【有翡(ゆうひ)】9話・10話・11話あらすじネタバレと感想。枯栄手の継承者となった周翡

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【有翡】9話・10話・11話あらすじネタバレと感想。周翡は県令の妻妾の段九娘により強制的に枯栄手の気を注入され、あまりの衝撃の強さに寝込んでしまいます。そんな中、ようやく謝允は周翡たちと合流し、目を覚ました周翡を連れて華容からの脱出を図ります。一方、四十八寨の李晟は父を殺害した因縁の相手と鉢合わせ、昂る気持ちを抑えきれずに刀を抜いてしまいました。

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【有翡】9話

あらすじネタバレ

※本記事は、物語が前後する箇所があります。

県衙内院けんがないいん。県令の妻妾さいしょう段九娘だんきゅうじょうは、周翡しゅうひ破雪刀はせつとうを破ると意気込み、周翡を手合わせに誘います。とはいえ今の周翡が段九娘に敵うはずもなく、周翡の破雪刀は捕風ほふうという技で受け止められてしまいました。また、今の周翡の破雪刀の腕前は祖父である李徴りちょうの足元にも及ばず、素質も不十分だとのことでした。

そこで段九娘は直々に枯栄手こえいしゅを伝授すると持ち掛けますが、破雪刀の未熟さを見抜かれヘソを曲げた周翡は自分には無理だと断ります。

それよりも周翡はこのまま絶世の達人である段九娘が県衙内院で暮らし続けるのは不憫だとして、共に四十八寨しじゅうはちさいに来るよう提案します。周翡のそのひと言で過去の記憶が蘇った段九娘は、李徴に想いを告げた日のことを思い出していました。

それは、段九娘が李徴に想いを告げて拒まれた苦い思い出でした。周翡に声を掛けられ我に返った段九娘は、ここに身を隠す者に従う理由などないと周翡の提案を退けます。そして次の瞬間、段九娘は周翡に気を注入します。周翡は注入された枯栄手に必要となる気のあまりの衝撃の強さに、苦しみながらその場に倒れ込んでしまいました。

華容かよう地煞ちさつ山荘の大荘主の沈天庶しんてんしょは、第3皇子の陳子琛ちんしちんが華容に潜伏しているとの偽の噂を聞いて、霍家堡かくかほうの二堡主の霍連涛かくれんとうが動き出したことを知ります。

実は、これは沈天庶の狙いが義弟の陳子琛だということに気づいた謝允が考えた作戦で、偽の噂で沈天庶を華容から出した隙に陳子琛を逃すというものだったのです。

そんなことを知る由もない沈天庶はこれを絶好の機会だと捉え、配下を2分割にして片方に華容の監視、もう片方を霍家堡に向かう自分に同行させることにしました。すぐさまはく先生を通じて状況を把握した謝允は、門で起こした騒動に乗じて地煞の配下に扮した陳子琛を華容の外へと逃します。

華容へと続く山中。四十八寨の李晟りせいと王夫人たちは最寄りの拠点を目指していたところ、地煞山荘の六荘主の童天仰どうてんぎょうと鉢合わせました。

最初は何事もなくすれ違う李晟と童天仰でしたが、童天仰の令牌れいはいから父の李瑾鋒りきんほうを殺害した者だと気づいた李晟は思わず手を出してしまいます。

李晟は遥かに格上の童天仰相手に圧倒され、トドメを刺されそうになります。するとそこへ王夫人が駆けつけ、李晟は何とか一命を取り留めました。しかし、そこでちょうど霍家堡に向かっていた大荘主の沈天庶が合流し、王夫人と沈天庶の一騎打ちとなります。

沈天庶は瀟湘しょうしょう掌門しょうもんの残した妻である王夫人と出会えたことに感動した様子で、容赦なく王夫人に襲い掛かります。

【有翡】9話の感想

周翡は段九娘に気を注入されて倒れてしまいましたが、もしこれを乗り越えられたら破雪刀に加えて枯栄手という新たな技まで習得できるでしょう。

それに対して李晟はまだまだ感情的になるところがあり、見境なく刀を抜いてしまうため、いつか痛い目に遭うのではないかと心配です。

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【有翡】10話

あらすじネタバレ

華容へと続く山中。李晟は、すんでのところで斎門さいもん道長の沖霄ちょうしゅうに助けられ無事でした。しかし、地煞山荘の大荘主の沈天庶たちから身を挺して李晟を守った王夫人は亡くなってしまいます。

李晟は個人的な感情により王夫人を犠牲にしてしまったことが申し訳なく、寸前まで自分を止めようとしていた王夫人のことを思い出して胸を痛めていました。そんな義理堅い李晟の様子を見ていた沖霄は李晟を斎門に迎え入れたいと打診するも、断られてしまいます。

どうしても諦めきれない沖霄は李晟を斎門に連れて行くべく一芝居打ち、まんまと騙された李晟は沖霄を霍家堡へと送ることになります。

李晟と沖霄が霍家堡に着くと、そこには息絶え絶えになり、慎独印しんどくいんを霍連涛に奪われたと訴える大堡主ほうしゅ霍長風かくちょうふうの姿がありました。霍長風は沖霄に慎独印を取り返すよう託し、そのまま息を引き取りました。

県衙内院。周翡は段九娘に気を注入されて内力まで封じられ、ひどく苦しんでいました。

ようやく目を覚ました周翡は内力が半分以下になっていることに加え、枯栄手を習得するには新旧の技を入れ替えなければならないと知り激怒します。

しばらくして周翡は前に沖霄から貰った”道徳経”の存在を思い出し、ふと道徳経を眺めていたところ、次第にそれが蜉蝣ふゆう陣を表した図案であることに気づきます。すぐさま周翡は記された内功を試してみるも内力を封じられている影響からふらつき、体内で2つの気が戦い始めました。

華容。謝允は第3皇子の陳子琛を逃し、当初の目的だった周翡たちの捜索に戻ります。

すでに謝允は呉費ごひ将軍の娘の呉楚楚ごそそが周翡と共にいることに加え、ここまで長いこと地煞の捜索から逃れているということは周翡たちに達人が手を貸している他ないとの結論に至っていました。

そこで謝允は呉楚楚の似顔絵を描き、これを使って地煞の三荘主の仇天晋を引きつけ、分散させた地煞を全滅させて周翡を救出することにします。

早速、呉楚楚に扮した人物に街中を歩かせると仇天晋たちがその後を追い、街は混乱に陥りました。その頃、本物の呉楚楚もたまたま県衙内院の外へと出ており、運良く謝允と出会します。

【有翡】10話の感想

まさか斎門道長の沖霄の行きたい場所が霍家堡だとは思わず、驚きました。

しかも沖霄と霍家堡の大堡主の霍長風は長い付き合いのようで、まだまだ沖霄には隠された顔があるような気がします。

李晟には沖霄、周翡には段九娘とそれぞれ凄腕の元へと辿り着き、今後の2人の成長が楽しみです。

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【有翡】11話

あらすじネタバレ

県衙内院。ようやく合流できた周翡と謝允でしたが、再会を喜ぶ間もなく地煞に追われます。

呉費将軍の娘である呉楚楚を県衙内院で見た県令の息子の祝宝山しゅくほうざんが、地煞山荘の三荘主の仇天晋に報告していた

周翡たちは直ちに県衙内院を後にし、呉楚楚を華容から逃がそうとします。後を追ってきた仇天晋の相手は県令の妻妾の段九娘が担い、すぐに周翡と謝允も加勢します。

周翡はまだ気のばらつきこそあるものの枯栄手と破雪刀を上手く融合させ、あっさりと仇天晋を倒してみせました。ところが、まだ上手く気を操れない周翡はその場に倒れ込んでしまいます。するとそこへ大荘主の沈天庶が現れ、段九娘は沈天庶こそ因縁の相手だということを思い出します。

それは、段九娘が姉から託された子を育てるために県令に嫁いだ際に四十八寨の李瑾容りきんようと交わしたやり取りで、2人は共に仇を取るべく地煞山荘へと向かっていたのでした。

李徴が亡くなったのは段九娘が蝕まれた胡天瑛こてんえいの毒の身代わりとなっていたからであり、その原因を作ったのは地煞だった

地煞に対する恨みを思い出した段九娘は時が来たと微笑むと、周翡こそが枯栄手の継承者だと認め、沈天庶と命懸けの激闘を繰り広げます。

四十八寨へと続く山中。周翡と謝允は段九娘のおかげで、華容から脱出することができました。しかし周翡は段九娘との別れ際に体が動かなくなるツボを押されており、地煞の追っ手はすぐそこまで迫っていました。そこで周翡は謝允に時間稼ぎを頼み、術を解くことに専念します。

一方、ひと足先に華容から逃げ出した呉楚楚と白先生は、安平軍の副将の聞煜ぶんいくの元へと辿り着きました。呉楚楚は安平軍に託され、聞煜は謝允の捜索へと向かいます。また、四十八寨の李晟は斎門道長の沖霄と行動を共にしていました。

当初の目的である沖霄を霍家堡に連れて行くことを果たした李晟は四十八寨に帰りたいと申し出ますが、怪我人を装った沖霄に引き止められます。

【有翡】11話の感想

これまで少し頭のおかしい様子だった段九娘が全てを思い出し、愛した李徴の孫のために命懸けで戦う姿には感動しました。

しかも、その孫の周翡を枯栄手の継承者としたのが何とも粋でした。

段九娘は李徴と結ばれることはなかったにしろ、こうした形で愛した人との繋がりを持てたのはこの上ない幸せだったに違いないでしょう。

Photo:「有翡-Legend of Love-」©2020 Shanghai Fanstory Works.All Rights Reserved
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