「大秦帝国」キャスト相関図 登場人物を画像つきで総まとめ！

衛国出身の書生。（中庶子）
衛国が傾き両親も亡くしたあとは国を出て魏の丞相に師事し魏国の政務を学びました。最初に魏を選んだのは、強国の魏で仕官すれば栄誉となるから。
丞相の公叔座から「登用しないなら殺すべき男」と評されるほど智勇に抜きんでた人物ですが、おっちょこちょいな一面もあります。

秦国の第25代目君主（＝孝公）。
嬴師隰えいししつの次男、嫡子。
何事にも冷静沈着に対応する思慮深い人物です。
嬴師隰の亡きあとに即位し、弱体国となってしまった秦の国力回復に力を注ぎます。また、秦を強国にするべく広く人材を募り富国強兵を志します。

魏の第三代君主（＝恵王）。
かつて内乱が起きた時、公叔痤の力によって王座に就きました。

衛鞅の師匠で魏国の丞相。
政敵の龐涓ほうけんが”秦国の滅亡”を主張するのに対し、公叔座は秦国を属国化する考えを持っています。
自分亡きあとの後継者として衛鞅を推挙しますが……。

魏王の弟。
大言壮語にして贅沢を好み、功名心はあるも治国の才能はありません。
公叔痤の後釜を狙うために龐涓ほうけんと手を組みます。

魏軍の総司令官。
秦の討伐および天下統一を提唱しています。高名な鬼谷子先生の弟子でもあり、魏王に重用されています。
丞相の公叔痤とは不仲で政敵。

衛鞅の行きつけの酒場「洞香春どうこうしゅん」の女主人。
前丞相だった白圭の娘でもあり、父が遺した遺産（財産、人脈、志）を守ることに日々 心を砕いています。
初めは身分を隠して男装姿で衛鞅に接触しますが……。

洞香春の執事で白雪の侍女。