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【皇太子妃はシンデレラ】5話・6話・7話・8話のネタバレ感想|灯篭祭りの夜に

華流
©︎Jetsen Huashi Wangju(Changzhou) Cultural Media Co., Ltd.

【皇太子妃はシンデレラ〜花嫁は可愛い盗賊!?〜】5話・6話・7話・8話のあらすじとネタバレ感想。劉皇后に呼び出された常楽は罠にはめられそうになったものの、事前に気づいたため一泡吹かせます。それを見ていた皇太子は「よくやった!」と彼女を抱えて喜びます。

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5話のあらすじネタバレ

©Jetsen Huashi Wangju(Changzhou) Cultural Media Co., Ltd.

常楽は琴をそつなく演奏し好評を得ました。

演奏が終わると常楽は、障害物競走での活躍に感心したらしい第7皇子から酒を勧められます。

皇太子の李徹はそれを取り上げ、酒が弱いにもかかわらず飲んでしまいました。

酔った李徹は桃源村という場所に常楽を連れて行きます。

桃源村にはたくさんの村人が住んでおり、李徹は皆から「万安」と呼ばれていました。

翌日、酔いがさめた李徹は、桃源村に住んでいるのは黎国人だと常楽に話します。

戦の後に取り残された黎国兵やその家族を、沈皇后(李徹の生母)が救いここに住まわせたのです。

話を聞いた常楽は、沈皇后は素晴らしい人だと感動します。

李徹は心の中で、桃源村のことは公孫黙にも教えていないのに なぜ彼女を連れてきたのかと自問自答しました。

2人が皇太子府に戻ると、劉皇后からの呼び出しがあったと告げられます。

きっと王東傑の件だろうと思いながらも、悪人を裁いた自分は悪くないと思う常楽は李徹と一緒に会いに行きました。

すると、皇后は特別に取り寄せたという千年人参を常楽に下賜します。

実は、その人参の箱はからくり構造になっており、下に望遠鏡が隠されていました。

皇后は望遠鏡を盗んだ罪を常楽に着せようとしていたのです。

皇后は程よいタイミングで「お前たちに見せたいものがある。望遠鏡をここへ」と侍女の霊児に命じました。

霊児は望遠鏡がなくなっていると報告し、さっき皇后の寝室の前を通った常楽が怪しいと言い出します。

そして、霊児は予定どおり千年人参の「箱」を確認しましたが、隠してあったはずの望遠鏡はありません。

実は、常楽は箱のからくりに気づき、取り出した望遠鏡を霊児の衣に仕込んでおいたのです。

「霊児の不注意だったようだ」

皇后は霊児に謝罪させ、詫びとして常楽に望遠鏡を進呈しました。

しかし、常楽は皇后への当てつけで「この望遠鏡は下働きの者にやろう」と弄影ろうえいに譲ります。

皇太子府に戻ると、李徹は突然 常楽を抱きかかえ「でかしたぞ!すっきりした」と笑顔を見せます。

長年のあいだ劉皇后から嫌がらせを受けていた彼は、常楽が一泡吹かせたことに満足しているのです。

そんな中、第5皇子の李衡が望遠鏡を借りにきました。

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5話の感想

常楽は元山賊なのに、なぜ琴があれほど上手なのでしょう。

もしかして、山賊になる前はどこかの令嬢だったのでしょうか。彼女の出自が気になるところです。

また、ところどころで頭の良さも感じられます。

彼女がからくりに詳しいことは以前から布石が打たれていたので、今回のからくり箱を見破る流れも自然でしたね。

一方、酔った皇太子の“やらかし”が面白く、四天王のくだりや鶏と義兄弟の契りをかわした話は笑ってしまいました。

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6話のあらすじネタバレ

©Jetsen Huashi Wangju(Changzhou) Cultural Media Co., Ltd.

皇太子 李徹を呼び出した祖父の沈将軍は、山賊のアジトで殺された王将軍は劉相国に殺された可能性が高いと話します。

また、玉瑶への対処法を李徹に授けました。

その内容は、口説き落とせというものでした。

その頃、劉相国に会いに行った弄影ろうえいは、皇太子府の地図と護衛の交代記録を渡しました。

劉相国は、何日も潜伏して収穫はこれだけなのかと不満をこぼします。

そこに配下がやって来て、公孫黙に後をつけられたらしいと報告を受けた劉相国は、公孫黙を始末するよう弄影に命じました。

彼を殺したくない弄影は、適当に理由をつけて拒みます。

しかし結局、劉相国は公孫黙に別の刺客を差し向けました。

公孫黙がその刺客に殺されそうになったところに、覆面をした弄影が現れ助けます。


夜。

灯篭祭りが開催されました。

李徹に誘われてやって来た常楽はしきたりに従い、顔にベールを着用しました。

参加者が全員顔を隠しているのは、この日だけは身分を忘れて好きな人と過ごすためでした。

李徹と一緒に小船に乗った常楽は「もし私が劉家の令嬢じゃなくても好きでいてくれる?」と問います。

そして、数か月後に去ることになっている常楽は「もし私が死んでも、あまり悲しまないで」と告げました。

すると、李徹は彼女を抱き寄せ「死なせない」とキスします。

別の場所では、第5皇子の李衡と第7皇子が謎解き屋台を出していました。

屋台にやってきた朱顔は謎解きに全問正解。

李衡は彼女を影絵に誘い、その後は望遠鏡で景色を楽しませました。

李衡は別れ際に面を取り、「私は朱顔さんが好きだ」と告白します。

そして、「第5皇子と朱家の娘ではなく、李衡と朱顔でいよう」と告げますが拒まれてしまいました。

傷心して皇宮に戻った李衡は、朱顔の姿絵を第7皇子に渡し「返しといてくれ」と頼みました。

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6話の感想

そう言えば弄影は劉家に仕える人間でしたね。

でも公孫黙に好意を抱いているようだから、最終的には皇太子派の味方になってくれるのではないかと期待。

今回は灯篭祭りの映像がとても美しく、そんな中でのキスシーンも素敵でした。

李徹は祖父の命令で常楽を口説いていると言っていたけど、あのキスは本物の感情でしょう。

公孫黙の指摘どおり、李徹は祖父の命令関係なしに常楽を好きになっていると思います!

こちらのカップルはあまり心配ないとして、気がかりなのは第5皇子と朱顔の2人。

第5皇子の爽やかな告白は素敵でしたし、「第5皇子と朱家の娘ではなく、李衡と朱顔でいよう」というセリフもすごく良かったのですが、残念ながら朱顔には届きませんでした。

2人が親同士の軋轢を乗り越え結ばれることを願います。

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7話のあらすじネタバレ

©Jetsen Huashi Wangju(Changzhou) Cultural Media Co., Ltd.

宮中。

皇太子派の朱雅各は、朱顔の姿絵を手にしている第7皇子の李律とすれ違いました。

朱雅各はすぐに李律の母 王貴妃を訪ね、「第7皇子は、我が娘、朱顔の姿絵を持っておられました」と報告。

それを聞いた王貴妃は喜び、すぐに縁談を取りまとめます。


常楽は、李徹を喜ばせるため料理に挑戦するも失敗。

今度は刺繍にチャレンジしようと思い、劉玉瑤の友人である朱顔に刺繡を教わりに行きました。

すると、朱顔の部屋で第5皇子に貸したはずの“望遠鏡”を見つけます。

朱顔はとっさに拾ったものだと嘘をつき、もともとの持ち主である常楽に返しました。


親の勘違いにより朱顔との見合い話が決まってしまった李律は、第5皇子の李衡のところに逃げ込みました。

しかし、母の王貴妃に見つかり、見合いの場に連れて行かれます。

李律は挨拶もそこそこに、朱顔を外に連れ出しに乗せました。

すると、船長に扮していた李衡が姿を現します。

李律は2人に気をつかって海に飛び込み 姿を消しました。

2人きりになった李衡は、再び朱顔に愛を伝えます。

朱顔は「日が落ちるまでに船が岸に到着したら、あなたとの縁を信じる」と答え、そして幸運にも、船は日暮れ前に到着しました。

船から降りた朱顔は李衡との縁を認め、自分からキスをしました。

その頃。

完成した香り袋を李徹の部屋にこっそり置きに行った常楽は、1つの封筒を見つけます。

その手紙は李徹の祖父が李徹に宛てたもので、「劉相国を倒すため、劉玉瑤を口説き落とせ」と書かれていました。

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7話の感想

王貴妃と朱雅各は、7皇子の想い人が朱顔だと勘違いしたようですね。

こうなってしまうと、さらに複雑に関係がこじれていくかと思いきや。

朱顔は第5皇子への気持ちを認め、自分からキスまでしました!

思ったよりも早く2人が愛を確かめ合えて良かったです。

ただ親同士の問題が残っているため、ここからが大変かもしれません。

一方、李徹と常楽の2人は仲睦まじい夫婦になりつつあったのに、手紙のせいで関係がこじれてしまう予感。

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8話のあらすじネタバレ

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手紙を読んだ常楽は、自分に対する李徹の優しさは全部ウソだったのかと傷つきます。

常楽は李徹への報復を誓い、深夜 黒装束に身を包んで皇太子府を出て行きました。

翌朝、皇太子府の門前に盗品が置かれていました。(犯人は常楽)

これは明らかに、大理寺卿である李徹を挑発するものでした。

このことを知った皇帝は「大理寺卿ともあろう者が、みすみす門前に盗品を置かれるとは!」と李徹を叱責します。

常楽は李徹をフォローするふりをしながら「皇太子なら数日以内に犯人を見つけられますよ」と無茶ぶりして李徹を追いつめます。


市場。

盗品事件の話をしている集団を見かけた常楽は話に割って入り、「盗人は今夜、朱家から盗むらしい」と言いふらします。

この噂は李徹の耳にも入りました。

夜になると朱家は厳重警備が敷かれ、李徹も朱家で盗人を待ち構えていました。

そんな中、何もしらない第5皇子の李衡が朱顔に会いにきます。

「今日は別れを言いにきた」

李衡はそう切り出し、父の病に効く薬を手に入れるためしばらく啓明に行くと話します。

その様子を、盗みのために朱家に侵入した常楽が目にしました。


一方、朱家で盗人を待ち構えている李徹は、祖父宛ての手紙を朱雅各に預けます。

しかしその手紙は、覆面をした弄影に奪われました。

弄影はその手紙を持って劉相国に報告をしに行きますが、ちょうど盗みを終えた常楽に姿を見られ尾行されます。

弄影はそれに気づかないまま劉相国に会いに行き、「まずは母に会わせてほしい」とお願いしました。

実は弄影は、劉相国に母を人質にとられて仕方なく従っていたのです。

皇太子府に戻る途中、弄影は劉相国の手下に殺されそうになるも 常楽に助けられます。

弄影は助けてもらったお礼に、さきほどの手紙の原本を常楽に渡しました。

手紙の中で李徹は、将来劉家と争うことになっても、劉玉瑤(常楽)だけは助けてほしいと懇願していました。

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8話の感想

しばらく皇太子李徹とのすれ違いが続くかと思えば、早くも誤解が解けました!

これでまた次回からはラブラブモードに戻りそうです。

このドラマは陰謀もあるけれど重くなりすぎず、基本は明るいテイストなので気を楽にして見れるのが◎。

李衡と朱顔のカップルも純粋で可愛らしいので応援したくなります。

©Jetsen Huashi Wangju(Changzhou) Cultural Media Co., Ltd.
本ページの情報は2022年10月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。