【風起花抄】29話・30話 あらすじ ネタバレ感想|命の恩人(ふうきかしょう)

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【風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~】29話と30話のあらすじとネタバレ感想。孫徳成の毒が回っていた裴行倹は刺客に襲われても抵抗できずにあっさりと拉致されてしまいます。裴行倹が運ばれたのは、なんと武媚娘の寝室で…..。

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29話のあらすじとネタバレ

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何も知らずに孫徳成の汁物を食べた裴行倹は、皇宮からの帰り道に体に力が入らなくなってしまいました。

そこを刺客に襲われ、裴行倹は抵抗できずにあっさりと拉致されてしまいます。

密かに様子を見ていた孫徳成と小順子が後をつけると、なんと裴行倹は武媚娘の寝室に運び込まれたのです!

翌朝、小順子は豆子のところへ行き、昨夜目撃したことを話しました。

同じ頃、裴行倹は武媚娘の隣で目覚めて驚きます。

武媚娘と侍女たちも薬で眠らされていて、裴行倹が運び込まれたことに気づいていなかったのです。

その頃、楊妃と李明が多くの侍女や侍従たちを引き連れて武媚娘の寝室に向かっていました。

でっちあげた武媚娘と裴行倹の密会の現場を侍女や侍従たちにも目撃させて多くの証人を得ようと企んでいたのです。

その途中、一行は偶然、宮中を歩いていた李治に出くわします。

李治は”皇帝から反省を命じられている2人がどこへ行く?”と皮肉を言いました。

楊妃は咄嗟に、皇帝のお気に入りの猫が武媚娘の寝室の方へ逃げたので探しに行くと答えます。

李明は、李治にも現場を見せようと一緒に猫を探そうと誘いました。

李治は2人が武媚娘を陥れるために何か企んでいると感じながらも、猫探しに同行することにします。

外で楊妃たちの話し声を聞いた武媚娘は裴行倹に、時間を稼いでいる間に逃げ出すように言って自ら部屋の外に出ました。

しかし、寝室の出入り口は一つだけ…..。裴行倹には逃げ出す方法がありません。

武媚娘は楊妃が猫を探していると聞き、侍女に探させるので離れで休むように言って寝室から遠ざけようとします。

それでも、楊妃は皇帝のお気に入りの猫だから自分で探したいと言って譲りません。

見兼ねた李治が屋敷の勝手がわかる者に探させた方がいいと説得しますが、楊妃は皇帝に孝行しないのかと反論します。

そこへ、豆子がやってきて武媚娘に”お直しする衣を引き取りに来ました”と言いました。

手直しを頼んだ覚えのない武媚娘は不審に思いながらも、豆子が自分を助けに来たと察し、寝室に入ることを許可します。

寝室で豆子に会った裴行倹は慌てて身の潔白を訴えますが豆子は意に介さず、助けに来たから言うとおりにするように言うのでした。

外で押し問答を続ける楊妃と武媚娘。

その時、寝室からたくさんの衣を積み重ねて持ち、顔を隠した豆子が出てきます。

それを見た李明は、裴行倹が豆子になりすましているのではないかと疑って衣を持ち上げますが、それは間違いなく豆子でした。

李明が確認した後、豆子は”忘れた衣がある”と言ってまた寝室に戻って行きました。

その後、楊妃と武媚娘の言い合いはますます白熱。

再び衣で顔を隠した豆子が出てきても一同は気に留めません。

とうとう楊妃は侍女に命じて武媚娘を寝室の入り口の前から強引に引き離して寝室に踏み込みます。

寝台の天蓋の中に人影があるのを見てほくそ笑む楊妃。

ところが、天蓋の中からは女性の声が…..。

楊妃が中を覗くと、そこには女性の姿をした豆子がいました。

実は2度目に寝室から出て行ったのは豆子に扮した裴行倹で、豆子が寝室に残っていたのです。

豆子は武媚娘を”お姉様”と呼び、武媚娘もすぐに話を合わせて”昨夜は妹と遅くまで話し込んでしまい…..”と言いました。

楊妃は憤慨して寝室から出て行き、その表情を見て計略の失敗を悟った李明とともに去って行きます。

武媚娘は寝台にいた女性は豆子だと気づいていて、一行が帰った後、どうやってこの状況を知ったのか問い詰めました。

豆子は武媚娘に自分の身の上を明かすことにし、11年前に瑠璃という少女が武媚娘に助けられた話をします。

そして、自分がその瑠璃だと言い、助けてもらったお礼を言いました。

話を聞いて武媚娘も無事に再会できたことを喜びます。

また、豆子は昨夜の裴行倹について、ここに運ばれるのを自分が偶然見かけたと嘘をつきました。

孫徳成と小順子が罰せられるのを恐れたからです。

その後、不禄院に行った豆子は孫徳成に、裴行倹も武媚娘も私の味方だから警戒しないでと言いました。

一方、卓錦娘は罰を受けた後遺症でまだ長く座って針仕事ができません。

楊妃から命じられた枕覆いがなかなか完成せず、卓錦娘は豆子に続きを刺繍させることにします。

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29話の感想

悪いことが重なってしまった裴行倹。

武媚娘の寝室にいるところを見られて必死に身の潔白を訴える裴行倹ですが、窮地を救うことで頭がいっぱいでそんなことは意に介していない豆子のやりとりに笑ってしまいました。

また、豆子と武媚娘がお互いに機転を利かせて危機を切り抜ける展開が小気味いいです。

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30話のあらすじとネタバレ

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豆子は卓錦娘には内緒で、鄧七娘に楊妃の枕覆いの刺繍の続きをすることを勧めます。

実は、豆子は鄧七娘に母の刺繍の技法を密かに伝授していました。

豆子は今こそ鄧七娘が刺繍の腕を見せる時だと思ったのです。

また、その日は安四娘の命日でした。

夜になり、安四娘が夢に出てきてうなされたという卓錦娘に、鄧七娘は香をあげて故人を弔うことを提案します。

卓錦娘はその夜のうちに鄧七娘を連れ、人目につかないように宮中の今は使われていない宮殿に行って香をあげることにしました。

実は、その夜は豆子も母を供養するためにその宮殿に来ていて、裴行倹はそんな豆子を見守っていました。

宮殿に他の者が来たことに気づいた裴行倹は急いで豆子を連れて廃墟に中に隠れます。

卓錦娘は置きっぱなしになっているお供えが安四娘の好物だった菓子であることを不審に思い、ここで供養をしていた者を探すように鄧七娘に命じました。

廃墟の中に入って豆子たちと鉢合わせした鄧七娘は、豆子たちが見つからないように卓錦娘を引き離すと協力を申し出ます。

卓錦娘と鄧七娘が去った後、裴行倹はこのままでは危険だから宮中を出るように言いますが、豆子は必ず母の冤罪を晴らして仇をとると言ってきかないのでした。

翌朝、卓錦娘が豆子のところへ楊妃の枕覆いが完成したかどうか聞きに来ます。

豆子は鄧七娘に渡してありますと言い、鄧七娘は自分が完成させた枕覆いを豆子の作だと言って卓錦娘に見せました。

卓錦娘はその出来を見てすっかり豆子の作だと思い込みます。

鄧七娘は密かに喜び、豆子も鄧七娘を讃えました。

その後、鄧七娘はこっそり豆子を呼び出し、卓錦娘に疑われていては危険だから宮中から出た方がいいと忠告します。

しかし、豆子は頑固に尚服局を離れないと言うのでした。

ある日、裴行倹は宮中から出ようとしない豆子を危険から守るための策を練り、鄧七娘に協力を依頼します。

鄧七娘は裴行倹の指示どおり街に買い出しに行き、ある尼僧が尚服局に金針を売りたがっているという話を聞いたと卓錦娘に伝えました。

同じ頃、裴行倹は豆子を呼び出し、11年前に託された奥義書と椿の刺繍の手巾を手渡し、自分があの時の青年だと告げたのです。

豆子は裴行倹に抱きついて喜び、礼を述べました。

その後、豆子は包みの中に金針がないことに気づきます。

裴行倹は豆子の身を守るために、金針は卓錦娘の手に渡るようにしたと言いました。

一方、尼僧を訪ねた卓錦娘は、金針を売ろうとしたのは持ち主の薬代のためだったが、その持ち主が亡くなったと聞かされます。

庵の中に案内された卓錦娘は、瑠璃の名が書かれた位牌の前に”天下第一針”の金針が供えられているのを見ました。

尼僧は11年前に庵の前に瀕死の少女が倒れていてここで介抱したが、その後ずっと寝たきりで先日ついに亡くなってしまったと話します。

卓錦娘はその少女は奥義書も持っていたのではないかと問い詰めますが、尼僧は奥義書はなかったと証言しました。

裴行倹は卓錦娘の豆子への疑いを解き、奥義書を諦めさせるために、尼僧に偽の証言を頼んだのでした。

豆子は金針が卓錦娘の手に渡ったことを悲しみますが、裴行倹はこれは君の身を守るため、金針はいずれ必ず取り返すと約束します。

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30話の感想

卓錦娘はなかなか技を教えない上に、弟子に厳しいですが、豆子はちゃんと弟子に技を継承させた上、上達も一緒に喜んでいて素敵ですね。

危険を冒してまでも母の仇をとりたいと思う豆子。

それを心配して本人には内緒で豆子の身を守るための策を実行した裴行倹と鄧七娘の気持ちもわかりますが、母の形見の金針を失った豆子の心中を想うと辛くなります。

今後、裴行倹は金針を取り戻せるのでしょうか。

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本ページの情報は2023年4月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。