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【ポロス~古代インド英雄伝~】ネタバレと評価(29・30・31話)プルが本当の母親と再会!?

ポロスネタバレ アクション

インドドラマ【ポロス~古代インド英雄伝~】あらすじ(ネタバレ)29話・30話・31話。

ついにプルは、本当の母アヌスヤと対面しました。

お互いに親子だとは気づかないながらも、次第に愛を募らせていく2人の姿は必見です!

この記事では、あらすじネタバレ感想とユーザーの評価をお届けします。

【前回の重要ポイント】

・プル一行は、パウラヴァへの入国に成功する

・カニシカ王子に適当なお辞儀をしたプルは、カニシカの怒りを買い、そして殴られる

・プルはカニシカ王子にダスユ賊だと知られ、追われる身となる

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【ポロス~古代インド英雄伝~】29話・30話・31話

ネタバレ29話(BS第15回)

【パウラヴァ国】

船頭ファルスは、カニシカ王子の命令で民に変装をして、奴隷たちの家族を見張っていました。

同じ頃、奴隷の家族のもとへ向かったプルとラチ。

変装したファルスがワナを張っていると気づいたプルは、ラチを連れて小屋に逃げ込みます。

小屋で改めてラチが「ダスユで何があったの?」と聞くと、プルは真実を話しました。

「俺は、実の子ではない」と。

話を聞いて涙するラチに、プルは「お前の涙を初めて見た」と言いました。

ラチは涙を拭い「願っているわ。プルが涙を流すのはこれが最後だと」と言い、さらに言葉を繋げます。

「プルが受けるべき真の愛情が、これから必ず見つかる」と。

2人がそんな話をしていると、小屋の外から女性の叫び声が聞こえてきました。

叫んでいる女性は、かつて滝底に突き落とされたアヌスヤ王妃です。

アヌスヤは生きていたようですが、赤子プルが死んだと思い込み、心を病んでしまった様子。

「坊やに食事を!」と、見えない赤子に食事をさせようとするアヌスヤ。

そんなアヌスヤを見た兵士や民衆たちは、「頭のおかしい女」だと言って嘲笑します。

「お金を払ったのだから、坊やの食事を出しなさい!」と叫ぶアヌスヤ。

その様子を小屋から見ていたラチは、「みんなが女性に気を取られているうちに逃げよう」とプルに言いますが、プルはなぜかアヌスヤのことが気になって仕方ないようです。

【マケドニア国】
アレクサンドロスは、戦の勝利を父に褒めてもらえなかったことをまだ気にしていました。

父フィリッポスは、「お前の武勇を非難せざるを得なかったことは残念だ。だが一方でお前は国を守ってくれた」とアレクサンドロスに話します。

「感謝も謝罪も、時がたつほど重みがなくなるものです」と言うアレクサンドロス。

父は「そなたは証明した。優れた武将であることを」と称賛し、さらに「そなたをマケドニアの司令官に任命する」と言いました。

ほのかに嬉しさを顔に滲ませるアレクサンドロス。

その後フィリッポスは「近隣で反乱が起きたから、戦に参加せよ」とアレクサンドロスに命じるのでした。

ネタバレ30話(BS第15回)

かつて、シヴダット宰相に滝底へ突き落とされたアヌスヤ

どうやら生きのびたらしいアヌスヤは、ボロボロな衣をまとい「坊やの食事をください」と街中で叫んでいました。

兵や民衆たちがアヌスヤをバカにする中、プルだけはアヌスヤを心にとめ、アヌスヤに手を差し伸べるのです。

プルはアヌスヤの手を取り「坊やが空腹なのだな。食べさせよう」と言います。

目に涙をためて嬉しそうに頷くアヌスヤ。

その後、プルはアヌスヤを連れて、さきほどアヌスヤをバカにした兵たちが居る店に入りました。

店内でも、アヌスヤを貶める兵たち。

アヌスヤを嘲笑する兵に苛立ったプルは、店内で乱闘騒ぎを起こし、その後ファルスに見つかってしまうのでした。

【パウラヴァ宮殿】

その頃、パウラヴァ宮殿では、バムニ王を含めた王族たちが食事をしていました。

カニシカ王子に「ダスユ賊は捕えたか」と問うシヴダット宰相。

カニシカ王子が「いえ、まだです」と答えると、バムニ王は険しい表情を見せます。

不機嫌そうなバムニ王の表情に気づいたシヴダットは、慌てて「捕まえに行け」とカニシカに言いかけますが、バムニ王が制止。

そしてバムニ王は「時間を無為に使うな。計9時間も使って成果なしとは」とカニシカを咎めます。

さらに「目的達成まで戻るな」と言い、カニシカを空腹のまま行かせるのでした。

ネタバレ31話(BS第16回)

船頭ファルスは、街の飲食店でようやくプルを見つけ出しました。

かつてファルスは、ダイヤモンドと奴隷を積んだ船をプルに沈められたため、個人的な恨みがあります。

ファルスが「これまでの恨みを晴らす」と言って殴りかかるも、プルは圧倒的な強さで倒してしまいました。

他のペルシャ兵たちのことも、すべて1人で倒すプル。

そんなプルを見て、アヌスヤは上機嫌。

さきほどプルがアヌスヤの子供になりきったため、アヌスヤの目には自分の子が悪者を倒しているように見えるのでしょう。

多数の敵を1人で倒したプルですが、やがてカニシカ王子に居場所をつきとめられてしまいました。

2度目の対面となるプルとカニシカは、やはりお互いに悪感情を抱いている模様。

カニシカ王子は「再び私のを見た罰でズタズタにしてやる」とプルに言い放ちます。

一般人が王族のを見ることは罪とされている

その言葉を聞いたアヌスヤは「ズタズタ?この者(プル)は兵たちを倒した。次にズタズタにされるのはお前だ」と口にしました。

王子への罵倒だと受け取ったカニシカは、まずはこの女アヌスヤから殺せ!と兵に指示。

アヌスヤが標的にされるのはマズいと思ったプルは、アヌスヤを連れ出して店内から逃げました。

そして、外で待機していたラチと共に逃げることとなるのです。

ラチが「プル」と呼んだのを聞いたアヌスヤは、驚いた様子で「プ、プル?」と言ってプルを見上げます。

かつて、アヌスヤが赤子につけた名前もプルだから――。

その後アヌスヤは、追ってくるカニシアをかつてのシヴダット宰相と重ね合わせ、フラッシュバックを起こしてしまい……!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想29話・30話・31話

感想29話(BS第15回)

プルとラチのやり取りにウルっときました。

最初は、プルにしつこく聞きすぎではないか?と心配な気持ちで見ていましたが、やはり話して良かったようです。

プルの手を優しく握るラチは、心からプルを気にかけているように見えました。

そんなラチがそばにいれば、きっとプルの心も少しは癒されるでしょう。

そしてついに、29話ではアヌスヤが再登場しました!

滝底へ落ちたアヌスヤは生きていたようですが、赤子が死んだと思って心を病んでいる様子。

プルはそんなアヌスヤを見て、なぜか気になって仕方がないようでした。

まあ本当の母親ですからね、潜在的な何かがプルの中で働いたのかもしれません。

プルには、早く本来の身分を取り戻してもらいたいところですが、母アヌスヤは記憶を失っているようなので、まだまだ先になるかもしれませんね。

感想30話(BS第15回)

アヌスヤとプルの出会いのシーンがとても良かったです!

初対面のアヌスヤに対し、プルが不思議と慈しみを覚えているのが見て取れました。

ゆったりとしたBGMが流れ、風やスローの演出もあったりと、母子の対面シーンがとても情緒的に表現されていて胸に染みます。

その後、店に入ったアヌスヤが、見えない赤子に愛おしそうに粥をあげるシーンも良かったです。

アヌスヤが赤子に向ける愛情は、プルに向けているのと同じこと。(赤子はプルだから)

もし2人が離れ離れにならなかったなら、プルはこんなふうに愛情を向けられていたのだろうと思うと、胸がいっぱいになりました。

育ての母プリタには愛情を注いでもらえなかったプルですが、本当の母アヌスヤにはこれほど愛されている――。

このことをいつかプルが知ったら、今の苦しみも少しは和らぐのではないでしょうか。

感想31話(BS第16回)

31話では、飲食店でプルの乱闘が繰り広げられました。

アレクサンドロスが繰り広げるアクションは壮大さがありますが、プルのアクションはまた違ったカッコ良さがあります。

やられ役の人も思いっきり綺麗に転がっていくので、見ていて爽快感のあるアクションでした。

また、無敵のプルを見て上機嫌になるアヌスヤが可愛かったです。

アヌスヤ役のラティ・パーンデーは実年齢が40近いのですが、とてもそうは見えない美しさがありますね。

お互い親子だと気づかないながらも、愛情を感じ始めているプルとアヌスヤをずっと眺めていたくなります。

アヌスヤに向けるプルの視線が、とにかく優しくて慈しみが深い!

アヌスヤは「プル」という名前を聞いて少し正気に戻っていたので、この先いつか、すべての記憶を取り戻す日がくるかもしれませんね。

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次回は、プルとカニシカが1対1で殴りあう展開のようです。

まだしばらくは、パウラヴァ国でのストーリーが続きそう。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】ユーザーの評価は?

HuluおよびBS日テレで放送中の【ポロス】。

視聴しているユーザーの感想や評価も増えてきました。

一番多いのは“映像が美しい”という感想ですね。

テンポに関しては、人によって早い・遅い、どちらにも感じるようです。

全299話なのでまだまだ先が長い【ポロス】ですが、この先のストーリー展開が楽しみです!