【慶余年】17話と18話のネタバレ・感想・考察 | Dramas Note
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【慶余年】17話と18話のネタバレ・感想・考察

©Tencent Pictures Culture Media Company Limited/©New Classics Television Entertainment Investment Co., Ltd.

Writer: Kino

【慶余年~麒麟児、現る~】17話と18話。「あの人」の正体を知った范閑は、復讐を決行しようとしますが五竹に止められます。その五竹は、范閑を気絶させた後で「あの人」を殺害し……。この記事では、ネタバレ・感想・考察をお届けします。

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「慶余年」の記事一覧

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【慶余年】17話のネタバレ

皇太子の絵画

葉霊児(林婉児の親友)は酔楼居で何かを見たようでしたが、家族を守るためだからと口を閉ざします。

これで完全に手がかりを失ってしまった范閑は、司理理が監禁されている地下牢に侵入して直接尋問することにしました。

まずは下準備として、地下牢の出入口や警備状況を王啓年に書いてもらいます。

そこへ、皇太子に謁見したという若若(范閑の妹)が、以下のことを范閑に報告しました。

  • 皇太子が黒幕かもしれないと思い、范閑に対する殺意を探ったが特に感じられなかった
  • 皇太子の書斎には女性の絵画がたくさんあったものの、顔だけが描かれていなかった

あの人の名前

その日の夜。

范閑が地下牢に侵入して司理理に対面すると、四処の言若海が現れました。

本来ならば侵入がバレれば死罪となるはずですが、言若海は范閑を捕らえるどころか、なぜか司理理の審理を范閑に託すといいます。

「どんな結果になっても、鑑査院はそれを支持する」

どうやら范閑を助けたのは、またしても鑑査院長の意向のようでした。

言若海が去った後、范閑は暗殺事件のいきさつを司理理に話させますが、“命じた人間”の名前はなかなか吐きません。

そこで范閑は、少しばかり脅して主導権を握ると、司理理を必ず守ると約束したうえで“命じた人間”の名前を聞き出しました。

「林家の二若君――林珙よ」

林珙、それは林婉児の兄でした。

その名前を聞いた范閑は、このことは誰にも言わないようにと司理理に口止めをした後、外で待機していた言若海らに「司理理の処罰は投獄のみにとどめる」と告げます。

林珙の思惑

范閑はあえて「林婉児に会いにいく!」と大々的な宣伝をしながら屋敷を訪れました。

すると、予想どおり林珙に暗殺されそうになったので、逃げ去ったその足で葉霊児に会いに行き「酔楼居で見たのは林珙だろう」と確かめます。

彼女の反応から、林珙であることを確信しました。

一方の林珙は、父親(宰相)と自分が何としてでも結婚を破談にするつもりだと林婉児に話します。

【慶余年】17話の感想と考察

やはり「あの人」の正体は林珙でした。

范閑の暗殺を司理理に命じたのも林珙のようですが、ただ、黒幕かと言われると違う気がします。

彼は妹の林婉児を溺愛しているため、黒幕にそれを利用されてうまく丸め込まれているのかもしれません。

ともあれ、林珙が嚙んでいるとなれば范閑は軽率に動けないでしょうね。

林婉児の家族を、できれば傷つけたくないだろうから……。

かと言って、滕梓荊の死を無駄にしないためには何が何でも黒幕をつきとめたいはず。

そんな范閑がこの一件をどのように処理するのか、見ごたえのある展開になりそうです。

ただ、このことで林婉児との間に亀裂が生まれて悲恋になる展開は避けてほしいところ。

一方、王啓年は相変わらずいいキャラをしており、娘の話になると破顔する姿は紛れもなく”いい人”に見えました。

【慶余年】18話のネタバレ

復讐の念

范閑は若若に、自分を殺そうとした人物は皇太子派の林珙だったことと、林珙への復讐を今夜決行するつもりであることを話しました。

すると若若は「その手で殺せば林婉児とは結ばれない」と范閑を案じます。

若若にそう言われて少しの迷いが生じたものの、結局范閑はその日の夜に復讐を決意。

ところが、屋敷に侵入しようとしたところで五竹が現れて復讐を止められました。

その後、五竹に気絶させられた范閑が屋敷で目を覚ますと、林珙が都を出たと知らされます。

若若の話によれば、林珙は皇太子に謁見した直後に慌てて都を去ったとのことでした。

すぐに王啓年と追跡を始めた范閑は、その途中で二皇子に呼び出されて「林珙を探しているのなら護衛の謝を貸す」と言われます。

都で一番の剣士だという謝は、なぜか「ミラクル」などといった范閑の現代語が通じました

二皇子はいずれ内庫の権利を手にする范閑を抱き込みたいようでしたが、范閑は二皇子の申し出を断ります。

その頃。

林珙の居場所をつきとめた五竹は、猛者の護衛たちを一掃したあと林珙を殺しました

鑑査院一処の朱格は、何者かから林珙の死を知らされ死体を回収しに行きました。

猛者が一掃されていることや死者の傷跡から見て、これほどの手練れは二皇子の護衛・謝しかいないと疑います。

箱の手がかり

金儲けの話がしたい范思轍は、范閑のもとに夜食を運ぶと柄にもなく「兄上」などと呼びます。

そこに現れた五竹は范思轍を気絶させ、林珙を殺したことを范閑に告げました。

「范閑を狙うやつは俺が殺す」

「だったら、俺が程巨樹に殺されかけた時はどこにいたんだよ!」

すると五竹は、范閑の母親が遺した形見の箱、その鍵の手がかりを探すために江南にいたと答えます。

考えうる鍵のありかは2か所で、1つ目は宮中。

そして2つ目は当時彼女が住んでいた太平別院ですが、具体的な場所を忘れたから協力してほしいと范閑に頼みます。

范閑はさっそく父親に太平別院の場所を聞いてみますが教えてもらえませんでした。

范閑が部屋を出ると、林珙の死を知ったのであろう皇太子と二皇子、そして宰相からの呼び出しをくらいます。

さらに、慶帝の使いもやってきて……。

【慶余年】18話の感想と考察

頼みごとをするときだけ「兄上」呼びをする范思轍には笑えました。

彼は“お金大好き”という設定だけでもおもしろいのですが、憎めないおバカっぽさや愛嬌もあるので日に日に親しみが湧いてくるキャラクターです。

五竹に気絶させられるシーンもコント感が満載で、シリアスな中にもこうした笑いを描いてくれるのが本作の良さ。

久しぶりの五竹の登場にテンションが上がったのも束の間で、まさか彼が林珙を殺してしまうとは……。

范閑が殺すよりは はるかにマシな展開ではあるものの、最愛の兄が殺された林婉児が苦しむのは間違いないでしょう。

しばらくはまた重い展開が続きそうな予感。

結局林珙は良い人だったのか悪い人だったのか、よく分からないまま死亡してしまいました。

それにしても、范閑を殺そうとしたのが林珙だったことは、ごくわずかな人間しか知らなかったはずなのに なぜ五竹が知っていたのか。

知っていたのは司理理、若若、范閑、葉霊児だけなはずですが……誰から聞いたのか。

  • 若若・・・五竹が都に来ていることを知らないようだった
  • 司理理・・・五竹が北斉のスパイである司理理と繋がりがあるとは考えづらい

となると、五竹は葉霊児から聞いたのでしょうか。

彼女は范閑の母親と同じ名字なので、もしかしたら五竹とは面識があるのかもしれません。

*次回19話と20話のネタバレ感想はこちら