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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第61~66話(最終話)のあらすじ

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© One Life Studios Pvt. Ltd.

【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第61~66話(最終回)。自分の死を偽造しアレクサンドロスを欺いたプルは、パウラヴァに戻ってきました。果たして、娼館にいる母アヌスヤを救出することはできるのか!?

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61話のあらすじネタバレ

チャーナキヤから「アヌスヤが娼館で屈辱を受けた」と聞いたプルはシヴダットへの怒りが頂点に達し、すぐにでも殺そうとする。

そんなプルにチャーナキヤは感情を制御するよう言い、まずはアヌスヤの救出を優先するべきだと諭した。

プルが娼館に向かったあと、チャーナキヤはシヴダットに見つかってしまい剣を突きつけられる。

だがシヴダットは、配下から「何者かが娼館へ向かった」との知らせを受けてすぐに去った。

その頃、バムニとハスティはパウラヴァに到着した。

娼館にて、プルとアヌスヤは涙の再会を果たす。

アヌスヤは、今日この日にシヴダットを亡き者にすると宣言をする。

一方で、アレクサンドロスはいまだにジェーラム川の捜索を続けていた。

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62話のあらすじネタバレ

シヴダットは兵士を引き連れて娼館へと向かう。

ハスティとバムニは、プルとアヌスヤの準備が整うまでシヴダットを足止めすることに。

そこにラチも加わり乱闘を繰り広げていたが、チャーナキヤから「準備ができた」との合図を受けたラチ一同は降伏したフリをし、シヴダットを娼館に向かわせた。

娼館に到着したシヴダットは、アヌスヤや遊女を兵に取り囲ませる。

ところが、遊女たちは毒を染み込ませた布を兵にかぶせて全滅させた。

これは、シヴダットから凌辱されたアヌスヤや遊女たちの反撃なのだ。

いまだにジェーラム川を捜索中のヘファイスティオンは、ついにプルと思わしき水死体を見つける。

居合わせたアンビ王は、遺体の指にパウラヴァの国王がつける指輪がはめられているのを見て、この遺体はプルに間違いないとアレクサンドロスに断言をする。

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63話のあらすじネタバレ

兵が全滅しひとりになってしまったシヴダットは、毒布を前にして恐怖におののく。

プルは、これまでのシヴダットの悪事を挙げ連ねながらシヴダットを殴りつけ、完膚なきまでに叩きのめした。

そして……。

倒れたシヴダットの首や手足に布をくくりつけ、それを遊女たちが引っ張りあげることでシヴダットは宙に浮いたような状態となる。

そんなシヴダットに、アヌスヤは火矢を放ってとどめを刺した。

シヴダットは宙吊りのまま焼け死んだ。

少しして、ハスティやラチ、バムニやチャーナキヤが集まってくる。

兄・シヴダットの死体を目にしたバムニは、兄が復讐心や憎悪から解放されていることを願うと言う。

そしてプルは、王になる決意をアヌスヤに伝えた。

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64話のあらすじネタバレ

シヴダットの死体を目にしたカニシカは、プルへの敵討ちを誓い宮殿へと向かった。

パウラヴァ宮殿に到着したカニシカは、プルと戦うつもりだったのだがプルに「バムニから罰を受けるべきだ」と言われる。

バムニと向かい合ったカニシカは、すぐに剣を落としてしまう。

バムニは、息子カニシカの過ちを正さないまま譲位したことを悔やみながらカニシカを殴り続け、そして最後に剣を振り下ろした。

しかし、寸でのところでカティカ王妃が現れて、カニシカを殺そうとするバムニを止める。

だがプルは、親を侮辱したカニシカを決して許してはならないと言い、罪の重さを民に知らしめるためにも終身刑にすべきだと主張した。

直後、カニシカは投獄された。

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65話のあらすじネタバレ

チャーナキヤは、インド諸国の王と作成したという和睦の書状をアレクサンドロスに手渡し「和睦に応じたフリをして入国すれば、難なくインドを征服できるはずだ」と話をもちかける。

だがアレクサンドロスは、そんなことをしなくても自力でインドを勝ち取ってみせると提案を拒んだ。

その後、オリュンピアスに呼び出されたチャーナキヤは疑問を呈する。

かつて巫女が予言したというインドの宿命相手は本当にプルなのか?現王カニシカのことなのではないか?と。

そう言われたアレクサンドロスは、カニシカの首をとると宣言をする。

プルはラチにプロポーズをした。

翌日。

インド諸国の王が集まるなか、プルの即位式が始まった。

ちょうど同じころ、アレクサンドロス一行はパウラヴァに到着した。

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最終回のあらすじ

側近とわずかな兵を連れたアレクサンドロスは、チャーナキヤとともにパウラヴァに到着をした。

そのまま宮殿へと向かったアレクサンドロスは、即位式の儀式をおこなっているのがプルだと気づかずに関心していたが、やがてプルだと気づいて攻撃をしかけようとする。

しかしチャーナキヤは、アレクサンドロスが攻撃できぬようあらかじめ彼らを取り囲んでいたのだった。

チャーナキヤからアレクサンドロスを殺すように言われたプルは、壇上を降りてアレクサンドロスに斬りかかろうとする。

すると、アレクサンドロスは和睦状を突きつけ、国賓として招いておきながら斬りかかろうとしたプルを非難した。

※次のシーズン4のあらすじ全話はこちら。

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【ポロス】感想61話~66話(最終回)

61話

最近のアレクサンドロスはまたマケドニア衣装を着ることが多くなりました。

彼ははっきりとした顔立ちなので、シンプルなマケドニア衣装よりも、派手なペルシャ衣装のほうが似合っている気もします。

一方のシヴダットは、ここまで悪に染まってしまった以上はそろそろ退場でしょうか。

ただ、かつてダレイオスのことさえ見逃したプルなので、結局シヴダットのことも殺さずに牢獄するだけかもしれませんね。

62話

今回は、シヴダットから屈辱を受けた女性の反乱といった感じで、女性の底ぢからを見せつけられた気がします。

63話

シヴダットの死に方があまりにも衝撃的すぎて目を背けたくなりました。

今まではどんな敵に対しても比較的寛容だったプルたちが、まさかこんな形で制裁をくだすとは……。

シヴダットのしたこと(親兄弟を殺そうとしたり女性を凌辱すること)は、インドではそれだけ禁忌なことなのかもしれません。

64話

シヴダットの死体役がうますぎて、今回もまた彼の死体にゾッとしてしまいました。

カニシカも悪いことは沢山してきたけれど、黒幕のシヴダットにそそのかされていた部分が大きいので、死罪がふさわしいかというと何とも言えません。

ただ、許したら許したでまた復讐を企みそうなので、投獄したのは正解なのかも……。

一方で、ここ最近のプルは王としての自覚を持ち始めたようで、国のために自分の感情を制御しているのが見て取れます。

65話

ついに、プルがラチにプロポーズをしました♥

プルが即位をしたら、王として後継者を残さなくてはならないのですぐにでも結婚することになるはず。

今までずっとプルのアプローチをかわし続けてきたラチも、さすがに心を決めるでしょう!

66話(最終話)

通算200エピソードという非常にキリの良いところで終わりました。

内容としても、プルの即位で締めくくりつつ、プルがアレクサンドロスを殺すのかどうかという気になる要素も視聴者に与えて幕を閉じたのが巧いです。

前回の即位式では意味がわからなかったちょっとした儀式も、今回はチャーナキヤの解説のおかげで理解できたのが良かった。

シーズン3は全体的に面白かったですし、シーズン4も楽しみです。