【リリハマー】シーズン1後半あらすじと見どころ、ネタバレ。NYのマフィアはフランク（ジョニー）の居所をつかみ、二人の殺し屋をリレハンメルに向かわせる。平和な町はどうなる？
【リリハマー】シーズン1後半 あらすじ
ジョニーがマフィアの一員かもしれないと疑ったゲイルは、NYで彼の事を探ろうとする。
しかし、逆にジョニーがいた組織からフランク（ジョニー）の居所を知っている者として拉致されてしまう。
ゲイルは逃げようとするが、アルドの甥ジェリーに殺される。
アルドは、ゲイルの残したウエストポーチからフランクがどこにいるか知り、2人の殺し屋をリレハンメルに向かわせた。
【リリハマー】シーズン1後半 見どころ・解説
スティーブン・ヴァン・ザントの歌
主人公ジョニー（フランク）を演じるスティーブン・ヴァン・ザントはミュージシャンだ。
第5話では、彼がフランク・シナトラの「My Kind of Town」のカバー（替え歌）を聞くことが出来る。
シナトラがシカゴの事を歌っているところを、スティーブンはリレハンメルで歌っている。
劇中に本来ミュージシャンである役者が歌うのは、【ベター・コール・ソウル】のチャックの歌が記憶に新しい。
本職なので当たり前なのだが、うますぎて嬉しくなる。
スティーブンの歌もシナトラに負けずのびやかで、聞いていてしびれる。
アメリカから来た二人のマフィア紹介
☑ジェリー・デルーチ
アルドの甥。
わがままで、怠け者の上、癇癪持ちですぐに問題を起こす。
☑ロバート・グラッソ（ボビー）
ジェリーより理性的だが優秀とは言えない。
問題を起こしてばかりのジェリーにうんざりしている。
子供に優しく、フランクの事も気に入っていた。
【リリハマー】シーズン1後半、ネタバレまとめ
前編：2人のアメリカ人
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アメリカ人の2人組が何か悪さをしていると町中の噂になる。
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警察が二人の宿泊先を訪ねると、2人は窓から逃げてしまう。
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二人が残したポーチはゲイルのウエストポーチと判明。
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ラウラはそれを見てゲイルの死が2人と関係があることを知る。
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その後、2人が女子高生と酔いつぶれていたところを発見、警察に捕まる。
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署長が事が大きくなると面倒だと嫌がり2人を釈放。
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ラウラはジョニーに情報を伝える。
中編：ヨナス誘拐される
ジョニーは警戒しつつ、シグリや仲間たちと憲法記念日を楽しむ。
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ボビーがジョニーを狙おうと発砲、ヤンのグラスに当たる。
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マフィアの二人組は、混乱に乗じてヨナスを誘拐する。
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ジョニーはトルゲイルと共に、ヨナスの行方を追う。
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全容を知りたがるトルゲイルに、ジョニーは自分は実はCIAだと騙る。
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トルゲイルは大喜びしてジョニーに従う。
後編：マフィアとの対決
ジョナスは2人のギャングが揉めてるすきに逃げる。
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ジョニーはヨナスを保護し、トルゲイルに家に送らせる。
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ジョナスを逃した事で、2人は仲たがいし、ジェリーはボビーをボコボコにする。
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ついにジョニーとジェリーが対決。
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危機一髪のところで、ボビーがジェリーを殺す。
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ジョニーはボビーに、アルドにはフランク（ジョニー）とジェリーが撃ち合って死んだ事にすればいいと丸く収める。
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2人がジェリーを埋めると、ラウラが現れる。
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ラウラは、ジェリーがゲイルを殺した事を知ると、見なかった事にして去る。
おまけ ヤンの転職
憲法記念日の祭りの席で、ジョニーは友情の印として、以前ユスりのために使ったヤンの恥ずかしい写真を返す。
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ボビーがジョニーを狙おうと発砲、ヤンのグラスに当たる。
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ヤンは恥ずかしい写真を落とす。
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ヤンの事を嫌っていた移民のユスフがその写真を拾う。
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ユスフは仲間と労働福祉局職員にヤンの写真を一斉メールで送信する
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ヤン、労働福祉局クビになる。
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ヤン、ジョニーに泣きつく。（1話と立場が逆になる）
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ヤンもジョニーの手下になる。
【リリハマー】シーズン１後半感想
Rotten Tomatoes評価 
65% 
88%
TOMATOMETER AUDIENCE SCORE
後半かなり面白かった。
リレハンメルにも悪いやつはいるが、いつの間にかジョニーの手下になっているところが笑える。
アメリカから来た2人のマフィアも嫌な奴の方が死んだり、ゲイルの仇も取ったとラウラが見逃したり、とユルいが、痛快な感じ。
ヤンがジョニーに雇って欲しいと相談に行く時、1話と同じ言葉で返されてるところも笑った。
ヨーロッパのコメディらしく小気味いい。
シーズン2は【ソプラノズ】ファン必見の面白さなのでお楽しみに！
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