少年春風～The First Generation～キャスト・あらすじ・相関図。本作は大ヒットファンタジー時代劇「少年歌行」の親世代の物語。江湖の若者たちの友情や壮絶な戦いが描かれています。「護心」のホウ・ミンハオが華麗な武芸を披露！
作品情報
- 2024年/中国/40話
- 原題：少年白馬酔春風
- 配信：
- リリース：
- オフィシャルサイト
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スタッフ
キャスト
あらすじ
鎮西侯府の公子である百里東君は文学や武芸を習わずに育ち、酒造りだけに情熱を傾けています。それは幼い時に、百里東君が酒仙、親友の葉雲が剣仙となって江湖を渡り歩くと誓い合ったからでした。
ところが葉雲の一族が陰謀によって流罪になり、2人は離れ離れになってしまいます。
時が経ち、百里東君は葉雲に似た武芸の達人、葉鼎之に出会って剣を交えることになりました。内に秘めていた武芸の才能が覚醒した百里東君は華麗な技を披露し、一躍注目を集めてしまいます。
運命に逆らうことができなくなった百里東君は武功天下一である李長生の門下に入って本格的な修行に励むことになり……。
登場人物/相関図
百里東君役/ホウ・ミンハオ
演：ホウ・ミンハオ
鎮西侯百里洛陳の唯一の孫。容姿端麗ですが、自由奔放な性格。生まれながらに武術の才能を持っています。西楚の儒仙から醸酒術を学びました。
演じるのは「護心～デスティニー・ラブ～」で美しき霊龍を演じたホウ・ミンハオ。本作では容貌の美しさはもちろんのこと、華麗な武芸も披露しています。
葉鼎之役/ホー・ユー
演：ホー・ユー
北離軍神・葉羽大将軍の子、葉雲。幼い頃から頭が良く武術の才能もありましたが、父が陥れられて家族とともに流罪になりました。葉雲は途中で救出されましたが、10年以上放浪し”葉鼎之”と改名しました。
演じるのは「逍遥と花嫁～記憶に眠る愛～」で記憶を失いながらもヒロインを一途に愛する青年を演じたホー・ユー。本作では武術の才能に恵まれながらも一族が濡れ衣を着せられたことで苦難の道を歩む青年を好演しています。
司空長風役/シア・ジーグアン
演：シア・ジーグアン
父も母もおらず、江湖を放浪していました。顔は穏やかですが、行動は奔放です。”私は何も持たずにやって来て、何も持たずに去る。私は何も持っていないから、長風になりたい”と言い、自ら”司空長風”と名付けました。
演じるのは「致命遊戯」でミステリアスなゲームプレイヤーを演じたシア・ジーグアン。本作では過去の記憶がなく、未来も期待せず、現在の一瞬一瞬を後悔することなく過ごそうとする青年を熱演しました。
ほかキャスト
玥瑶役/フー・リエンシン
北闕国主の玥風城の長女。外部の人に対しては静かで優しく知的に見せていますが、親しい人に対しては狡猾です。実は玥瑶は亡き皇帝の娘で、北闕で国を復興する機会を待ちながら残党とともに目立たないように生活しています。
- 2000年9月4日生
- 広東省深圳市出身
- 「恋狐妖伝～ファースト・ラブ～」「唐人街探案－DETECTIVE CHINATOWN－」
- 微博 抖音
易文君役/ジャン・ジェンユー
影宗当主の娘。天下一の美女。活発で賢い性格。家の利益のために北離皇室の第三皇子である蕭若瑾と婚約させられ、逃げられないように宮殿の裏庭に軟禁されてしまいます。
李長生役/チウ・シンジー
大椿功の修行をしたために30年ごとに若返り、現在は180歳。若返るたびに武術は失われてしまうため再度修行しなければなりません。
南宮春水役/チャン・チェンシャオ
20代前半のイケメンに見えますが、実は李長生の見た目だけ若返った姿で、実年齢は180歳です。雪月城の城主である洛水に恋をし……。
蕭若風（琅琊王）役/バイ・シュー
北離皇室太安帝の九子で、蕭若瑾の弟。北里皇室で最も優秀な皇子。李長生の7番目の弟子。蕭若瑾が皇位を奪取するのを助けるために天啓四守護を結成します。
蕭若瑾（景玉王）役/ファン・ジンウェイ
北離皇室太安帝の子、第三皇子。天下一の美女といわれる影宗当主の娘である易文君と婚約します。
解説
このドラマには500以上の格闘シーンがあり、その中には多くの必殺技や大技が含まれています。そのため俳優たちが上手く演技するだけでなく、後から特殊効果を組み合わせてシーンを表現する必要がありました。
クリエイティブチームは撮影が始まる1ヵ月半前からサンプルを撮影し、動きを事前に設計していたそうです。
アクション監督の郭亜莎は、格闘シーンにおいて武侠精神の継承を重視しました。アクションデザインには中国の伝統文化の美的概念や哲学的思想が表現され、さらには伝統的な武術だけでなく舞踊の動きも盛り込まれました。
また、特殊効果に関しては若者世代の美的感覚に応えるため、2次元と中国風のゲームスタイルを参考にしたとのことです。
そのような高いクオリティのアクションが見どころの本作の撮影では、主演のホウ・ミンハオとホー・ユーが皇宮のシーンのために40度を超える気温の中で数時間もワイヤーに吊り下げられたことがあったそうです。