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【策略ロマンス】28話・29話・30話 ネタバレと感想|不老長寿の宝珠

ミステリー
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

【策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~】28話・29話・30話のあらすじとネタバレ感想。流刑地に送られる途中で秋宜が熱病にかかり秋家の救済は急を要することに。梁翊は皇帝に恩赦を出させるため不老長寿をもたらす宝珠を捏造しようとし……。

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28話のあらすじネタバレ

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流刑地に送られる途中で秋宜が熱病にかかり、秋家の救済は急を要することに。

梁翊は皇帝に恩赦を出させるため、不老長寿をもたらすという宝珠を捏造することにしました。

まことしやかな宝珠を作り出すため、梁翊は家宝として見事な珠を持つ高氏に会いに行きます。

実は高氏は父の仇で、梁翊に失脚させられた後も息子が頑なに家宝の珠を手放さずにいました。

高氏は珠を譲る条件として高家の名誉を回復するようにと言います。

梁翊は父の墓前で酒を飲み、敵討ちと同じくらい秋嫣が大切なのですと言って永遠に高家を再興させないという約束を守れないことを詫びるのでした。

泥酔した梁翊が帰宅すると、秋嫣が部屋で梁翊の書きかけの小説の原稿を見つけたと言います。

しかし梁翊はそれを握りつぶしてしまうのでした。

翌日、秋嫣は槿夫人に梁翊の未完の小説のことを尋ねてみます。

槿夫人は6年前に狩りに行った夫が高氏の策略で命を落とした後、梁翊は父の復讐をするために小説など好きだったことを封印してしまったのだと話しました。

数日後、母に呼び出された梁翊は屋敷に芝居の一座を呼んだから一緒に観るようにと言われます。

芝居の一座とは実は秋嫣で、梁翊の未完の小説の結末を考えて演じて見せたのでした。

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その後、高家の珠を手に入れた梁翊は忠臣の賀将軍に、巡視中に偶然発見したように装って皇帝に宝珠を献上してほしいと頼みます。

皇帝は宝珠を手にした者には玄女が乙女に転生して現れるという伝説を信じ、その乙女の現れる場所を国師に占わせました。

その場所を聞いた皇帝は極秘に使いの者を向かわせることにします。

自分が仕立てた玄女を送り込みたい梁翊は師小小に、使いの者の軍営に慰労に行って乙女の現れる場所を聞き出すように指示しました。

梁翊からこの任務を終えたら教坊司から解放すると言われた師小小は、秋嫣がいるから私はもう用済みなのかと密かに涙するのでした。

※ 玄女

道教における女仙。

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28話の感想

梁翊も実は小説好きだったんですね。

秋嫣と秦暄は小説好きなところが合うかと思っていたのですが、梁翊にも実はそんな一面が……。

そして、梁翊はそんなつもりはないかもしれませんが、ずっと尽くしてきた師小小からしてみれば任務から解放されるのは捨てられるのと同じことですよね。

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29話のあらすじネタバレ

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師小小が聞き出した手がかりから梁翊と秋嫣は乙女が現れるはずの泉を割り出しました。

梁翊は秋家の女たちの中で一番気品のある秋玫を玄女が転生した乙女に仕立てることにします。

秋玫に広済院で練習させますが、台詞は覚えたものの緊張でうまく話すことができません。

この時、秋珉は秋嫣が生きていることを秦暄に知られてしまったため、広済院に戻ってきていました。

秋玫の練習ぶりを見ていた秋珉は、秋家のために自分が乙女の役をやりたいと言いますが、小心者で体も弱いからと皆から反対されてしまいます。

計画を実行する日、秋珉は秋玫の緊張を解くためと言って茶を飲ませ、自分も泉に付き添うと言いました。

道中、秋玫が腹痛を起こして歩けなくなってしまいます。

秋珉はまんまと乙女の役をとって代わるのでした。

同じ頃、秋嫣の元に青黛ら秋家の侍女たちの耳飾りが入った手紙が送りつけられ、”助けたいなら来い”と書かれていました。

秋家が封鎖された後、他の屋敷に売られていた侍女たちを元閬が探し出して捕らえていたのです。

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一方、秋珉は皇帝の前で、舟が沈没して溺れかけた時に川底で玄女の”皇帝の長命をかなえるための儀式をお前に託す”という声を聞いたと話していました。

それを信じた皇帝は大々的に恩赦を施すと宣言するのでした。

梁翊が恩赦を伝えるために急いで梁家に戻ると、なぜか秋嫣がいません。

秋嫣は1人で侍女たちを助けに行っていたのです。

その頃、元閬は秋嫣を拷問して自分は蘇意婉ではなく秋嫣だと証言しろと迫っていました。

そこへ松蘿から元閬の隠れ家を聞き出した梁翊が駆けつけて秋嫣を助けます。

梁家に帰った後、秋嫣が拷問に耐えられない時は自害しようと思っていたと言うと、梁翊は激怒して君は私の妻なんだぞと言うのでした。

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29話の感想

秋珉がまた行動に出ましたね。

以前は秋玫が秋珉を見下していた感じだったのにすっかり立場が逆転してしまってびっくりです!

元閬は相変わらず卑怯ですね。

間者だとわかっていても屋敷に置いていた松蘿が役に立って助けが間に合ってよかったです。

そして秋嫣の無茶な行動にとうとう梁翊の想いが爆発!

今後、梁翊と秋嫣は急接近していくのでしょうか。

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30話のあらすじネタバレ

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秋家の女たちは無事に屋敷に戻ります。

そこへ秋嫣が訪ねて来て、秋珉が乙女の役をやるために秋玫に薬入りの茶を飲ませたことを責めました。

その帰り、秦暄が秋嫣を呼び止めますが、秋嫣は冷たく自分は蘇意婉だと言い放つのでした。

翌日、梁翊と秋嫣は街に出て梁家の夫と妻として買い物を楽しみます。

そして梁翊はサプライズで秋嫣が大ファンの小説家に会わせました。

最初は嫌々対面した小説家でしたが、秋嫣の自分の作品に対する情熱を知って小説の最新作をくれるのでした。

事件は解決したと思われていたある日、元閬が皇帝に”玄女が転生する乙女は生娘でなければならないが、秋珉は教坊司で使用人に襲われ生娘ではない”との上奏文を書きました。

皇帝に仕えるりゅう太監は事前にそれを読んで梁翊を呼び出し、3日以内にこの件をなんとかしろと言いました。

梁翊はある奇策を思いつきますが、それを秦暄の策として秋嫣に話させます。

意を決して策を話した後、秦暄は以前秋嫣に見せかけた骸から抜いていた木のかんざしを再び秋嫣に贈ろうとしました。

しかし秋嫣は自分は今は蘇意婉だと言って受け取ろうとしません。

梁翊は代わりにかんざしを受け取って自分が預かると言いました。

屋敷に戻った後、梁翊は秋嫣に暗証番号がなければ開けられない箱を渡し、かんざしを隠すように言います。

秋嫣は暗証番号を韓氏の誕生日にすると言いました。

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30話の感想

事件は解決したと思っていたのに、まさか秋珉が教坊司で受けた被害がこんな形で使われてしまうとは……。

教坊司でのことは秋珉はあくまでも被害者なのに酷いですよね。

梁翊の奇策とは一体どんな策なのか続きが気になります。

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本ページの情報は2023年9月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。