「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」あらすじネタバレ10話・11話・12話|城内の屋敷

惜花芷~星が照らす道~ネタバレあらすじ ロマンス
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惜花芷~星が照らす道~あらすじネタバレ10話・11話・12話。侍女の1人が台所から蜜を盗んでいることがわかり、夏金娥は花芷を困らせようと騒ぎを大きくします。事の次第を聞いた林婉がとった措置は……。

作品情報

おおまかな流れ

凌王府の侍女が施錠し忘れ、芍薬は屋敷から抜け出します。芍薬は街で偶然、屋台で蜜玉を売る花芷と出会いました。花芷は銭も持たずに1人で歩いていた芍薬を花家に連れ帰ります。孤独に育った芍薬は花家で初めて見る温かい家庭に感動し……。

10話ネタバレ

家の切り盛り

惜花芷10話ネタバレ
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ある夜、三男の側室、秦氏が侍女の蝉露が台所から蜜を盗んでいるのを目撃。秦氏が夏金娥に告げ口し、夏金娥は花芷を困らせようと騒ぎを大きくしてしまいます。その後、蝉露の母が病気で銭が必要とわかり、林婉が寛大な措置をして事態を収拾しました。

林婉は花芷に、今まで家の切り盛りをしていた夏金娥にも立場があると諭します。花芷は家の切り盛りについて夏金娥に助言をもらうようにし、関係を修復しました。

一方、凌王府では10年前の火事について何か知っていたはずの使用人が殺害されます。その日、偶然、芍薬は侍女が施錠し忘れた扉から屋敷を抜け出しました。

街を放浪していた芍薬は花芷の蜜玉の屋台にたどり着きます。花芷は銭も持たずに1人で歩いていた芍薬を花家に連れ帰りました。孤独に育った芍薬は花家で初めて見る温かい家庭に感動するのでした。

その夜、芍薬は林婉の咳を聞いただけで最適な薬を処方し、咳を止めます。その頃、芍薬が行方不明になったと聞いた顧晏惜は七宿司に探させていました。

花家での生活

翌日、芍薬は花芷たちとともに屋台を押し、街に蜜玉を売りに行きます。七宿司が蜜玉の屋台にいる芍薬を発見し、顧晏惜に報告。顧晏惜は仮面を取り、一般人の服装で屋台に行きました。

顧晏惜は連れ帰ろうとしますが、芍薬が名残惜しそうにするのを見て、しばらく花家に預けることにします。

夜になり、凌王府の使用人を暗殺した刺客が芍薬を狙って花家に侵入。異変に気付いた七宿司が花家に踏み込みますが、花芷が人質にとられてしまいます。顧晏惜は七宿司司使の仮面をつけ、刺客を弩で射抜いて花芷を救いました。

11話ネタバレ

惜花芷11話ネタバレ
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顧晏惜は芍薬を口封じしようとした刺客の雇い主を突き止めることができません。また顧晏惜は凌王と蕭氏には、芍薬を花家に預けたことを心の病の治療のために神医に預けたと説明してごまかします。

その後、顧晏惜が芍薬に10年前の火事の時のことについて尋ねると、急に眠くなって目覚めたら火事になっていたと話すのでした。

一方、花芷は商売に邁進して花家の菓子を酒楼に売り込むことに成功。花家は城内に屋敷を借りて引っ越します。

12話ネタバレ

惜花芷12話ネタバレ
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花家が城内に引っ越したと聞き、没落時に逃げ出した守衛の李貴が仲間たちを連れて突然戻ってきました。花芷は呆れながらも以前の半額の月給で雇うことにします。

部屋割りを決める時、秦氏はなぜか斉蕙蘭と息子の花柏礼の部屋の向かいの物置に住みたいと言い出しました。夏金娥は反対しますが、花芷は何も知らずに承諾します。

一方、憲王に取り入ろうとする父と祖父に呆れた沈淇は、科挙に備えるという名目で独り暮らしを始めました。そんな沈淇を花芷は友人として気遣いますが、顧晏惜は面白くありません。

城内に引っ越した花家は花柏礼と花芷の弟、花柏林を私塾に通わせます。しかし花家の子ということで、私塾で馬鹿にされた花柏礼が家出。しばらくして隠れていた花柏礼は水に落ちてしまいます。その時、泳げないのに水に飛び込んで花柏礼を助けようとしたのは秦氏でした。

実は花柏礼の本当の母親は秦氏でしたが、子どもに恵まれなかった斉蕙蘭が跡継ぎとしてもらっていたのです。耐えかねた秦氏の娘、花琴が真実を花柏礼本人に伝えてしまいます。

斉蕙蘭は激怒し、秦氏は花家から追い出されることになりました。花芷は機転を利かせて秦氏を菓子の卸先に使用人として紹介することにし、取引の報告のために定期的に花家にも来られるようにします。

花柏礼が水に落ちた日、最終的に助けたのは李貴の息子でした。李貴は斉蕙蘭に恩着せがましく褒美を要求し……。

感想

なるほど、夏金娥の立場について林婉が言うことももっともですね。そしてその助言にすぐに従って夏金娥との関係を修復する花芷もさすがです!

それにしても10年前の火事のことを知る使用人を暗殺し、芍薬まで狙っている人物は誰なのでしょうか。やはりあの火事には何か秘密があるようですね。

また、秦氏は確かに花柏礼を特別扱いしているようでしたが、まさか実母だったとは!当時は側室に男の子が生まれたら、跡継ぎとして正室にとられてしまうことはよくあることだったのかもしれないですが、辛いですね……。

今までお笑い担当だった秦氏でしたが、今後は見る目が変わりそうです。(もうあまり出番はないかもしれませんが)

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紹介している作品は2025年10月時点の情報です。現在は配信・放送が終了している場合がありますので詳細は各公式ページにてご確認ください。