「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」あらすじネタバレ13話・14話・15話|花記菓子店の開業

惜花芷~星が照らす道~ネタバレあらすじ ロマンス
「惜花芷~星が照らす道~」©2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.
記事内にプロモーションが含まれています

惜花芷~星が照らす道~あらすじネタバレ13話・14話・15話。花芷は花柏礼たちが私塾で馬鹿にされたことから、花家の屋敷で学堂を開こうと考えます。ところが罪人である花家に来てくれる先生はなかなか見つかりません。それを知った顧晏惜と沈淇は……。

作品情報

おおまかな流れ

端午節の日、花家が一家揃って楽しく過ごす一方、顧晏惜は宮中の宴で皇帝と父との板挟みになって気まずい時間に。しかも顧晏惜は、皇帝から太后と林婉がやり取りしている密書を調べるように命じられ……。

13話ネタバレ

惜花芷13話ネタバレ
「惜花芷~星が照らす道」©2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.

花芷は花柏礼たちが私塾で馬鹿にされたことから、屋敷に先生を招いて学堂を開こうと考えます。ところが罪人である花家に来てくれる先生はなかなか見つかりません。

それを知った顧晏惜は七宿司の名を使い、高名な穆承之が花家に行くよう仕向けます。また、沈淇も一歩遅れて穆承之に会い、花家の学堂の先生をしてくれるよう頼んでいました。穆承之が花家で沈淇のことだけを話したので、花芷は穆承之が来てくれたのは沈淇のおかげだと思い込みます。

端午節の日、花家は一家揃ってお祝いをし、貧しい人々に粥の施しを行いました。一方、顧晏惜は宮中の宴に呼ばれますが、皇帝と父との板挟みになって気まずい時間を過ごします。しかも、皇帝から太后と林婉がやり取りしている密書を調べるように命じられるのでした。

皇宮からの帰り道で偶然花芷に会った顧晏惜は、花家が探している武術の先生に志願します。花家に潜入し、太后と林婉の密書を調査しようと考えたのです。

14話ネタバレ

李親子の事件

惜花芷14話ネタバレ
「惜花芷~星が照らす道」©2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.

花家に新入りの張という侍女が来ます。ある夜、張は夜なべして縫物をしていました。その時、李貴の息子の李継宗が酒に酔い、張を襲おうと部屋に侵入します。花芷は騒ぎを聞き、張を助けようと駆けつけました。

そこへ李貴が加勢に来て、花芷と張を口封じすると脅してきました。花芷は以前顧晏惜に贈られた袖箭を李継宗に向かって射ます。激高した李継宗が花芷を殴ろうとした瞬間、顧晏惜が駆けつけて李親子を殴り倒しました。

李貴は仲間の守衛たちを呼びつけますが、李親子に月給をピンハネされている守衛たちは李貴の言うことを聞きません。守衛たちは花芷に命じられ、李親子を役所に突き出しました。

花芷は嫌な思いをさせた張に手当てを渡して家に帰そうとしますが、張は花家に残りたいと言います。張は念秋と名付けられ、花芷の侍女となりました。

花芷の想い

顧晏惜は自分が贈った袖箭のせいで花芷が危険を顧みない行動をとったことから、花芷にきちんと袖箭の使い方と護身術を教えると約束しました。また、顧晏惜は花家の守衛長も引き受け、守衛たちの規律を正すと申し出ます。

袖箭の使い方を教わった花芷は、顧晏惜に乗馬も教えてほしいと頼みました。顧晏惜と花芷が2人で馬に乗る姿を見た林婉は花芷に、貧しい書生だった花屹正との出会いについて語ります。

その後、花芷は顧晏惜に自分のことをどう思うか尋ねました。ところが顧晏惜は太后と林婉の関係を調べる使命を優先して“知己”だと答え、花芷はがっかりします。

15話ネタバレ

惜花芷15話ネタバレ
「惜花芷~星が照らす道」©2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.

沈煥は街で見かけた芍薬を花芷と間違えてちょっかいを出します。芍薬は持っていた鍼で沈煥の腕をメッタ刺しにして追い返しました。

花芷はとうとう念願だった花記菓子店を開業します。開業初日、店先を通りかかった貧しい書生・鄭知が空腹で倒れました。鄭知を助けた花芷は、持ち物から鄭知が花屹正の書物を読んでいると気づきます。

実は穆承之の授業は子どもたちにはわかりにくかったので、花芷は鄭知にも花家の学堂の先生になってもらうことにしました。

その後、花記菓子店に沈煥が来ます。芍薬は沈煥が買った菓子にこっそり何かの薬をかけ……。

一方、顧晏惜は鐘さんに花屹正に仕えていた童僕のことを尋ねます。鐘さんは仕えていたの自分だけだとぼけますが、顧晏惜のことを怪しみ始めるのでした。

鄭知が来てから花柏礼たちが真面目に勉強するようになり斉蕙蘭が安心したのも束の間、以前通っていた私塾の子どもたちが花記菓子店を”卑しい商人”だと冷やかしに来ます。花柏礼たちは傷つき、斉蕙蘭も今後が心配になるのでした。

感想

あぁ、また一歩、顧晏惜に遅れをとってしまう沈淇。まぁ、でも今回は花芷には沈淇の功績しか伝わってないから良かったですが(笑)

花芷は何も知らないですが、顧晏惜にとっては花芷への想いもあるし、凌王府の火事のことで童僕も探したいし、皇帝の命令で太后と林婉のことも調べないといけないし、複雑ですね。

それにしても太后と林婉がやりとりしているのは本当に重要な密書なんでしょうか。ただの私信のような気も……。

「惜花芷~星が照らす道」©2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.

紹介している作品は2025年10月時点の情報です。現在は配信・放送が終了している場合がありますので詳細は各公式ページにてご確認ください。