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【アーカイブ81】キャスト情報と解説。テープを通して過去と接触した彼が見たものは⁉︎

海外ドラマ
© Netflix. All Rights Reserved.

【アーカイブ81】は、Dead Singlesの同名ポッドキャストを原作とするSFホラー映画です。現代でテープの修復を行うアーキビストの男性と、1994年に曰く付きのアパートでドキュメンタリー映画の撮影を行う女子大学院生の物語が交錯していきます。テープの修復を機に接触を図れるようになった2人の運命はいかに……⁉︎

Writer:Ojikan

公開年/製作国:2022年 アメリカ
原題:Archive 81
配給:Netflix
原作:Dead Singles【Archive 81】
配信:[Netflix]
監督:レベッカ・トーマス、ハイファ・アル=マンスール、ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッド
「アーカイブ81」オフィシャルサイト

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登場人物 / キャスト

ダン・ターナー役 / マムドゥ・アティエ(右)

 
 
 
 
 
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登場人物

テープや写真を修復するアーキビストとして博物館で働く男性。

アーキビストとは、永久保存価値のある情報を査定や収集から整理や保存、管理をして閲覧できるように整える専門職のこと。

LMG社の代表ヴァージル・ダベンポートから、1000万円であるテープの修復の依頼を受けます。

キャスト情報

●ママドゥ・アティエ(Mamoudou Athie)

●モーリタニア・イスラム共和国出身

●1988年7月25日生

●出演作

  • 【ゲットダウン】(2016-2017)
  • 【ザ・サークル】(2017)
  • 【ワインは期待と現実の味】(2020)

メロディ・ペンドラス役 / ダイナ・シハービ

 
 
 
 
 
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登場人物

NY大学文化人類学の博士候補の女子大学院生。

大学のプロジェクトの一環としてヴィッサーアパートの調査を行うため、自らヴィッサーアパートへと引っ越してきました。

キャスト情報

●ダイナ・シハービ(Dina Shihabi))

●サウジアラビア・リヤド出身

●1989年9月22日生

●出演作

  • 【オルタード・カーボン】(2018-2020)
  • 【ジャック・ライアン】(2018-)
  • 【アーカイブ81】(2022)

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 ダンの周辺人物(現代)

マーク役 / マット・マクゴーリ

 
 
 
 
 
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登場人物

心霊系のポッドキャスターで、ダンの親友。

常にダンを気に掛けており、ダンのどんな要望にも応える心優しい性格をしています。

キャスト情報

●マット・マクゴーリ(Matt McGorry)

●アメリカ・NY出身

●1986年4月12日生

●出演作

  • 【オレンジ・イズ・ニュー・ブラック】(2013-2019)
  • 【殺人を無罪にする方法】(2014-2020)
  • 【ワインは期待と現実の味】(2020)

●受賞歴

【オレンジ・イズ・ニュー・ブラック】(2013-2019)

  • 2015年全米映画俳優組合賞:コメディシリーズ部門アンサンブル賞

Instagram Twitter

スティーブン・ターナー博士役 / チャーリー・ハドソン3世

 
 
 
 
 
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登場人物

ダンの父で、NY大学の心理学教授。

一時はメロディのカウンセラーもしていました。

キャスト情報

●チャーリー・ハドソン3世(Charlie Hudson III)

●出演作

  • 【シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察】(2016-2018)
  • 【グッド・ファイト】(2017-)
  • MANIFEST マニフェスト】(2018-)

Instagram Twitter

ヴァージル・ダベンポート役 / マーティン・ドノヴァン

https://www.flickr.com/photos/minglemediatv/19114455570/|photo by Red Carpet Report on Mingl

登場人物

LMG社の代表を務めており、1000万円の報酬でダンにテープの修復の依頼をします。

実は、サミュエルとは深い縁がある人物でもあります。

キャスト情報

●マーティン・ドノヴァン(Martin Donovan)

●アメリカ・カルフォルニア出身

●1957年8月19日生

●出演作

●受賞歴

【ある貴婦人の肖像】(1997)

  • 1997年全米映画批評家協会賞:助演男優賞

【プライス -戦慄の報酬-】(2020)

  • 2020年レオアワード:ベストパフォーマンス賞

【インヒアレント・ヴァイス】(2015)

  • 2015年映画インディペンデントスピリット賞:ロバートアルトマン賞

ボビー役 / ジャクリーン・アンタラミアン

登場人物

ダンが生活する元研究所に姿を現す、赤いコートを着た女性。

LMG社の代表ヴァージル・ダベンポートの代わりにダンの世話人として働いていますが、タイミング良くダンの元に現れるなど謎の多い人物でもあります。

キャスト情報

●ジャクリーン・アンタラミアン(Jacqueline Antaramian)

●アルメニア出身

●1962年10月7日生

●出演作

  • 【マーシャル・ロー】(2000)
  • 【サイド・エフェクト】(2013)
  • 【ジェシカ・ジョーンズ】(2015-2019)
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メロディの周辺人物(1994年)

ジェス役 / アリアナ・ニール

 
 
 
 
 
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登場人物

ヴィッサーアパートで生まれ育った少女。

住人たちの買い物などの日常的な手伝いをしています。

キャスト情報

●キャスト名(Ariana Neal)

●アメリカ・イリノイ出身

●2004年5月19 日生

●出演作

  • 【フルートベール駅で】(2014)
  • 【マザーズ・デイ】(2017)
  • 【ドリーム】(2017)

Instagram

アナベル役 / ジュリア・チャン

登場人物

メロディの親友で、ルームメイト。

画家であるものの、ヴィッサーアパートでカサンドラと出会ってから奇妙な絵を描くようになりました。

キャスト情報

●ジュリア・チャン(Julia Chan)

●イギリス・チェシャー出身

●1983年5月9日生

●出演作

  • 【サイレント・ハウス】(2011)
  • 【Saving Hope】(2012-2017)
  • 【ケイティ・キーン】(2020)

Instagram Twitter

サミュエル役 / エヴァン・ジョニカイト

登場人物

ヴィッサーアパートの住人の男性。

メロディのプロジェクトに協力的で、ヴィッサーアパートの歴史にも詳しい人物です。

キャスト情報

●エヴァン・ジョニカイト(Evan Jonigkeit)

●アメリカ出身

●1982年2月18日生

●出演作

  • 【X-MEN:フューチャー&パスト】(2014)
  • 【トマホーク ガンマンvs食人族】(2015)
  • 【イージー】(2016-2019)

●受賞歴

【Brave New Jersey】(2016)

  • 2017年フェニックス映画祭:ベストアンサンブル演技

Instagram

カサンドラ役 / クリスティン・グリフィス

登場人物

ヴィッサーアパートの住人の女性。

裕福な生活ぶりで、特定の住人を招いてはディナーパーティーを開催しています。

キャスト情報

●クリスティン・グリフィス(Kristin Griffith)

●アメリカ・テキサス出身

●1953年9月7日生

●出演作

  • 【インテリア】(1978)
  • 【DEUCE/ポルノストリート in NY】(2017-2019)
  • 【悪魔はいつもそこに】(2020)

ベアトリス役 / ソル・ミランダ

登場人物

ヴィッサーアパートの住人の女性で、占い師。

占いの他には、霊との交信もできます。

キャスト情報

●ソル・ミランダ(Sol Miranda)

●プエルトリコ出身

●出演作

  • 【Jack, Jules, Esther and Me】(2013)
  • 【アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方】(2013)
  • 【アンブレイカブル・キミー・シュミット】(2015-2019)

Instagram

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 テープを通して過去に接触すると、そこには父の知られざる顔や新事実が溢れていた……

2つの時代が交錯するストーリー

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【アーカイブ81】は、2人の主人公の物語が交錯した展開となっています。

現代で博物館で働く男性のダン・ターナー(ママドゥ・アティエ)と、1994年に曰く付きのヴィッサーアパートに暮らす女子大学院生のメロディ・ペンドラス(ダイナ・シハービ)です。

前半は主にダンの物語で、後半はメロディの物語となっています。

ダンがヴィッサーアパートで発見されたテープの修復を頼まれる

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博物館でテープや写真の修復をするアーキビストとして働くダンの元に、巨額の報酬額のオファーが舞い込みます。

依頼主はLMG社の代表を務めるヴァージル・ダベンポート(マーティン・ドノヴァン)という男性で、1994年の火災現場から発見された極秘テープの修復を1000万円で依頼したいとのこと。

しかもダベンポートはダンの過去についても把握しており、何か意味があると感じたダンはそのオファーを受けることにします。

極秘テープの内容は、1994年に火事のあったヴィッサーアパートで撮影されたドキュメンタリー映画で、女子大学院生のメロディが授業の一環として撮影したものでした。

最初こそヴィッサーアパートの住人の日常を切り取ったごく普通のドキュメンタリー映画でしたが、次第にダンの父とメロディに関わりがあったことや、ヴィッサーアパートの住人がこぞってカルト宗教に傾倒していることが判明。

危険を顧みず撮影を続けるメロディがカルトに巻き込まれていく中、やがてテープの修復を行うダンの周辺でも奇妙なことが起き始めます。

ダンは白昼夢や幻覚を見るようになり、そこにメロディが現れるようになりました。

しかも不思議なことに、そこでダンが話した内容を修復したテープの中でメロディも話していたのです。

メロディが曰く付きのヴィッサーアパートを調査

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1994年、NY大学文化人類学の博士候補のメロディはプロジェクトの一環として地域のコミュニティーを研究するため、ヴィッサーアパートへと引っ越してきました。

実はメロディには大学のプロジェクトとは別に、産みの母を捜すというもう1つの目的がありました。

メロディは、ヴィッサーアパートの住人にインタビューを始めましたが、夜な夜な不気味な歌声が聴こえたり、住人の世話係をしている女の子が突然発作を起こすなど奇妙な現象を目の当たりにします。

それでもなお、メロディはヴィッサーアパートの調査を続け、ついにアパートの住人がとあるカルト宗教に傾倒している事実を突き止めました。

そんな中、メロディはヴィッサーアパートの住人の1人であるカサンドラ(クリスティン・グリフィス)主催の死者と交信する儀式に招かれます。

そこでメロディは、自分しか知らないはずのダンとの会話を聞かされます。

最近、メロディはダンと名乗る男性とヴィッサーアパートで出会っており、互いに新たに越して来た者同士ということで仲良くなった。

最初はメロディの産みの母との交信を行うも反応はなく、突如として儀式を行うベアトリス(ソル・ミランダ)はメロディがダンと交わした会話を話し出したのです。

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【アーカイブ81】原作のポッドキャスト

【アーカイブ81】は、Dead Signalsの同名ポッドキャストを原作としています。

Apple PodcastsやSpotify、StitcherやRadioPublicなど各種ポッドキャストで配信中です。

現在、原作ポッドキャストはシーズン3まで配信されており、シーズン4の配信も決定しています。