【ロイヤル・ペインズ～救命医ハンク】シーズン4あらすじと見どころ。経営方針の違いから別々の道に進むことにしたハンクとエヴァンはライバル関係に。運命的な出会いが訪れるディヴィアでしたが、事態は思わぬ方向へ進むことになります。順調な交際を進めるエヴァンとペイジは無事に結婚できるのでしょうか…。
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ロイヤル・ペインズ】シーズン4あらすじ
患者第一のハンクと、”ハンク・メド”の経営面第一のエヴァンは意見が対立し、別々に仕事をすることにしました。
看板ドクターであるハンクを失ったエヴァンは早々に新しいドクター探しを始め、ハンクの穴を埋めるため数名のドクターを雇う事にしました。
一方、ハンクは患者の治療の他に営業活動も自分でしなければならず四苦八苦。
そんな中、ハンクはボリスの依頼の元マンハッタンで秘密の会合に出席したり、ボリスの親族ディミトリのケアを担当することになりますが、ハンクはディミトリに対し不信感を拭いきれませんでした。
ボリスはディミトリを療養させるため、しばらくシャドーポンドに滞在させることにします。
ハーパーとの旅行をドタキャンしシャドーポンドへ戻ったハンクは、門のところでディミトリとすれ違いました。
ディミトリの表情から不穏な空気を感じたハンクは、ボリスの元へ向かおうとしますが、玄関先でシャドーポンドの地下室が爆発。
ハンクは吹き飛ばされ、ボリスは帰らぬ人となってしまいました。
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ハンクとエヴァンの兄弟喧嘩が自分の仕事にも影響しイライラを募らせるディビアは、家族問題も解決して私生活では新しい恋を探すべく積極的に行動するも上手くいかず。
しかし、仕事で出会ったポロの選手ラファとひょんなことから恋に落ちたディビアは、彼に一気に溺れていくこととなります。
超色男のラファとラブラブな毎日を送るディヴィアでしたが、実はラファにはディヴィアの知らない秘密があったのです。
【ロイヤル・ペインズ】シーズン4ネタバレと見どころ
ハンクの新たな恋の相手
ジルが去った後、ハンクは彼女の事を引きずることなく新しい恋へと進んでいきます。
正確には、ハンクはそんなに積極的に恋人探しをしてはいませんが、出会っちゃった的な感じで出会いが訪れてきます。
相変わらず上手く進んでいかないのですが……。
ディミトリの通訳だったクリスティーとは良い関係になるも、実はボリスの元カノだったことが発覚。
その後、クリスティーと別れた後に知り合ったのが小児科医のハーパーです。
結婚相談所にも登録して真剣な交際相手を求めていたハーパーは、医者とは付き合わないと決めていたのでハンクは最初から対象外でした。
しかし、会うたびにハーパーに惹かれていったハンクは積極的にアプローチを開始。
遂に、恋仲となることに成功します。
ハンクに心を開いたハーパーは、「家族に紹介したい」とハンクを家族旅行に誘い、ハンクも直前まで行く気満々でしたが患者の事が気になって結局ドタキャンしてしまいました。
医者は仕事が最優先だからという理由で、医者と付き合う事を避けていたハーパーでしたが……。
結局ハンクはフラれてしまいました。
ハンクは過去の経験からか女性と親密になるのが怖く、最後の詰めでダメになるパターンが多いことが分かりました。
ペイジの秘密
前シーズンでも母親が重度の鬱病という秘密を持っていたペイジでしたが、今シーズンではペイジ自身の秘密が明らかとなりました。
選挙活動により、過去のスキャンダル探しをされたペイジの父・コリンズ将軍が、過去に女性とホテルで密会していたとマスコミで報道されてしまいます。
ペイジはショックを受けましたが、実はこれは密会ではなくペイジを養子にもらう手続きをしていたというのが真相でした。
ペイジは、自分が養子だという事を知らなかったのです。
しかも、こんな形で自分の素性を知ることになってしまいました。
エヴァンたちの前では明るく振舞うも、両親と顔を合わせることができないほどペイジは傷ついてしまったのです。
そんな中、実の母親と名乗る女性が訪ねてきてペイジを更に混乱させる事態となってしまいます。
ギクシャクするペイジと養父母の間に立って取り持ったのは他でもないエヴァンでした。
エヴァンは、コリンズ将軍からいつもダメだしばかりされていましたが、いざという時にビシっと決めてくれる彼の姿は、厳しい将軍の心をも開くこととなったのです。
恋に溺れるディヴィア
家族問題も結婚破談の金銭問題もひと段落したディヴィアは、ペイジたちのラブラブぶりに刺激を受け、自分も新しい恋をすべく積極的に行動開始します。
結婚相談所に登録して何人かの男性と会うもなかなか良い縁に恵まれず。
そんな中、仕事でポロのスター選手ラファと知り合います。
2人きりになった時にラファから突然キスされたことで、ディヴィアの恋心に火がついてしまいました。
親が決めた相手と結婚するという選択肢しかなかったディヴィア。
これまで心から誰かを愛する経験がなかったディヴィアの舞い上がりようは、まるで子供のようでした。
片や相手のラファは、超色男なので今まで何人もの人と付き合ってきたのだろうという印象。
女性の扱いにも慣れていて、ディヴィアをさらにメロメロにさせていきます。
このまま結婚まで一気にいくのかと思われましたが、事態は急展開を迎えます。
下着のコマーシャル撮影にコッソリ侵入したディヴィアは、ラファは母国に妻と子供がいるとスタッフが話していたのを耳にしてしまったのです。
ディヴィアは動揺しながらラファに詰め寄りますが、結婚はしていないけれど子どもがいる事をあっさりと認めました。
ショックを受けるディヴィアに、ラファは「寝る相手ひとりひとりに、いちいち細かい私情を説明していられない」と言われてしまいます。
ディヴィアはさらに傷つき、結局ラファとの恋に終止符が打たれることとなりました。
しかし、2人の関係はここで終わりではなく、ペイジのアドバイスの元ラファともう一度話し合うために会う事にします。
そして、エヴァンとペイジの結婚前祝いに訪れていたラスベガスで再会したディヴィアとラファは、勢いで結婚してしまうのです。
【ロイヤル・ペインズ】シーズン4の感想
色々ことが進展したシーズン4でした。
エヴァンとペイジは遂にゴールイン！
この2人は物語の中で唯一安定した関係なので、このまま幸せになってほしいです。
ディヴィアの恋愛はジェットコースターのような激しい浮き沈みで、遂にはラファと結婚してしまいましたが、このまま順調にいく気があまりしません。
今シーズンから登場した新しいハンク・メドのドクター・ジェレマイアがディヴィアに想いを寄せているので、ディヴィアとジェレマイア発展して欲しい所ですが、ジェレマイアはディヴィアのタイプではなさそうなので望み薄かもしれません。
そして、ハンクがシーズン最後に病に倒れてしまいました。
更に、亡くなったはずのボリスが執事からハンクの病状の報告を受けていました。
!? ボリスは死んでいない？
どうやらシーズン5も波乱の幕開けとなりそうです。