【武則天-The Empress-】あらすじネタバレ73話・74話。 | Dramas Note

【武則天-The Empress-】あらすじネタバレ73話・74話。

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【武則天-The Empress-】73話・74話。

ついに武媚娘が皇后に!

ところが、陛下の中風は悪化するばかりで、陛下が倒れるたびに武媚娘が政務を代行する日々。

それをよく思わない皇太子が謀反を企てる!?

この記事ではネタバレ感想をお届けします。

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【武則天-The Empress-】ネタバレ73話

ついに皇后に!

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皇后を出迎える儀式が始まった。

大極殿の前で大勢の家臣たちが参列するなか、皇后となった武媚娘は輿に乗って現れる。

武媚娘を出迎えた陛下は、輿から出てきた彼女の手をとった。

そして2人は、大極殿の階段をのぼりながら「私たちの間にあるのは恋情のみではなく、互いに助け合う一蓮托生の仲なのかもしれない」と話した。

陛下は1つだけ聞きたいことがあると言う。

「そなたは高陽公主の死に関わっているのか?」

武媚娘は、無言で首を横にふった。

永徽6年 武媚娘は皇后に冊封 初めての入宮から18年後のことである

出典:【武則天】73話より引用

時は流れて顕慶元年。

幼かった皇太子の李忠は成長し、大人といえるぐらいの年齢になった。

皇太子は、勢力を増しつつある武媚娘に表面上では追随しながらも、内心では強い反感を抱いている様子だ。

朝議に出席した武媚娘の手腕

寒門・・・出自が卑しく出世の望めない家臣たち

関隴集団・・・名門の出の家臣たち。長孫無忌が牛耳っている

陛下の中風の発作は悪化するばかりで、数日の間意識を失うこともあるほどだった。

武媚娘は、陛下の治療薬を試飲して副作用を確かめたり、陛下が意識を失った際には政務を代行したりと献身的に支えている。

そんな中、葱山道行軍の大総管を選出するべき日が近づいていた。

敵に攻め込まれた西洲から“葱山道に軍を派遣してほしい”という援軍要請があったのだ。

国の大事ゆえ早急に大総管を決めなくてはならないのだが、朝議当日に陛下が発作で倒れてしまったため、代わりに武媚娘が出席することとなる。

朝議の場では、長孫無忌が「葱山道の総管選出は国の大事ゆえ、皇帝が自ら決めるべき」と主張し、朝議を散会させようとする。

そこに、戦場に危機が迫っているという火急の知らせが飛び込んできた。(このタイミングは武媚娘の仕込み?)

すかさず武媚娘は口にする。

「敵が西洲に攻め込もうとしています。私に礼法などを説いている場合ではありません。

陛下が今日私に朝議を任せたのは、葱山道の総管を決めるためです。

各々が思う適任者を推挙してください」

すると、武媚娘の息がかかっている李義府が寒門の若い将軍の名前を挙げる。

対して関隴集団たちは、自分たちの派閥の老臣を推挙。

武媚娘は理由をつけて「今回は若い将軍を採用したい」と言うが、実はそんな気は一切なく、初めから総管に任命する人物は決めていた。

そうとは知らない家臣たちは、お考え直しくださいと懇願する。

すると武媚娘は、そんなに反対するならば経験豊富な程知節てい・ちせつならば文句はないでしょうと、関隴集団の程知節を総管に任命した。

この任命に異議をとなえる者は誰ひとりいない。

しかし、ここからが武媚娘の本当の狙いだった。

総管に任命した程知節はもともとは禁軍の統領なのだが、葱山道の戦で半年以上は不在になるだろうからと、武媚娘は別の者を新たに禁軍の統領に就けることに。

武媚娘が禁軍の統領に指名したのは、寒門の家臣だった。

こうして武媚娘は、関隴集団の手にあった禁軍を奪うことに成功したのだ。

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【武則天-The Empress-】ネタバレ74話

秘術

近ごろは、発作で倒れがちな陛下に代わって武媚娘が奏上文を裁決している。

武媚娘が政務の実権を握っていることに危機感を覚えた皇太子一派は、武媚娘に対抗する策を日々練っているようだ。

陛下の治療を任されている道士の明崇儼は秘術があるというが、危険だからと武媚娘に止められていた。

一方で、どうしても中風を治したい陛下は、明崇儼を召して秘術を試そうとする。

そこに武媚娘が現れて秘術をやめさせた。

秘術の成功率は3割で、もしも失敗すれば数か月もしくは一生目が覚めない危険性があるからだ。

けれども、陛下はその危険をおかしてでも“無力な病人”から脱したいと思いつめていた。

「父も母も兄たちも皆 偉大だった。その上、偉大な皇后までいらぬ!」

陛下は、武媚娘に守られるよりも守りたいと思っているのに、病気で守られてばかりいることに苦しんでいる様子。

武媚娘はそんな彼を叱咤し、秘術を拒んだのは夫を失いたくないからだと本音を伝える。

この時の2人の口論を知った皇太子一派は、不仲だと勘違いしたのかここぞとばかりに「武媚娘の廃后」を陛下に訴える。

しかし、陛下は「廃后の話は2度とするな」と激怒し処罰を言い渡した。

廃后の計画を失敗した皇太子は、こうなったら自分が帝位について武媚娘を始末するしかないと考え、数日後に開かれる宴の場で陛下を暗殺することにする。

だがその暗殺計画は、密偵によりすぐに武媚娘に知られることとなる。

陛下暗殺

宴の当日。

宴には、各地の使者や皇太子が参加している。

陛下に料理を運ぼうとした侍女が、フラついたふりをして陛下の盃に毒を入れるのを、武媚娘は見逃さなかった。

一方の皇太子一派は、侍女が毒を入れたのを見て計画どおりだとほくそ笑む。

毒の入った酒を陛下が飲もうとしたその時……。

武媚娘は「病から回復したばかりだからお酒は控えてください」と陛下の盃を奪いとり、代わりに皇太子に飲んでもらいましょうと提案する。

陛下も「その酒は朕から皇太子に下賜する」と快諾した。

陛下から賜った酒である以上 皇太子は飲まざるを得ないないのだが、毒入りであるため飲むのを躊躇う。

武媚娘は盃を押しつけるように差し出し、早く飲めと言わんばかりに皇太子に詰め寄った。

皇太子は覚悟を決めて酒を飲み干したが、特に体に異変は起きない。

実は、武媚娘が皇太子に差し出した盃は毒入りのものではなく、ひそかに無毒の盃とすり替えていたのだ。

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【武則天-The Empress-】感想73話

武媚娘が皇后になった際の儀式は、音楽も映像美もすばらしく、まるで最終回のような盛大さでした。

また、陛下の代わりに朝議に立った武媚娘の威厳はさすがといった感じで、それと同時に彼女の美しさに息を飲みました。

中国でも日本でも豪華絢爛な衣装が話題になりましたが、それも納得の圧倒的な美しさです。

一方で、中風の発作で頻繁に倒れる陛下が心配でなりません。

武媚娘よりも年下の陛下はまだまだ若いはずなのに、発作で数日間 目覚めないこともあるなんて気の毒すぎます。

武媚娘は陛下を献身的に支えていますが、高陽公主の死については陛下に本当のことは言わず墓場まで持っていくつもりのようです。

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【武則天-The Empress-】感想74話

陛下はきっと、武媚娘に守られるよりも彼女を守りたい気持ちのほうが強いのでしょう。

ゆえに、中風の発作で意識を失ってばかりの今の自分を無能だと思ってしまい、成功率が3割しかない治療法を試そうとしたのだと思います。

先帝や兄たちと比べられてプレッシャーがある中で、中風の発作まで頻発してしまっては、陛下が劣等感に苛まれてしまうのも無理はありません。

どうにか中風が治ってほしいですし、武媚娘とも末永く仲睦まじいままでいてほしいものです。

ストーリーとしては、以前は長孫無忌との敵対がメインでしたが、現在は皇太子の李忠が敵として台頭してきました。

このごろの武媚娘は勢力を増しているので、李忠ぐらいの相手ならば軽くいなせる気がします。

※次回75話・76話のネタバレ感想はこちら

記事内画像:公式サイト