夢華録(むかろく)14話・15話・16話のネタバレあらすじ│自覚した感情

歴史 / 時代劇
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夢華録(むかろく)14話・15話・16話のあらすじとネタバレ感想。趙盼児たちは茶坊の名を「半遮面」と変え新装開店しました。茶坊を訪れた客たちは高級感のある店の雰囲気を気に入り、琵琶の演奏や茶菓子にも大満足の様子。趙盼児は張好好にも協力を仰ぎ、着実に盛り返していきます。

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14話あらすじ

自覚した想い

趙盼児、孫三娘、宋引章の3人は、茶坊の名を「半遮面」と変え新装開店しました。茶坊を訪れた文人たちは優雅で趣のある店の雰囲気を大層気に入り、琵琶の演奏や茶菓子にも大満足の様子。

文人たちは宋引章の琵琶をもっと聴きたがりましたが、趙盼児は江南一の奏者である宋引章の琵琶は1日3曲限定だと言い、もう一曲聞きたければ次の曲まで茶菓子を楽しみながら待つようにと言いました。

茶坊は初日から大盛況で、趙盼児は客寄せに貢献した何四にお礼のお金と茶菓子の詰め合わせ2箱を渡しました。そのうちの1箱は張好好のために用意したもので、趙盼児は何四に頼んで張好好に会わせてもらいます。

趙盼児は張好好に、半遮面の茶菓子を毎日届けるから張好好の客に出してほしいとお願いし、その見返りとして宋引章が宮中で琵琶を披露する際には張好好と組むことを約束しました。


趙盼児は顧千帆に対する恋心を自覚し始めていました。顧千帆の好意にも気づいていましたが、本当に彼が自分のことを好きかどうかは確信が持てません。

仮に顧千帆が自分のことを想ってくれているとしても身分が違いすぎるし、いつか愛されなくなる日が来るかもしれないという不安もありました。

その頃、顧千帆に個人的な恨みを抱いている于中全は簫欽言の息子である簫謂に会いに行き、顧千帆を排除するための協力をあおいでいました。

14話の感想

新装開店した茶坊はかなり強気の値段設定でしたが、客が納得してくれて良かったです。「限定」や「宮中に愛されている品」といった言葉で客の購買欲をくすぐるとは、趙盼児はなかなかの商売上手。