「星漢燦爛(せいかんさんらん)」キャスト相関図・登場人物を紹介。周りとの出会いや別れ、様々な事件を通して、少しずつ成長していく姿に、多くの人が感動した長編ドラマです。
あらすじ
生まれたばかりのときに親と離れ、意地悪な叔母に虐げられ、教養も礼儀作法も見につかず、屈折した性格に育ってしまった程少商。
持ち前の聡明さで、しぶとく強く生きています。一方、皇帝の義兄弟・霍将軍の甥にあたる凌不疑は、幼いころ孤城で全滅の危機から叔母と二人で逃げ延び、都へ戻って来た不幸な経緯から、忘れ形見を大事に思った皇帝によって義理の息子となりました。
五公主や裕昌郡主に一方的に好かれるなど、都中の娘たちの憧れの存在です。そんな二人が出会い、数々の困難を潜り抜けながら必死に生きる物語です。
登場人物/相関図

凌不疑|ウー・レイ

演:ウー・レイ
九卿の副統監、子晟(ズーション)、十一郎(シーイーラン)。皇帝の義兄弟である霍将軍の甥。霍将軍が非業の死を遂げたため養子となり長秋宮で育ちます。羽林の左騎兵、北軍隊の第五校騎兵隊の指揮を執り皇帝の補佐官として武官として仕えているエリート。
程少商|チャオ・ルースー

演:チャオ・ルースー
程家の第四娘子。両親は将軍として各地に従軍しているため、生後直後から意地悪な叔母の策略で祖母のもとに置き去りに。教養も礼儀も教えず育てられたため女性のたしなみや常識がありませんが、自分を頼りに強く生きています。
程始|グオ・タオ

演:グオ・タオ
校尉、のちの曲陵侯。義兄弟の万松柏将軍と共に、各地を転戦してまわっています。元々は教養がない武骨な人でしたが、娶った蕭元漪に学んで、学問も身につけた苦労人です。嫋嫋を溺愛しており、何をしても怒りません。妻が厳しくしつけようとするのを、いつも宥めています。
蕭元漪|ツォン・リー

演:ツォン・リー
程始の後妻、嫋嫋兄妹の母、軍人。夫に従い従軍し共に戦います。元々、教養が高い才女で実家の蕭家は貧しいながら、学問を大事にする家庭でした。再婚後は夫に溺愛されており夫婦仲はとても良いです。戦地から戻ると娘が狡賢く後先考えない無謀な少女に育っていて驚き正道に戻す努力しますが空回りして逆効果に。
袁慎|リー・ユンルイ

演:リー・ユンルイ
白鹿山の才子のちの廷尉府侍郎。白鹿山書院の皇甫儀に師事し白鹿山の才子と呼ばれていましたが、元燈祭の夜に嫋嫋に一目惚れ。万家の太夫人の誕生日に押しかけ鞠を投げるもあっけなく投げ返され、話しかけても変人扱いされ、やることなすこと空回りで警戒される残念な人です。都中の女性のあこがれの的ですが本人はかなり女嫌いの様子。
楼垚|ユー・チョンエン

演:ユー・チョンエン
楼氏分家の次男幼馴染の何昭君(フー・ジャオジュン)は婚約者、阿垚(アーヤオ)楼氏の分家ということで冷遇されています。特に目立った学問の才能もなく、弱気なため、気の強い婚約者の何昭君にバカにされています。明るくはつらつとした嫋嫋に惹かれて、馬車を追いかけるような行動力も実はあります。とにかく優しくて、頼みはなんでも聞いてくれそうな忠実なタイプです。
文帝|バオ・ジエンフォン

皇帝、凌不疑の義父、霍翀の義弟越妃とは幼馴染で恋人同士でしたが、乾安王との同盟のために宣后を娶りました。霍将軍とは義兄弟の関係で、孤城が落城した際に逃れた甥の凌不疑を憐れんで義子としました。情が厚く、凌不疑に、霍将軍の血が断たれてはいけないと何度も縁談を持ち込みますが、首を縦に振って貰えません。
「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
紹介している作品は、2024年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。