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【燕雲台】22話・23話・24話ネタバレ感想|2人の決意(えんうんだい)

華流
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

燕雲台えんうんだい-The Legend of Empress-】22話・23話・24話のあらすじとネタバレ感想。一緒に遼を出ようとする蕭燕燕と韓徳譲。しかし、蕭胡輦によって蕭燕燕は連れ戻され、韓徳譲は瀕死の怪我を負ってしまいます。生きる希望を失った蕭燕燕と韓徳譲は……。

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22話のあらすじとネタバレ

©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

韓徳譲と蕭燕燕は国を出る前に南方を見晴らす燕雲台に立ち寄りました。

そして、2人の髪を切り取って結び、燕雲台の石板の下に埋めて永遠の愛を誓うのでした。

ところが、燕雲台を発とうとした2人の行く手を蕭胡輦が阻みます。

韓徳譲は、蕭燕燕が連れ戻されないように蕭家の侍従たちと必死に戦いますが、無数の傷を負って倒れてしまいます。

このままでは韓徳譲が死んでしまうと思った蕭燕燕は仕方なく蕭胡輦と一緒に帰ることを選びました。

蕭胡輦は瀕死の韓徳譲を韓家に送り届け、蕭燕燕を蕭家に閉じ込めます。

韓徳譲が命にかかわるほどの大怪我を負ったと聞いた景宗は、韓家に自分の侍医を派遣しました。

景宗の侍医と韓匡嗣の懸命な手当てのかいあって韓徳譲は意識を取り戻します。

韓匡嗣は目覚めた韓徳譲に、今は即位したばかりの景宗を支えるべき時、蕭燕燕とは縁がなかったと思って運命を受け入れるようにと諭します。

しかし、韓徳譲は受け入れられないと涙を流すのでした。

一方、蕭家に閉じ込められている蕭燕燕は絶食し、韓徳譲なしで生きる意味はないと言って蕭胡輦を困らせていました。

手を焼いた蕭胡輦は身重の蕭烏骨里を訪ね、一緒に蕭燕燕を説得してほしいとい頼みます。

この時、景宗が蕭燕燕を妃に望んでいると初めて知った蕭烏骨里。

蕭烏骨里は、そのために父は娘婿の耶律罨撒葛でも耶律喜隠でもなく景宗を新帝として擁立したのかと激怒し、蕭胡輦を追い返すのでした。

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22話の感想

結局、蕭燕燕を連れ戻すことにした蕭胡輦。

本人のためを思ってのこととはいえ、悲しくなりました。

引き離されても、それぞれの場所で抵抗を続ける蕭燕燕と韓徳譲の姿は見ている方も泣けてきます。

また、皇后になりたかったのに父によってその道を絶たれてしまった蕭烏骨里が激怒するのも当然のこと。

亀裂が入り始め三姉妹の関係はどうなっていくのでしょうか?

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23話のあらすじとネタバレ

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韓徳譲は一命はとりとめたものの薬を飲むことを拒否し、傷の治りが遅く寝台から起き上がれないままの日々を過ごしていました。

そこへ景宗が訪ねてきて、遼の改革の道はまだ長くて険しく、お前なしでは進めないと言いますが、韓徳譲はこの先の道は自身で進んでくれと答えるのでした。

景宗は、考えが変わったら戻る場所はいつでもあると言い残して立ち去ります。

その後も薬を拒否し続ける韓徳譲に韓夫人は、命なくしては未来はない、お前も蕭燕燕も生きてお互いを想い続けていれば天で再会できるはずと言うのでした。

数日後、蕭胡輦が韓家を訪ねて来ます。

蕭胡輦は韓徳譲に蕭燕燕が絶食を続けていると話し、彼女を説得できるのはあなただけだと言うのでした。

蕭燕燕を心配した韓徳譲は自分の想いを封じて蕭家を訪ねることにしました。

絶食していた蕭燕燕は韓徳譲が来ると聞いてやっと食事を口にするのでした。

念願の再会を果たしたものの、景宗に嫁ぐ日に婚礼衣裳を着て一緒に死のうと言う蕭燕燕を、韓徳譲は君には美しい未来がある、自分も遠くからそれを見守り続けたいと泣きながら説得します。

韓徳譲は1組の鈴を取り出して片方を蕭燕燕に渡し、いつどこにいてもこの鈴が鳴る時、君を想っていると言いました。

そして、以前から漢名がほしいと言っていた蕭燕燕に、たおやかという意味の”しゃく”という名を贈るのでした。

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23話の感想

蕭燕燕との別れを受け入れられない韓徳譲に向かって、国家を引き合いに出す父に対し、もっと広い視野で諭す母の言葉が胸に刺さりました。

また、蕭燕燕のためを思い、自分の想いを封印して説得する韓徳譲の姿が切なくも、とてもかっこよかったです。

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24話のあらすじとネタバレ

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蕭燕燕は、韓徳譲との婚礼で着るはずだった花嫁衣裳を蔵にしまいます。

そして、出会った日に韓徳譲から奪った黒馬を返しに行くよう侍女に命じ、景宗へ嫁ぐことを心に決めたのでした。

一方、韓徳譲は体の傷は治ってきたものの、放心状態で日々を過ごしていました。

見兼ねた韓夫人は、韓徳譲を慰めてもらおうと李思を呼びます。

しかし、韓徳譲の様子を見た李思は私には無理ですと言って帰って行くのでした。

その後、動けるようになるまでに回復した韓徳譲は蕭燕燕のもとから戻ってきた黒馬に乗って旅に出ることにします。

韓徳譲は今の景宗はもう自分が命を預けた君主ではないと、韓匡嗣に言い残し旅立つのでした。

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24話の感想

ドラマの定石として、こういう時はヒロインのライバル役がしゃしゃり出てくるものですが、李思は韓徳譲の心の隙に入り込もうとしないところに好感が持てます。

ついに蕭燕燕が嫁ぐ決意を固めた今、本人の前では見守りたいと言っていた韓徳譲も都にはいたくないですよね。

韓徳譲は旅先でどのような出会いをするのでしょうか?

今後の展開が気になります!

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本ページの情報は2022年11月時点のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。