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トム・クルーズ【M:I】シリーズ7はバイクで崖の側面から落ちる超デンジャラスなアクション。

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トム・クルーズが撮影・公開が延期となっていた【ミッション:インポシブル】の新シリーズ7、8について、【M:I】25周年記念版のブルーレイに収録された特典映像の中で監督を務めたクリストファー・マッカリーに「この映画から続編が生まれるとは思っていなかった」語っている。また、Empire紙のトム・クルーズ特集号ではシリーズ7,8について掲載している。

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【M:I】シリーズ7

2020年~2021年にかけては、COVID-19のパンデミックにより多くの映画やドラマの撮影・公開が遅延した。

それには、トム・クルーズの新作【M:I】シリーズの撮影にも多大な影響を与え、撮影現場を安全に再開する方法を見つけるまで、無期限に進行する恐れもあったという。

トムは、

「一緒に仕事をしている人たちや業界のことを考えていました。そして、スタッフ全員が映画の撮影を開始したことを知り安心しました。とても感慨深いものがありました。」Reference:Empire

と、撮影が開始されたことについての思いを語った。

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シリーズ続編について

トム・クルーズは【トップガン】や【レインマン】、【ア・フュー・グッドメン】、【ザ・ファーム】を初めとする数多くの名作で主演を務め、その実力を証明してきた。

【トップガン】に関しては、プロディーサーたちから何年も続編を作るよう求められていたにもかかわらず、続編は作られなかったと語っている。

今回【トップガン】の続編【トップガン マーヴェリック】が製作され、2019年7月に全米公開予定だったが、撮影の影響により2020年6月に延期、さらにパンデミックの影響により半年遅れの12月公開を予定した。しかし、アメリカで感染者が高止まりし再び2021年7月に延期となり、その後2021年11月19日まで延期となってしまった。

【M:I】続編についてトム・クルーズは、

心の中では期待していたんだよ。私は続編を作ったことがありませんでしたし、続編を作らないというルールもありました。みんなが『トップガン』(2)をやろうと言ってきて、私は「どこに持っていけばいいんだ」と思っていました。Reference:JoBlo

とした上で、【M:I】シリーズの続編については、

初期の段階で、新鮮さを保つため続編ごとに違う監督を起用することを考えていた。しかし、

初期の段階で、新鮮さを保つために続編ごとに異なる監督を起用することを考えていましたが、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の監督であるクリストファー・マッカリーを起用したことで、そのルールを破ってしまいました。Reference:JoBlo

と話す。

クルストファー・マッカリー監督はシリーズ7、8の監督も務めている。

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【ミッション・インポッシブル】7は非常に危険な撮影

シリーズ最新作【M:I】7について、トム・クルーズは「本作にはこれまでで最も危険なスタントが登場すると予告していました。それは、バイクを運転して崖の側面から落ちるというものです。」と話す。

風が強すぎるとランプから吹き飛ばされてしまうし、変な方法で発進した場合、バイクがどうなるかもわからない状態だった。タラップを出発してからシュートを引くまでの時間は約6秒あったが、バイクに絡まってしまうのは避けたい。もし絡まってしまったら、いい結果にはならないだろうね。Reference:JoBlo

他にも、撮影用のヘリの風圧が撮影に影響したとも語っていた。

Enpire紙によると【Mission: Impossible 7】は2022年5月27日にアメリカで公開される予定。

【Mission: Impossible 8】は2023年7月7日に公開される予定とのこと。