『刑事ゼロ』4話ネタバレ解説。犯人は透明人間か!? 事件解決の痕跡とポイントを探る! | Dramas Note

『刑事ゼロ』4話ネタバレ解説。犯人は透明人間か!? 事件解決の痕跡とポイントを探る!

沢村一樹主演のドラマ『刑事ゼロ』4話では、2日続けて起こった窃盗事件と殺人事件の犯人の姿が防犯カメラに写ってない!?

犯行は透明人間の仕業かと言われていましたが、現実ではそんなことはあり得ないと、捜査を進める時矢刑事。

その一方で、捜査に加わったかつての同僚の態度に……。

『刑事ゼロ』4話のネタバレ解説をお届けします。

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『刑事ゼロ』4話のあらすじ

その日は、本部工の退任を祝う会に出席していた時矢と佐相刑事。記憶をなくす前の時矢刑事には女性警察官のファンも多かったと誘う刑事が伝えると、時矢刑事は会場の隅にいる男性も自分のファンかと聞きます。

その男性は、かつて時谷刑事の相棒・但馬刑事(野間口徹)で、時矢を恨んでいるかのような目つきで見ていました。

その翌日、市内のリサイクルショップで時価500万円ほどの金の延べ棒が盗まれるという窃盗事件が発生します。

店長の高沢真浩(弓削智久)から、防犯カメラが稼働していたと聞かされた時矢刑事と佐相刑事は、映像を確認してみることにしました。

ところが、防犯カメラには金の延べ棒が宙を舞っている様子が映し出され、犯人の姿は見えません。犯人は透明人間なのか?と非現実的な犯行に目を疑うも、実はこの防犯カメラには年齢や性別といった条件を設定すると、その条件に合った人物を消すことができる機能があったのです。

つまり、犯人は外部からこの防犯カメラにアクセスし、あらかじめ自分が消えるよう条件を設定していたという事になります。

それと同時に、通用口のロックも解除し、堂々と盗みを働いたという事になるのです。この一件から、事件がハッキングによるものとしてサイバー犯罪対策室の主任・但馬刑事が捜査の指揮を執ることになったのです。

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犯人は透明人間!? サイバー犯罪のポイント

防犯カメラ解析ソフトとは?

防犯カメラの映像を確認した時矢は、まず防犯カメラの解析ソフトを開発したサガノ警備保障の社員・北浦菜月(西原亜希)を訪ねます。

この防犯カメラは、サガノ警備保障が提供しているもので、年齢・性別を設定すると条件に合った客を画面から取り除くことができるといった画期的なものでした。

カメラを導入している店側は、このシステムにより様々なデータを取得できるので、年齢層や性別などに合わせて商品を絞り込んだり、仕入れたりすることができるのです。

この事件は、条件にあった人物を消すという特徴を逆手に取られた犯行でした。

リサイクルショップ店長殺害事件。なぜ翌日に?

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事件の夜、時矢刑事と佐相刑事が現場を訪れると、何者かに撲殺されている店長の死体が横たわっていました。

事件は、窃盗と殺人事件両方の捜査に切り替えられます。しかしなぜ、窃盗事件の翌日に殺人事件が起こったのでしょうか。

捜査を進めるうちに、林田ゆうとという中学生が犯人として浮上してきました。しかし、林田は自分が盗んだのは”カード”だけで、自分の物を取り返しただけだと言い、金の延べ棒は盗んでないというのです。

また、カードを取り返すことが目的であれば、再び翌日にまたリサイクルショップを訪れるのも妙な話です。

しかし、防犯カメラの映像から”消えた人物”を復元してみると、そこには店長を撲殺した林田の姿が映っていたことから、但馬刑事は林田が犯人とみて家宅捜査に入りました。

また、林田の家の庭の植え込みから血のついた金の延べ棒も発見されたのです。林田は、カツアゲされて奪われたカードを取り返そうと、リサイクルショップの店長に何度も返してほしいとお願いしましたが拒否されています。

このことから、店長に恨みがあると判断されたようですが、すでにカードを取り返した翌日にいく必要があるのか?ということも事件解決のポイントになります。

防犯カメラの落とし穴が事件を解決?

林田は、防犯カメラを遠隔操作して自分を映像から消す条件を入力しました。その際、復元できないようプログラムを組みなおしていたのです。

しかし、最初に北浦菜月は窃盗事件事件の防犯映像を復元していましたし、林田が殺人事件が起きる前にプログラムを変えていたのだとしたら、映像は復元できなかったはず。

なぜ彼女は復元できたのか、これも犯人につながる重要なポイントとなるわけです。

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時矢刑事と但馬刑事の関わりは?

但馬刑事は、冒頭から時矢刑事に対する態度が明らかに悪いような印象でしたが、福知刑事によると2人はいい関係であったとのことでした。

時矢刑事は彼の記憶はなく、佐相刑事のデータにも2人の関係性はなかったので、過去に何があたのかは不明。

ところが、今回の事件解決で但馬刑事が”3年前と同じ過ちを犯してしまうところだった”と発言しているシーンで、時矢と但馬の関係性が見えてきました。

但馬刑事は、3年前に起こった殺人事件で、殺害された女性の婚約者に協力を依頼し、条件にあてはまた人物を犯人と断定。その際、うっかりと被疑者の情報を伝えてしまったのです。

そのため、婚約者は犯人に復讐しようとナイフを向けましたが、時矢刑事が取り押さえて説得しました。その際、ナイフを握りしめたため、右手を負傷してしまったのです。

しかし時矢刑事は、婚約者が犯人を殺害しようとしたことも、怪我をしたこともすべて胸にしまい込んだということでした。

但馬刑事は被害者に情報を包み隠したくないという考えを、当時の時矢刑事に話しました。

時矢刑事は、

「感情は時に新たな犯罪に繋がる危険がある、但馬刑事のやってることは刑事の領分じゃない。お前には捜査する資格はない」

テレビ朝日系ドラマ『刑事ゼロ』4話から引用

と、2人の間にはこんな顛末があったのです。

しかし、この一件で但馬はやっと時矢が言ったことを理解したようで、3年前と同じ過ちを犯すところだったと反省の色を見せたわけです。

逆に言うと、この事件で時矢と関わりを持たなければ、但馬刑事は自分の考えを貫き新たな事件を誘発していたかもしれませんね。

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『刑事ゼロ』5話の視聴率は?

初回話視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)をマークした『刑事ゼロ』。

2話10.5%、3話11.9%と、2桁キープが続く人気ドラマとなっています。

今回、4話の視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)と右肩上がり。

4話までの平均視聴率が12.8%と、いま最も注目されている作品となっています。

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まとめ

今回は、過去の時矢のクールなシーンで幕を下ろしました。

20年間の記憶がないとはいえ、本質は時矢刑事のままなので、事件解決のポイントはしっかり掴んでいました。

気持ちいほどの事件解決は毎度のことで、クールな時矢もいいですが、今のままの時矢刑事も捨てきれませんね。