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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 59話・60話

ポロスシーズン2 アクション
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画像引用:https://www.hulu.jp/porus

【ポロス】シーズン2第59話・60話。

プルは圧倒的不利な状況を覆し、ダレイオスの罪を自白させました。

しかし、形勢は逆転。

パウラヴァ・ペルシャ・タクシラ、3者の戦いはどうなってしまうのでしょうか!?

この記事では、ネタバレ感想をお届けします。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第59話ネタバレ

♠パウラヴァ宮殿♠

バムニたち王族は、タクシラ軍とペルシャ軍に挟み撃ちされ大ピンチ。

そこにダレイオスが現れて、プルを国賊に仕立てあげたのは自分であること、さきほどこの手でプルを殺めたことを語るのです。

そして、バムニたちに「プルにはあの世で詫びてください」と言うなり、一斉攻撃の合図をするダレイオス。

その瞬間、プルがどこからともなく姿を現し、ダレイオスの喉元に短剣を突きつけました。

それを見たペルシャ兵たちは武器を収めます。

プルはダレイオスに刀を突きつけながら言いました。

「バムニ王と俺は意見こそ異なるが、心はひとつだ。このプルが生きている限り、肉親を殺させはしない」

その後プルは、ダレイオスの21年間の悪事をすべて自白させます。

21年前にタクシラで起きた剃髪事件

21年前のアヌスヤ殺害事件

リプダマン殺害

ひと通りの罪を自白させたプルは、兵に武器を捨てさせるようダレイオスに言いました。

拒否するダレイオス。

するとプルは、ダレイオスの体を乱暴に振りまわし、絞り出すような声で脅すのです。

「貴様が一番愛するものを俺は知ってる。それは、貴様自身の命だ」

プルの言葉でようやく観念したダレイオスは、控えている兵たちに武器を捨てるよう指示。

その時、アンビ王がプルを狙って矢を放ちました。

プルは、矢をよけた拍子にダレイオスを放してしまいます。

直後、プルはペルシャ兵から剣を突きつけられて形勢が逆転するのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第60話ネタバレ

♠パウラヴァ宮殿の中♠

ラチは、カディカ王妃とプリタを宮殿内の安全な場所まで連れて行こうとします。

すると、前方からバルシネ王女が歩いてきて「私の部屋なら安全よ」と告げるのです。

カディカとプリタは、ダレイオスの娘が言うことなんて信用できないと警戒。

けれども、ラチは大丈夫だと言います。

「プルが信用している人だから、私も信じる」

♠パウラヴァ宮殿/外♠

アンビ王がダレイオスを助けたことで、形勢は逆転しました。

そんな中、アヌスヤは兄のアンビ王に近づいていき「今だけは恨みを捨てて」と説得をし始めます。

ところが、バムニ王はアヌスヤの言動をパウラヴァの王妃としてふさわしくないと咎めるのです。

「パウラヴァは敵に屈服するより名誉の死を選ぶ。けれどアヌスヤが敵に慈悲を乞えば、名誉は汚れてしまう」と。

やがて、アンビ王は総攻撃を開始。

それぞれが乱闘を繰り広げる中、アヌスヤは窮地に陥ってしまったカニシカを助けました。

「私がいる限り、息子を傷つけさせません」

カニシカを助太刀したアヌスヤは、その足で兄のアンビ王のもとへ近づいていきます。

同じ頃、ハスティはプルのピンチを助け「プルの兄が相手だ!」と声をあげるのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第59話の感想

プル役のラクシュ・ラールワーニーの演技に圧倒されました。

作中では普段、キックやパンチを当てていません。

ところが、今回プルがダレイオスに自白させるシーンでは、かなり乱暴にダレイオスの体を振りまわしていましたし、パンチも体に当てているのです。

もしかすると、ダレイオス役のプラニート・バットに「本気でこい」と言われたのかな?と思えるぐらいプルは迫真の演技でした。

ラクシュ・ラールワーニーは声のトーンもいつもと違い、今までの回の中でも、一番演技に熱が入っていたように思います。

演技派同士のぶつかり合いといった感じで、とても見ごたえのある回でした。

ストーリー面では、プルに対するバムニたちの誤解がようやく解けました!

プルも、今までは“バムニを父とは認めない”なんて言っていましたが、

「父と俺は意見こそ異なるが、心はひとつだ」というプルの言葉こそが本心なのではないでしょうか。

これで誤解は解けたので、戦が終わったら家族団欒の時間を過ごしてほしいものです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第60話の感想

バムニたち王族の間には、今まで様々な誤解がありました。

特にカニシカは、プルやアヌスヤに対して悪感情を抱いていましたが、今回の戦でその誤解も解けて絆が深まったように思います。

また、ハスティも「プルの兄が相手だ!」と言ってプルを助太刀。

2人の溝は一生埋まらないかもしれないと思っていただけに、ハスティが兄弟の情を取り戻してくれて本当に良かったです。

ただ、ハスティはこれまでに多くの悪事に手を染めてきたので、そこはちゃんと反省して欲しいところ。

戦の状況を見るかぎり、特にどちらが有利という感じでもないので、戦の結果がどう転ぶかは今のところ分かりません。

もしかすると、アヌスヤがアンビ王を説得して寝返らせるかもしれませんね。

※次回61話・62話の記事はこちらです。

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