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【一夜の花嫁】3話・4話ネタバレ感想|海賊島からの脱走作戦

ラブコメ
©Hunan Mgtv.com Interactive Entertainment Media Co.,Ltd

【一夜の花嫁~Pirates of Destiny~】3話・4話のあらすじとネタバレ感想。花溶は秦尚城からあの手この手で海図を盗み出そうとします。やっとのことで海図を見つけますが、実はそれは秦尚城が用意した偽物。それを知らずに船を海に漕ぎ出した花溶は荒海に投げ出されてしまい……。

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3話のあらすじネタバレ

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花溶は秦尚城の部屋の机の上に文字の練習をした紙が置いてあるのを見つけます。

秦尚城は読み書きができないと思った花溶は文字を教えることを申し出て、それを口実に部屋に出入りして海図を探そうと思いつきました。

秦尚城が承諾し、花溶が喜んで帰って行くのと入れ違いに部屋に入ってくる銭大有と張弦。

銭大有は秦尚城に、張弦に文字を教えるのは無理です!と言って文字を練習した紙を渡しました。

机の上に置いてあった紙は、張弦が練習したものだったのです。

秦尚城は本当は読み書きができるのに、花溶にそばにいてほしくて文字を教えてもらうことを承諾したのでした。

後日、花溶が文字を教えに行くと、秦尚城と銭大有が海図を見ながら話をしていました。

花溶が来たのを見て、銭大有を下がらせ、海図を自分の帯の中に隠す秦尚城。

それを見ていた花溶は文字の稽古の途中で秦尚城の帯にわざと茶をこぼして着替えを勧めます。

秦尚城は、すぐ乾くと言って着替えようとしません。

文字の稽古中には海図が奪えなかった花溶は、その後、秦尚城の入浴中に下男に変装して湯を運び、脱いであった衣の中から海図を探そうとします。

しかし、花溶は衣の中にあった短剣を落として秦尚城に気づかれてしまい、計画は失敗に終わりました。

一方、花溶のせいで秦尚城から罰を受けた陳彪は、腹いせに花溶と親しい岳風を痛めつけたのです。

話を聞きつけた花溶は陳彪へ仕返しすることにしました。

陳彪の好物がカニだと知った花溶は、厨房に行ってカニと食べ合わせの悪い茶を料理人に渡し、一緒に陳彪に運ぶように頼みます。

その後、陳彪は、秦尚城と幹部たちとの会議の席で腹痛を起こし、恥をかいてしまうのでした。

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翌日、陳彪は料理人から花溶が茶を持ってきて料理と一緒に運ぶように言ったと聞きます。

秦尚城と花溶が部屋で文字の稽古をしていると、陳彪が乗り込んできて、昨夜、花溶が持ってきた茶に毒が入っていたのだと言いました。

実は花溶は秦尚城にも同じ茶を運ばせていて、秦尚城に腹痛を起こしていないか確認し、茶は無毒だと主張するのでした。

そんな花溶の態度に陳彪は怒って刀を向け、それを秦尚城が止めます。

花溶は、陳彪に言いがかりをつけられて殺されそうになったと嘘泣きしながら謝ってほしいと言い、秦尚城も陳彪に、謝罪しなければまた鞭打ちにすると言うのでした。

陳彪は仕方なく花溶に小声で謝りますが、花溶は聞こえないと言い、陳彪はもう一度謝罪します。

花溶は納得しますが、陳彪はますます怒りを募らせて部屋を後にするのでした。

陳彪が帰った後、秦尚城は花溶になぜ陳彪に恥をかかせるように仕向けたのかと問います。

さっきは無実だと認めてくれたのにと反論する花溶ですが、秦尚城はカニと一緒に茶を飲むと腹痛を起こしやすくなるからだと言うのでした。

花溶は知らなかったふりをしますが、秦尚城は雲鶴大侠の伝記に書かれていることを知らなかったはずはないと指摘。

さらに、秦尚城は陳彪が岳風を痛めつけたことも知っていると言い、花溶は開き直って弟分の敵討ちのためにやったと白状しました。

島の掟に従って罰を受けると言う花溶に、秦尚城は無給3カ月と言い渡します。

花溶は意外にも軽い罰に秦尚城を思っていたよりいい人かもしれないと思い始めるのでした。

その夜、花溶は厨房でボヤ騒ぎを起こし、秦尚城が現場に駆けつけた隙に部屋に忍び込んで海図を探すことにします。

寝台の中に隠された海図を見つけた花溶ですが、持ち出すとバレると思い、海図を暗記して元の場所に戻すのでした。

浜辺で花溶と岳風が船を出そうとしていると、秦尚城と配下たちに取り囲まれてしまいます。

花溶は岳風をかばって、この子は私が脅して協力させただけだと言います。

秦尚城は花溶に賭けを持ちかけ、もし1人で島の海域から脱出できたら2人とも逃がしてやるが、失敗したら2人とも島に残れと言うのでした。

岳風は止めますが、海図を暗記しているという自信がある花溶は賭けに乗ることにします。

しかし、実は花溶が海図を狙っていると気づいていた秦尚城は偽物を寝台に隠し、本物は銭大有に預けていたのです。

海に漕ぎ出した花溶は、暗記した海図が偽物だったために荒れた海域に入り込み、船から投げ出されてしまいます。

花溶は薄れていく意識の中で誰かが助けに向かってくるのを見ますが……。

翌朝、花溶が目を覚ますと、見知らぬ浜に打ち上げられていました。

花溶は人の気配を感じ、浜の背後の森の中へ入って行って行きますが、2匹のオオカミに襲われてしまいます。

木の上に逃げた花溶でしたが、近くの木の上にはなんと秦尚城がいて、賭けは俺の勝ちだと言うのでした。

花溶が賭けのことよりオオカミをなんとかしてほしいと訴えると、秦尚城は花溶に短剣を投げてよこします。

そして、花溶がいる木に作られたハチの巣を指さしました。

花溶は短剣でハチの巣を落としてオオカミを撃退しますが、自分の方に寄って来たハチを追い払おうとして木から落ちてしまいます。

秦尚城は慌てて自分も木から飛び降り、花溶を抱きとめました。

花溶はその時、海から助けてくれたのも秦尚城で、自分は島の海域から出ておらず、海図も偽物だったと気づきます。

同じ島でも海賊たちの住処まで歩いて帰るのは遠く、その日は野宿することになりました。

花溶はこんなにまでして逃がさないようにするなんて私のことが好きなの?と聞き、私の意中の人は雲鶴大侠だから海賊なんかが取り入る隙はないと言い放ちます。

それを聞いた秦尚城は自分の分だけ食事を用意し、海賊の物なんか食べられないだろ、雲鶴大侠を呼んで食事を用意してもらえばいいと言って花溶には分けませんでした。

花溶は夜になるのを待って秦尚城が食べ残した物をこっそり食べるのでした。

実は、花溶のためにわざと食べ物を残しておいた秦尚城。

秦尚城は眠ったふりをしながら薄目を開けて花溶を見て微笑んでいたのです。

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3話の感想

花溶もかなり賢いようですが、秦尚城はいつもその一枚上手ですね。

それにしても、陳彪は性格が悪くて厄介そう……。

花溶も苦労しそうですね。

また、ずっと無表情だった秦尚城が花溶と関わるにつれて笑顔が増えていくのが印象的です。

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4話のあらすじネタバレ

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翌朝、眠っている花溶に毒蛇が近づいていくのを見た秦尚城は、追い払おうとして自分が毒蛇に噛まれてしまいました。

秦尚城は目を覚ました花溶にそのことは言わずに歩き出しますが、歩いているうちに毒がまわって倒れてしまいます。

花溶は一瞬このまま逃げることも考えましたが、思い直して秦尚城を海賊たちの住処まで引きずって帰ることにしました。

引きずられながらなぜかうれしそうな秦尚城。

住処にたどり着き、解毒は成功しますが、体が弱っている秦尚城はしばらく部屋で休むことになります。

岳風はこの隙に逃げ出そうと提案しますが、花溶は助けてもらった恩があるから、秦尚城が回復するまでは島にいると言うのでした。

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その後、銭大有から秦尚城に薬を運ぶように言われた花溶は、薬だけ置いて部屋を出ようとします。

ところが、秦尚城は体が痛いふりをして薬を飲ませてほしがったり、果物をむいてほしがったりして花溶を帰らせないようにするのでした。

さらには、眠れないから本を読んでくれと言い出し……。

本を読みながら眠くなった花溶は、秦尚城の寝台に寄りかかって眠ってしまいます。

翌朝、目を覚ました花溶は、眠っている秦尚城の顔をまじまじと見てけっこう男前だったのねと思うのでした。

花溶が帰った後、銭大有と張弦が秦尚城の部屋に来て、陳彪が秦尚城の誕生日を祝いたがっていると伝えます。

秦尚城は皆の慰労も兼ねて宴を開くことを許可しました。

文字の稽古中は秦尚城のガードが固く、相変わらず海図を探せない花溶は、宴の話を聞き、その最中にまたこっそり部屋に忍び込もうと企むのでした。

宴の日、花溶は顔なじみの料理人から、陳彪は宴で秦尚城にしびれ薬を飲ませるつもりだと聞かされます。

ところが、話しているところを陳彪に見られてしまい、花溶は気絶させられ薪小屋に閉じ込められてしまいました。

目覚めた花溶は火事だと騒いで見張りに扉を開けさせ、薪小屋から逃げ出します。

花溶は宴に駆けつけ、酒にしびれ薬が入ってるから飲まないようにと言いますが一足遅く、薬がまわったようで皆倒れてしまいました。

そして、陳彪とその配下だけが立ち上がり、勝ち誇って事前に解毒薬を飲んでいたのだと言います。

陳彪が頭目の椅子に座り、配下に花溶を連れ出すように命じた時、秦尚城が突然盃を投げ、それを合図に他の配下たちも立ち上がりました。

驚く陳彪に秦尚城は、薬入りの酒はすり替えておいたと言います。

陳彪の号令で、海賊たちは秦尚城派と陳彪派に分かれて乱闘になりました。

そんな中、陳彪は花溶を人質にとり、俺を殺すならお前の好きな女も道連れにしてやると言ったのです。

しかし、花溶は隙をついて秦尚城のもとに走り、陳彪は秦尚城の配下に捕らえられます。

陳彪は、かつて身を挺して秦尚城を守ったことを持ち出し、借りを返せと言いました。

その言葉を聞いた秦尚城は鎧の上から短剣で自分の胸を刺し、これで貸し借りなしだと言って配下に陳彪を連行させたのでした。

自分の部屋に戻り医者の手当てを受けた秦尚城は配下たちに仕事に戻るように言います。

花溶も一緒に部屋を出ようとしますが、秦尚城は残るように言いました。

秦尚城は悪いようにはしないからそばにいろと言いますが、花溶ははぐらかして部屋を出ます。

花溶は心の中で秦尚城が自分に好意を持っていると確信し、それを利用して海図を手に入れようと企むのでした。

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翌日の夜、花溶は秦尚城の部屋を訪ね、助けてもらったお礼だと言って舞を披露した後に強い酒を勧めました。

酔わせて本物の海図の隠し場所を聞き出す魂胆でしたが、秦尚城にお前も3杯飲んだら教えてやると言われてしまいます。

仕方なく3杯飲んだ花溶でしたが、教えてもらえたのは”島で最も安全な場所”という手がかりだけでした。

その後、酔いがまわった花溶は秦尚城と一夜を共にしてしまいます。

翌朝、目覚めた花溶は昨夜の出来事を思い出して取り乱し、かんざしで秦尚城の首を刺そうとしました。

秦尚城は花溶の殺気立った行動に、自分はそんなに嫌われているのかとショックを受けて部屋を出て行くのでした。

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4話の感想

おそらく秦尚城が花溶のために用意させている女性用の衣が毎回とってもかわいいです。

秦尚城の趣味なのでしょうか(笑)

だんだんと秦尚城は自分の気持ちを言動に表すようになってきましたが、花溶はまだ海賊島から逃げ出したいと思っているようです。

秦尚城と花溶の関係は今後どうなっていくのか続きが気になります。

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