難するのでした。

苗霏は総務部長室に戻り、1人涙します。

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その後、苗霏は、勤務時間中にヘッドフォンで音楽を聴きならパソコンゲームをしている楊迅のところに行き、早く予算書を出すよう大声で言ってヘッドフォンのコードを引き抜きました。

それを偶然見かけた馬尚は楊迅を連れ出し、何があったのかと尋ねます。

楊迅は、苗霏は龐副社長に攻撃されたから八つ当たりしていると言ってごまかしました。

馬尚は話題を変えて、データ室への侵入に気づいたのは喩浩然か?と聞いてみます。

楊迅はあっさり程雷だと答えました。

馬尚は程雷と帰り時間が偶然一緒になったように見せかけ、愚痴を聞くふりをして飲みに行き研究開発部の状況を聞き出そうとします。

その夜、苗霏は苗露を大学の寮から実家に呼びました。

苗露は父に何かあったと察して、苗霏をせかします。

苗霏は重い口を開き、父が国安に逮捕されたという隠していた事実を告げました。

ショックを受ける苗露。

苗霏は苗露に、あなたにできるのは早く就職して父を安心させることだけだと言うのでした。

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一方、酒の席で程雷は馬尚に苗霏に気があるのか?と尋ねました。

馬尚は否定しますが、程雷は今日も会議で苗霏を助けたそうじゃないかと言うのでした…..。

店を出た後、馬尚は特捜本部へ行き程雷に特に怪しいところはなさそうだと報告しました。

宋局長もデコーダの使用権限を持っている程雷が危険を冒してまでデータ室に侵入するとは思えないと同意します。

安静と杜猛は賈長安の愛人は周恋ではないかと言って盗聴の許可を求めますが、宋局長は確実な証拠がないと許可は出せないと言いました。

また、馬尚は龐副社長が苗霏を攻撃していて、苗霏は鼎華を追放されるかもしれないと報告します。

翌日、人事部長室に馬尚を訪ねる苗霏。

馬尚は事件を公表した途端、こんなにたくさんの辞表が届いたとファイルを見せます。

苗霏は今日は昨日会議で助けてくれたお礼を言いに来たと言い、馬尚まで龐副社長の怒りをかったのではと心配しました。

馬尚は大丈夫だと言って話題を変えます。

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実は苗露が鼎華の技術職に応募してきているというのです。

苗霏は妹を不採用にしてほしいと言いました。

そして先ほどの辞表のコピーがほしいと言って帰って行きます。

その後、安静と杜猛に呼び出された苗霏は、周恋と楊迅を調査するので協力してほしいと頼まれました。

苗霏は周恋については友達を容疑者扱いしないでと言いますが、楊迅については上司として調べられる範囲で協力すると約束します。

また苗霏は馬尚からもらった辞表のコピーを安静たちに渡し、この中にスパイがいるかもしれないと言いました。

そして苗霏は父が創業した鼎華を守るためならなんでもすると言うのでした。

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17話の感想

とうとう馬尚と杜猛が安静への想いを直接ぶつけ合いましたね。

恋の行方も気になりますが事故の真相が解明できるといいのですが……。

龐副社長は苗煥陽から譲られて副社長の地位についたのに、その娘に対して攻撃的で感じの悪い人ですね。

馬尚が楊迅や程雷からいつも自然に社内のことを聞き出す話術はさすがです!

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18話のあらすじネタバレ

Movie Poster

夜になり苗露が苗霏を訪ねて来て、私を不採用にしたのは姉さんの仕業ねと言って怒ります。

苗露は泣きながら、鼎華に入って父が悪人じゃないことを証明したかったのにと言うのでした…..。

翌日、苗霏は馬尚を周恋のレストランに呼び出して周恋に紹介します。

周恋が馬尚を見つめ、苗霏は彼女はイケメンを見つめてしまう癖があると言って茶化しました。

その後、苗霏は本題に入り一度は不採用にした妹を採用してほしいと頼みます。

苗霏は妹が入社したら私のせいで社内でいじめられると思って不採用にしてもらったが、やはり妹の意思を尊重したいと言うのでした。

馬尚は何とかうまくやりましょうと答えます。

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話がまとまったところで苗霏は周恋を席に誘い、馬尚と連絡先を交換するように促しました。

食事の後、苗霏は馬尚を家に送ると言います。

家の前で苗霏の車から降りる馬尚を目撃する馬尚の母。

母は誰と帰って来たのかと馬尚を問い詰めます。

馬尚が苗霏だと答えると母は、婚約者が亡くなったばかりで父も取り調べ中なのに関わらない方がいいと忠告するのでした。

その後、馬尚は安静にメールし、お母様を見舞う代わりに贈り物をしたいから住所を教えてほしいと連絡します。

安静が固辞したので、馬尚はお母様に贈るんだ、君が決めることじゃないと返信しました。

そのやりとりを見ていた母に女性の同僚?と尋ねられた安静は男性だと答えます。

男性の同僚が娘を気遣って連絡してきたと知った母は、わざと贈り物は頂戴するわと言いました。

安静は仕方なく馬尚に住所を教えるのでした。

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翌日、苗霏は財務部から楊迅が過去に作成した報告書を取り寄せて調べることにします。

一方、馬尚は程雷を周恋のレストランに誘い、研究開発部に苗霏の妹が入るので龐一派から守ってほしいと頼みました。

程雷は、苗霏と恋仲になったのかと馬尚をからかいます。

馬尚は否定し、ただ苗家は最近いろいろなことが起こって大変だろうから苗露を気にかけてやってほしいだけだと言いました。

そこへ周恋が来て馬尚に、レストランを宣伝したいから業界の人を紹介してほしいと頼みます。

馬尚はテレビ局の友人を紹介すると約束しました。

ある日、買い物をしてスーパーから出て来た安静は偶然、馬尚の母に会います。

安静は母を助けてもらった礼を言い、今度一緒に食事に行きましょうと言いました。

馬尚の母は、安静にすでに恋人がいるというのが本当か確かめるため、恋人も連れてくれば相性を見てあげると鎌をかけます。

安静はつい、そんな人はいませんと答えてしまいました。

馬尚の母の態度が急変したのを見て、失言に気づいた安静はこれから会議があると言ってそそくさとその場を逃げ出します。

その日の特捜本部の会議で馬尚は、苗霏に周恋を紹介されたが自分は国安の潜入捜査員だと疑われているのではないかと言いました。

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それを聞いた杜猛は、先日自分が不用意に馬尚は調査済みだと発言してしまったために苗霏が馬尚を疑い始めたのではないかとひどく落ち込みます。

そんな中、安静は苗霏が周恋とまた親しくし始めたのを、婚約者を亡くし父も逮捕された彼女は真相を知って友達まで失うのを怖がっていると分析するのでした。

その後、研究開発部で働き始めた苗露に、喩浩然がわざと大声で父が元副社長で姉が総務部長なのになぜこんなところでデータの計算なんかしてるんだと話しかけます。

それを聞いた同僚たちは口々に苗露に嫌味を言い始めました。

近くにいた程雷は話に割って入り、同僚たちに追加のデータを送るからすぐに計算しろと言って苗露を助けるのでした。

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18話の感想

馬尚は調査対象である周恋と直接の知り合いになってしまいました。

調査しやすくなる気もしますが、やはり勘づかれないように気を使うことが多くなり大変な気がします。

苗霏が周恋を紹介したのは本当に馬尚を潜入捜査員だと疑っているのか、それともただの偶然なのか気になりますね……。

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19話のあらすじネタバレ

Movie Poster

退社時刻が近づき、喩浩然は外付けのハードディスクを持って研究員たちのデスクを回り、計算済のデータを回収していました。

喩浩然が苗露のデータをコピーしようとしたところ、突然パソコンに不具合が起きます。

苗露は慌ててパソコンを再起動しますが、ハードディスクに入っていた他の研究員が計算したデータまで消えてしまうのでした。

喩浩然は全て苗露のパソコンのウイルスのせいだと言い、翌朝までに再計算したデータを提出するように命じます。

1人で残業して全員分のデータを再計算する苗露を見た程雷は事情を聞いてパソコンのウイルスチェックを行いますが何も検出されません。

程雷は喩浩然のハードディスクの方に問題があったのではないかと言いますが、苗露はそれでも明朝までに計算を終わらせてデータを突きつけてやると息巻きます。

苗露の発言を聞き、程雷は苦笑いしながら計算を半分手伝ってやるのでした。

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翌朝、苗霏が出勤してくると苗露が総務部長室のソファで寝ていました。

苗露から昨日の話を聞いた苗霏は龐一派の嫌がらせだと感じます。

龐一派への復讐のために楊迅の報告書を徹底的に調べた苗霏は、楊迅が長年にわたって虚偽の支出を計上して横領を働いていたことを突き止めました。

苗霏は安静に楊迅の横領を報告しますが、安静はこのことは一度国安に持ち帰って相談するので伏せておいてほしいと言います。

同じ頃、程雷は馬尚に研究開発部での喩浩然と苗露の一件を話していました。

馬尚が心配するのを見て、程雷は苗露のいる研究チームを自分の下に置くよう鄒教授に進言すると言います。

一方、杜猛は病気の母の治療費のために、安静が杜猛には内緒で実家に送金してくれていたことを知りました。

その日の特捜本部の会議に不機嫌な様子で現れる杜猛…..。

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会議では安静が楊迅の横領を報告します。

苦労して潜入したはずのスパイが会社をクビになるような行為をするわけがないとの結論に達し、楊迅はこの事件の容疑者から外されました。

横領の件の処分は鼎華に任されることになり、苗霏は楊迅を総務部長室に呼び出します。

苗霏は過去の報告書を楊迅に突きつけて辞職を迫るのでした。

その頃、馬尚は周恋のレストランを訪れていました。

周恋に苗霏は一緒じゃないのかと尋ねられた馬尚は、思わせぶりに彼女は会社で厳しい立場に立たされていて今多忙だからと答えます。

それを聞いた周恋は”苗霏は独立すればいいのに、きっと賈長安よりたくさんの鉱石を回してもらえるはず”とつぶやくのでした。

その後、横領の件で泣きつかれた龐副社長が総務部長室を訪ねて楊迅を擁護しますが、苗霏は突っぱねます。

逆上した龐副社長は、横領の証拠とされている報告書を承認したのは苗霏自身じゃないかと指摘しました。

言葉を失う苗霏。

龐副社長は共謀者になりたくなかったらよく考えろと捨て台詞を吐いて出て行きます。

苗霏は仕方なく楊迅を見逃すことを考え始めていました。

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そこへ2人の会話を立ち聞きしていた馬尚が来て、林社長に直談判するよう苗霏にアドバイスします。

苗霏から話を聞いた林社長は役職者と楊迅を呼び出し、緊急会議を開きました。

会議の席で龐副社長は案の定、確認を怠って承認したという苗霏の落ち度を指摘してきます。

馬尚はそれを逆手にとり、この件が楊迅1人の問題でないなら専門の機関に依頼して背後の人間関係を調査すべきだと進言しました。

調べられたくない龐副社長は急に黙り込み、社員証を触るジェスチャーをして楊迅に辞職を促します。

龐副社長の意図を察した楊迅が辞職を申し出て会議は終了するのでした。

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その日、特捜本部の会議に向かう途中、杜猛は安静に実家への送金はやめてほしいと言います。

安静は友人からの援助を嫌がらないでと言いますが、2人は険悪な雰囲気に…..。

楊迅は辞職し周恋に怪しい動きはなく、特捜本部は手詰まりになっていました。

その時、杜猛が今こそ人手を割いて鉱石の供給先を探って第二の長安科技を探すべきだと言います。

杜猛の発言を聞いた馬尚は、長安科技への大量の鉱石の供給を苗霏ですら賈長安の死後に知ったのに、それを知っていた周恋を怪しいと感じるのでした。

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19話の感想

確かに苗霏の承認がなかったら楊迅の報告書はとおってなかったはずですが、そこを突いてくるとは龐副社長怖いですね。

またまた廊下で話を聞いていた馬尚。

人事部長がいつもそんなに廊下をウロウロしていて怪しまれないのかと思ってしまいますが(笑)、馬尚の機転で今回も苗霏が難を逃れることができてよかったです!

今度は周恋を追い詰めることができるのか続きが気になります。

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本ページの情報は2023年7月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。
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Writer

naomi

アジアエンタメ全般大好きです。初めて見た中国語のドラマは2002年の「あすなろ白書」。当時は中国語圏に旅行に行って買ったVCDでドラマを見ていましたが、家にいながら配信でこんなに中国ドラマが見られる日が来るとは!おすすめのドラマについてわかりやすく書いていきたいと思います。

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