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【一夜の花嫁】5話・6話 ネタバレ感想|運命の再会

ラブコメ
©Hunan Mgtv.com Interactive Entertainment Media Co.,Ltd

【一夜の花嫁~Pirates of Destiny~】5話・6話のあらすじとネタバレ感想。秦尚城は責任をとって花溶と結婚することにしました。しかし、秦尚城の気持ちを利用してとうとう海図を手に入れた花溶は婚礼の夜、船で逃げ出します。海上で船は暴風雨に遭い……。

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5話のあらすじネタバレ

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銭大有から、贈り物をして花溶の機嫌をとることを提案された秦尚城は、銭大有の骨董コレクションを取り上げて花溶に贈ることにします。

秦尚城は贈り物を持って花溶の部屋に行き、その中からかんざしを髪に挿してあげました。

しかし、花溶はそのかんざしを抜き、秦尚城の胸の傷の上に突き立てたのです。

秦尚城は動じず、5日後に婚礼を挙げると言い残して部屋を出て行きました。

部屋から出てきた秦尚城が血のついたかんざしを持っているのを見て、配下たちはそんな危険な娘と責任をとって結婚することはないと言いますが、秦尚城は婚礼まで花溶を部屋から出さないように命じます。

それを聞いた配下たちは、さらに裴庸が万疆国にいるらしいと報告し、婚礼を延期させようとしました。

秦尚城はそれを聞かず、先日、裴庸がいた妓楼”天仙楼”の調査はどうなっている?と尋ねます。

配下たちはここぞとばかりに、天仙楼に派遣した仲間が失踪したからすぐに仇討ちに行きましょう!と誘いますが、秦尚城は婚礼の後に出陣するからそれまで天仙楼を見張っておけと言うのでした。

秦尚城が立ち去ったのを見て、岳風が食事を運ぶふりをして花溶のところへやってきます。

岳風がこっそり船を修理していると言ったので、花溶は後は海図を見つけるだけだと計略を考えるのでした。

花溶は、まず銭大有を呼び出し、取り上げられた骨董を返すから、私をここから出して秦尚城のところへ連れて行ってほしいと頼みます。

秦尚城の部屋へ行った花溶は、さっきは感情的になり過ぎたと謝罪し、結婚を受け入れると言いました。

その言葉を聞いた秦尚城は喜び、俺の妻になれば後悔はさせないと言いますが、花溶は、でも一生裏切らないかはわからないとゴネてみせます。

秦尚城は、そんな花溶に愛の証として、島のどこへでも出入りできる島主の令牌を渡したのでした。

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翌日、花溶は島主の令牌を持って”島で最も安全な場所”である兵器庫へ海図を探しに行きます。

兵器庫は広くて簡単には見つかりそうになく、花溶が一旦外に出ると、そこには秦尚城が待ち伏せしていました。

何をしていた?と問う秦尚城に花溶は、何でも好きなものをくれると言ったからほしい物を探していたと答えます。

秦尚城は、花溶がカモフラージュのために兵器庫から持ち出していた美しい装飾のある短剣を見て、その言葉を信じました。

私を信じてないのねと責める花溶に、秦尚城は謝罪し今後は信用すると約束するのでした。

花溶は秦尚城から信頼を得てから改めて兵器庫へ行き、じっくり海図を探そうと考えたのです。

再び兵器庫へ行った花溶は海図を見つけて暗記し、紙に書き起こしました。

そして、婚礼の後に島からの脱走を実行することに決めたのです。

婚礼の日、結婚証書を読み上げる秦尚城を見て、花溶は読み書きができないと騙されていたことに気づきます。

騙していたことを抗議する花溶に、秦尚城は今後は嘘はつかないと約束しました。

その後、結婚証書に署名するように言われた花溶は”花栄”という偽名を書き込みます。

秦尚城が配下たちに乾杯に呼ばれた隙に、岳風が見張りたちにお祝いだと言って強い酒を飲ませました。

見張りたちが酔っぱらって眠ったのを見計らい、花溶は浜辺へ向かいます。

ところが、花溶と岳風は船を漕ぎ出した後、海上で暴風雨に見舞われ……。

一方、部屋に花溶がいないことに気づいた秦尚城は船を出して後を追いますが、花溶と岳風が乗っていると思われる船が目の前で転覆してしまうのでした。

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5話の感想

花溶にはけっこう酷いことをされていると思うのですが、それでも一途に想い続ける秦尚城はすごいですね。

そして、海賊らしく花婿衣装をワイルドに着こなす秦尚城がかっこよかったです。

入念に海図を調べていた花溶ですが、なぜ天候は予測していなかったのか(笑)

船が転覆してしまった花溶と岳風は一体どうなるのでしょうか。

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6話のあらすじネタバレ

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花溶と岳風は海沿いの街”鄞城ぎんじょう”に流れ着き、偶然、海に来ていた金逸文と莱生に助けられていました。

金逸文はずっとあなたを捜していたと言いますが、花溶はどこで会ったのか思い出せません。

天仙楼から逃げた時に取り違えた包みを見せられて、花溶はやっと金逸文のことを思い出すのでした。

金逸文からあの時の包みを返してほしいと言われた花溶は暖をとるために燃やしてしまったと答えます。

自分が書いた漫遊記の原稿を燃やされたと聞いて金逸文はショックを受けますが、花溶は持ち前の記憶力で原稿を復元してみせるのでした。

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一方、海賊島では、配下たちがあの嵐の中では花溶も到底助からなかっただろうと思い、諦めるよう説得しますが、秦尚城は捜索を続けるように命令します。

そんな中、裴庸が鄞城にいるらしいとの情報がありますが、秦尚城は花溶のことが頭から離れず、配下たちだけで裴庸を追わせようするのでした。

銭大有は秦尚城を心配し、鄞城は海沿いの街だからもしかしたら花溶たちが流れ着いてるかもしれないと説得し、一緒に行かせることにします。

鄞城では、花溶が以前失敗した天仙楼に売られた娘を助ける計画を今度こそやり遂げようとしていました。

以前、女将に顔を見られている花溶は、岳風と金逸文が女装して天仙楼に潜入することを思いつきます。

花溶は女装用の衣の生地を買いに行きますが、その店はなんと銭大有の仲間の店で、秦尚城も来ていたのでした。

秦尚城は店で花溶を見かけた気がして追いかけて道に出ますが、見失ってしまいます。

花溶は生きていると思い街を捜しまわる秦尚城でしたが、見つからないまま、裴庸が現れたとの知らせを受け、天仙楼に向かうことにしました。

天仙楼では、岳風と金逸文の手引きで花溶も合流し、女将の部屋で証文を探しますが、なかなか見つかりません。

その時、女将が部屋に入ってきたので、花溶たちは3人で協力して取り押さえ、証文の在り処を聞き出します。

証文を手に入れ、安心して手を離した隙に女将に助けを呼ばれ、3人は慌てて逃げ出しました。

成り行きから裴庸の部屋に逃げ込んだ花溶たちと、裴庸を捜しに来た秦尚城たちは鉢合わせしてしまうのでした。

秦尚城に目つぶしの粉を投げつけて逃げる花溶。

そんな仕打ちを受けても秦尚城は花溶が生きていたことに安心し、先に裴庸を捕まえることにしました。

しかし、裴庸と連れの者は混乱に乗じて逃げた後。

秦尚城は裴庸を追うのを配下たちに任せ、自分は花溶を探すことにします。

宿に着いた花溶は秦尚城が追ってくるのを恐れ、荷物をまとめて岳風と廃墟に隠れることにしました。

花溶のことが気になる金逸文も莱生に荷物をまとめさせて後を追います。

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6話の感想

一度見ただけで海図や原稿を復元できる花溶の超人的な記憶力は今後も物語の重要な鍵となりそうですね。

また、わざとかもしれませんが全然似合わない岳風と金逸文の女装姿には思わず笑ってしまいます。

やっと花溶と再会した時の秦尚城は、今までのクールなイメージからは想像できないくらいうれしそうで、花溶にも早くこの気持ちに応えてあげてほしいと思いました。

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本ページの情報は2023年1月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。