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【glee/グリー】シーズン1のあらすじとキャスト。人気曲も紹介!

glee キャスト
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【glee/グリー】シーズン1のあらすじと曲、キャスト。

本作は、2009年から6年間に渡り放送された大人気シリーズ。

チーム一丸となり、歌とダンスの芸術性を競い合うパフォーマンスは必見です。

この記事では、作中に出てきた人気曲もご紹介します。

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【glee/グリー】作品情報

作品データ
公開年(製作国)2009年 アメリカ
原題glee
監督ライアン・マーフィー
配給20世紀FOX
キャストマシュー・モリソン、ジェーン・リンチ、ジェイマ・メイズ、リア・ミシェル、コリー・モンティス
作品概要廃部寸前のグリー部を立て直すべく教師のフィンは立ち上がる。新たなメンバーを迎え、州大会出場での優勝を目指すべく新生・グリー部が始動する!
オフィシャルサイト
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【glee/グリー】シーズン1のあらすじ

ウィリアム・マッキンリー高校の教師ウィル・シュースター(マシュー・モリソン)は、学生時代に同校のグリー部だったことから、新生・グリークラブ”ニュー・ディレクションズ!”の顧問となりました。

ところが、今のグリー部は過去の面影などなく廃部寸前。

なんとかしてグリー部を立て直したいウィルは、メンバー集めを開始します。

早速チアリーダー部とアメフト部の先生に頼み、兼任できる生徒がいないか探してみましたが、なかなか上手くいきません。

そんな時、ウィルはアメフト部のロッカーで歌うフィン(コリー・モンティス)を見つけます。

彼の歌声に魅了されたウィルは、少し手荒な手段でフィンをグリー部に参加するよう仕向けるのでした。

しかし、当のフィンは悩んでいました。

ダサいとバカにされるグリー部を続けるかどうするか……。

そんなある日、フィンはアメフト部の仲間たちがカート(クリス・コルファー)をいじめて楽しんでいるところに遭遇します。

フィンは「お前もやれよ」と仲間から言われますが、カートを助けることを選びました。

彼の行動に文句をつける仲間に対しフィンは言います。

「僕たちは皆負け犬だ、僕は負け犬と呼ばれるのは構わない。でも本当に好きなことに背を向けたくない。」

出典:【glee/グリー】1話より引用

教師を辞めることにしたウィルに代わり、自分たちで曲や振り付け、衣装まで作ってパフォーマンスをする姿は、廃部寸前のグリー部が生まれ変わった瞬間でした。

パフォーマンスを見たウィルは、彼らと一緒に優勝したいと思い学校に残ることを決めます。

そしてついに新生・グリー部が始動!

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【glee/グリー】シーズン1のキャスト紹介

ニュー・ディレクションズ!

レイチェル・ベリー(リア・ミシェル)

スターを夢見る自意識過剰なところがあり、リードボーカルを務めています。

誰もが認める歌の実力を持っていますが、自尊心が強すぎるが故に周りを苛立ててしまうこともしばしば。

校内の人気者・フィンに片思いしており、様々なアクシデントを起こし迷走するも恋人へとこぎつけます。

メルセデス・ジョーンズ(アンバー・ライリー)

衣装作りを担当し、レイチェルと共にリードボーカルを務める女子生徒。

グリー部で”リード”を取らせてもらえないことに対し苛立ちを覚えています。

クイン・ファブレー(ディアナ・アグロン)

美人で成績優秀なチアリーディング部のスター。

最初はチア部の顧問であるスーの命令で、グリー部を廃部に追い込むためのスパイとして入部するも、大会に向け練習していくうちに仲間意識が芽生え始めます。

ティナ・コーエン=チャン(ジェナ・アウシュコウィッツ)

人と関わりたくないために吃音省のふりをしていましたが、しばしばリードを務めることも。

グリー部に入ったことをきっかけに、本来の自分を解放することができるようになり、吃音のふりを止めてレイチェル顔負けの上昇志向を示すように。

サンタナ・ロペス(ナヤ・リヴェラ)

チア部だったものの、クインと共にスパイとしてグリー部に入部してコーラスとダンス担当

実は隠れ同性愛者で、ブリトニーへの恋愛感情に気づいているもののなかなか言い出せずにいます。

ブリトニー・S・ピアース(ヘザー・モリス)

チア部でしたが、クインとサンタナとスパイとしてグリー部に入部した1人で、ダンスは上手く時にリードボーカルを務めることもあります。

しかし、リードボーカルを務めた際に口パクや嘔吐をしてしまうなどの失態を起こすことも。

フィン・ハドソン(コリー・モンティス)

人気者のアメフト部クォーターバックで、ダンスは苦手ですがドラムが得意。

クインと付き合っていましたが破局し、レイチェルと付き合い始めます。

フィンの歌声に惚れ込んだウィルから、直接説得されるほどの歌声の持ち主で、彼の魅力的な歌声は必見です!

カート・ハメル(クリス・コルファー)

カウンターテナーというパートを務め、いつもブランド服をまとっているのがトレードマーク。

ゲイであることをカミングアウトしており、フィンに恋しているため自身の父と彼の母を引き合わせようとするほど。

カウンターテナーとは、男性が裏声を使い女声に相当する音域を歌うことを指す。

ノア・パッカーマン(マーク・サリング)

フィンの親友でアメフト部と兼部しており、グリー部ではギターも担当することも

かなりの不良でグリー部の生徒をゴミ箱に投げ込んだり、人妻に手を出したりと問題を起こす一面も。

アーティ・エイブラムス(ケヴィン・マクヘイル)

幼少時代の事故によって脊椎を損傷し車椅子に乗っています。

車椅子を上手く使って華麗なステップを踏むこともでき、ギターの名手でもあります。

マイク・チャン(ハリー・シャム・ジュニア)

真面目で成績優秀、アメフト部と兼部しています。

ダンスが得意で、夢はダンサーになること。

マット・ラザフォード(ディジョン・タルトン)

アメフト部と兼部しており、コーラス・ダンスを担当しています。

ウィリアム・マッキンリー高校の職員

ウィル・シュースター(マシュー・モリソン)

学生時代に同校のグリー部だったことから、新生・グリー部の栄光を取り戻すのが夢。

しかし、チアリーディング部の顧問であるスーからの強烈な嫌がらせや、次々と問題を起こす部員や同僚に手を焼いています。

フィギンズ校長(イクバル・セバ)

ウィリアム・マッキンリー高校の校長で、ウィルとスーの板挟みになり頭を抱えています。

予算には厳しいですが、行事では生徒と一緒に踊ったりと柔軟な一面も。

ケン・タナカ(パトリック・ギャラガー)

アメフト部のコーチをしていますが、実はアメフト嫌い

アメフト部員を、グリー部の掛け持ちという形で数人取られてしまったことと、自身が好意を寄せるエマがウィルを想っていることから、彼に対してあまりいい感情を持っておらず嫌がらせをすることも。

スー・シルベスター(ジェーン・リンチ)

チアリーディング部の顧問であり、ウィルとグリー部に嫌がらせをしてグリー部の予算を狙っています。

とても厳しい性格の持ち主で、校長相手にネタを作り平気で脅したり生徒に暴行するほど。

エマ・ピルズバリー(ジェイマ・メイズ)

スクールカウンセラーをしており、ウィルの相談にも乗っています。

幼少期のトラウマから脅迫障害になり、極度の潔癖症となってしまったため、食堂では手袋をはめて消毒をしないとテーブルが使えないほど。

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【glee/グリー】シーズン1の楽曲

おすすめの挿入曲

【glee/グリー】には、本当にたくさんの名曲があります。

その中でもぜひ聞いていただきたいオススメ曲をピックアップしました。

【Don’t Stop Believin’】(1話)ニュー・ディレクションズ

新生・グリー部”ニュー・ディレクションズ”として生まれ変わり、自分たちで演出をした1曲。

”信じることをやめないで”という意味のこの曲は、背中を押してくれる歌詞にも注目して頂きたいです。

【Alone (feat. Kristin Chenoweth)】(5話)エイプリル、ウィル

ボウリング場にきた2人がデュエットする1曲。

その後エイプリルは、ウィルとの約束を破ったためグリー部を退部となってしまうので、この2人のデュエットは少ないので貴重です。

【Proud Mary】(9話)ニュー・ディレクションズ

この曲は、普段は埋もれ気味なメルセデスとアーティがメインで歌う1曲。

メルセデスの迫力ある歌声と、アーティのセクシーな低音ボイスがたまりません!

【Beautiful】(16話)メルセデス

”誰がなんと言おうが私は美しい”、”ありのままの自分を好きでいる”忘れがちな大切なことを思い出させてくれる1曲。

【Bad Romance】ニュー・ディレクションズ女子チーム、カート

言わずと知れたレディ・ガガの名曲をカヴァー。

奇抜な衣装と、サンタナがとにかくカッコいいです!

【Any Way You Want It / Lovin’ Touchin’ Squeezin’】(22話)ニュー・ディレクションズ。

シーズン1の最終話ともあって、まさに集大成のようなパフォーマンスです。

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【glee/グリー】シーズン1の見どころ・感想

【glee/グリー】は高校生の日常を描きながらも、ただの青春ドラマではなく歌に重きを置いたミュージカルドラマなので、やはり素晴らしい歌の数々に注目していただきたいです!

特にシーズン1は、グリー部が生まれ変わり徐々に仲間意識が生まれ、ニュー・ディレクションズの息が合っていくところが最大の見どころだと思います。

有名アーティストの楽曲も数多くカヴァーしていて、そのカヴァーのアレンジがまたとてもカッコいいのです!

青春の甘酸っぱさを思い出したり、懐かしい感覚を思い出す視聴者もきっと多いことでしょう。

是非、ニュー・ディレクションズの魅力をご堪能ください。