キアヌ・リーブス、Huluの「Devil in the White City(原題)」シリーズに出演すると公式発表

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Huluはキアヌ・リーブスが「キャッスルロック」の共同クリエイター、サム・ショウが執筆する「Devil in the White City(原題)」の製作総指揮と主演を務めると正式に発表した。

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キアヌ・リーヴス「Devil in the White City(原題)」主演へ|公式発表

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TV Lineによるとエリック・ラーソンのベストセラーを基にした「Devil in the White City(原題)」は、「1893年のシカゴ万博で歴史に名を残そうと競争した、厳しいが先見の明のある建築家ダニエル・H・バーナムと、アメリカ初の近代連続殺人犯で博覧会の影に建てられた悪名高い「Murder Castle(原題)」の張本人H・H・ホームズの物語」だと公式ログラインは語っているとのこと。

キアヌ・リーブスの出演は2022年1月に初めて報道されたが、配信元によって確認されたのは今回が初めてで、2人のキャラクターのうちどちらを演じるかはまだ不明だ。

なお、マーティン・スコセッシ、レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、ジェニファー・デイヴィソン(アピアン・ウェイ)、ステイシー・シャー、マーク・ラファティ、シリーズ監督のトッド・フィールドとともに、製作総指揮を担当する予定である。

「Devil in the White City(原題)」は、キアヌ・リーブスにとって初めてテレビ進出する重要な作品だ。以前は、スウェーデンのコメディ番組「Swedish Dicks」で共演し2シーズン放映されたほか、Webシリーズ「Easy to Assemble」(2008)や「Interrogations Gone Wrong」(2013)にゲスト出演し、Foxのハリウッド風刺映画「Action」のパイロット版にカメオ出演したこともある。また、アニメ「ビル&テッドの大冒険」では、テッドの声を担当した。

近年、キアヌ・リーブスは、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」(2020)、「マトリックス レザレクションズ」(2021)、「DC がんばれ!スーパーペット」(2022)などがある。2023年3月24日に公開予定の続編「John Wick: Chapter 4(原題)」では、ジョン・ウィック役を再演する予定だ。

この記事はTV Lineのニュースを抜粋(翻訳)してお伝えしています。