「楽游原（らくゆうげん）」14話・15話・16話のネタバレ感想

「楽游原（らくゆうげん）」14話・15話・16話のあらすじネタバレ感想。

西長京に到着した李嶷は顧相との密会に成功します。街では梁王が即位したとの布告が広まっていました。それを知った孫靖は、布告を広めた者を捕らえるよう命じ……。

14話のネタバレあらすじ

＊自動翻訳で視聴したため細かいところ（役職名や固有名詞など）に間違いがある場合がございます。

顧相は孫靖の配下に監視されていましたが、監視の目をかいくぐって李嶷と密会することに成功します。李嶷は西長京を奪還するつもりであることを顧相に伝え、そのためには役人の協力が必要だと言いました。顧相は「秘密裏に手配しよう」と請け負います。

街では梁王が即位したとの布告が広まっていました。それを知った孫靖は、死んだはずの梁王が生きていたことに憤ります。そして孫靖は、街じゅうに梁王即位の布告が広まっているのは西長京を混乱に陥れるための敵の策略だろうと読み、広めた者を捜索して捕らえるよう命じました。

捜索の手は李嶷と崔琳が滞在している宿にまで及び、李嶷と崔琳は花嫁行列に紛れて西長京から脱出します。

その頃、柳承鋒は孫靖に手紙を送り取引を持ちかけていました。取引の内容は「孫靖に力を貸す代わりに、営州を包囲している孫靖軍を撤退させて欲しい」というものでした。

孫靖は峒関を攻め落とすのを手伝ってくれたら営州の軍を撤退させるという条件で同意します。そしてその後、孫靖軍と崔家軍は鎮西軍が防衛している峒関を共同で攻撃しました。

敗退した鎮西軍は移動の途中、西長京から戻ってきた李嶷一行と遭遇します。崔家軍が裏切って峒関を攻撃してきたこと、そしてその戦いで多くの仲間が死亡したことを聞いた李嶷は崔琳に「私を西長京に連れ出したのはこの計画のためだったのか」と言って崔琳を疑います。崔琳は否定してこの場を立ち去ろうとしますが、李嶷は崔琳に剣を突きつけるのでした。

15話のネタバレあらすじ

李嶷が崔琳に剣を向けると、それを皮切りに鎮西軍と崔家軍は争い始めました。李嶷は崔琳に剣を向けたまま「今すぐ崔家軍を連れてここを去れ」と言い、崔琳は立ち去ります。

その後、柳承鋒に会った崔琳は、鎮西軍を裏切って峒関を売り渡した柳承鋒を責め立てます。柳承鋒は営州を包囲している孫靖の軍を撤退させ崔倚を救うためにしたことだと反論しました。

崔琳は崔倚を救うにしてもこんなやり方は不道徳だと非難しますが、柳承鋒も言い分を譲らず口論になってしまいます。

その頃、崔璃は李嶷の兄たちから指示を受け、再び崔琳（柳承鋒）の命を狙おうとしていました。崔璃は軍を率い、営州に向かう柳承鋒一行に奇襲をかけます。

崔璃の動きを事前に掴んでいた李嶷は柳承鋒たちを助けないことに決め、離れた場所から奇襲の様子を伺っていましたが、崔琳が危険な状態だと見るとひそかに助けます。そんな中、柳承鋒は殺されそうになった崔琳を身を挺して守り、後ろの川に落ちてしまいました。それを見た柳承鋒の側近も川に飛び込みます。

直後に李嶷と鎮西軍が駆けつけると崔琳は、助けずにただ見ていたのかと怒りを露にしました。李嶷は崔琳を自分たちの駐屯地へ連れ帰り、崔琳の父である崔倚に手紙を送ります。手紙の内容は 崔琳が鎮西軍のもとにいることと、西長京を占領するために力を貸して欲しいという内容でした。

崔琳は柳承鋒が亡くなったことを悲みます。そこへ李嶷がやって来て、峒関の売り渡しの件で崔琳を疑ってしまったことを謝罪します。しかし、崔琳は謝罪を受け入れませんでした。

16話のネタバレあらすじ

崔琳は幼い頃から共に育った柳承鋒が亡くなってしまったことを悲しんでいました。そこへ、李嶷がやって来ると崔琳は、柳承鋒を救わずにただ見ているだけだった李嶷に怒りをぶつけます。

そして、自分の想い人は柳承鋒であり李嶷のことは好きではないと嘘をついて李嶷を突き放しました。しかし、李嶷は自分が崔琳を思う気持ちは変わらないと言い、崔琳の体を気遣います。

その後も李嶷は崔琳のことを気遣い続け、二度と疑わないことを誓いました。しかし、半ば軟禁状態にある崔琳はここに閉じ込めないで欲しいと不満を言います。李嶷は解放することはできないと答え、崔琳はどうにかしてここから出られるよう策を練ることにしました。

そんな中、梁王は3人の息子たちに王の称号を与え、李嶷に西長京の奪還を命じました。