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【策略ロマンス】31話・32話 ネタバレと感想|奇策

ミステリー
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

【策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~】31話と32話のあらすじとネタバレ感想。梁翊は郭貴妃に秋珉が生きてるとわかったから正室として娶りたいと願い出ました。郭貴妃は認めますが、秋嫣は秋珉を尾行したら若い男と逢引していたと進言し……。

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31話のあらすじネタバレ

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梁翊は奇策の一環として、秋珉が生きてるとわかったから正室として娶りたいと郭貴妃に願い出ました。

郭貴妃はそれを認めた上で、秋嫣にそっくりだという側室にも会ってみたいと言い出します。

その時、秋嫣はわざと梁翊が正室を娶ると聞いて大暴れする芝居をしました。

その後、郭貴妃に呼び出された秋珉は婚姻は承諾するが、今は祖母と母の喪中なので3年後に嫁ぎたいとしおらしく答えます。

郭貴妃はその態度に感心して秋珉を大変気に入り、自分が養女にして3年後に嫁に出すとまで言い出しました。

機嫌よく帰ろうとする郭貴妃を秋嫣が呼び止めます。

秋嫣は、秋珉が帰るところを尾行したら若い男と旅館で逢引していたと言いました。

郭貴妃は驚いて自分の目で確かめると言って部屋に踏み込みに行きます。

部屋には秋珉と秦暄がいて、寝台には目立つように血の跡がつけてありました。

秋珉は次のように言い訳します。

梁翊には情はなかったが、郭貴妃から言われたので婚姻を断れなかった。
婚姻を承諾した後に死のうと思ったが、死ぬ前にずっと好きだった秦暄に想いを伝えるために呼び出し、この身を捧げた。

そこへ梁翊が飛び込んできて秦暄と殴り合うふりをしました。

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続いて秋嫣と秋珉もつかみ合いの喧嘩の演技を始め、部屋は大騒ぎになります。

郭貴妃は怒り出して秋珉に、梁翊との婚姻と養女にする話はなかったことにすると言いました。

騒動の翌日、皇帝に元閬の上奏文が届けられます。

皇帝は激怒し、秋珉を呼び出しました。

上奏文の内容について問い詰められた秋珉は次のように説明します。

教坊司でのことはでっちあげで長命をかなえるための儀式の時は確かに生娘だった。
しかし昨日、秦暄にこの身を捧げたので今は生娘ではない。

そして、それは郭貴妃が証明できると言ったのです。

呼び出された郭貴妃は昨日確かに寝台に生娘の証である血の跡があるのを見たと証言しました。

それを聞いた国師も、玄女が任務を終えると女子の情欲を持つのですと言って援護します。

皇帝はその話をすっかり信じ、上奏した元閬を叱責します。

最後に郭貴妃が一連の騒動をとりなそうと、皇帝から秦暄と秋珉に婚姻を賜っては?と進言しました。

皇帝が賛成し、秋珉は喜びますが、秦暄は複雑な表情になります。

屋敷に帰った秦暄は黙って婚姻を決めたことを両親に責められますが、秋嫣のためだと自分に言い聞かせて耐えるのでした。

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後日、秋嫣は梁家の側室として秋珉の婚姻の祝いを述べに秋家に行きます。

秋珉と会った秋嫣は教坊司で使用人に襲われたことをなぜ黙っていたのかと問い詰めました。

すると秋珉は事件をきっかけに、何でも望むものを得る秋嫣を見習って冷酷な手段を使ってでも秦暄を手に入れようと思ったと言いました。

そして、実はあの夜は酒に薬を混ぜて秦暄と一夜を共にしたと告げたのです。

その時、偶然秋家の庭を歩きながら秋嫣と初めて会った時の思い出に浸っていた秦暄は秋珉の言葉を聞いてしまうのでした……。

秋嫣は話を聞いてすぐに1人で教坊司に乗り込み、秋珉を襲った使用人を鞭で打ちました。

そこへ梁翊が駆けつけ、その使用人を捕らえるのでした。

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31話の感想

あまりにも奇抜な策でびっくりしました。

それにしても自分の想いに反した役まわりを演じた上に、本当に秋珉と婚姻することになってしまった秦暄はかわいそうですね。

他に解決策はなかったのでしょうか……。

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32話のあらすじネタバレ

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その後、秦暄は秋珉に先ほどあの夜のことを聞いてしまったが、皇帝に賜った婚姻は断れないのでこの先は名ばかりの夫婦として生きていくと言って立ち去るのでした。

秋珉はすぐに秋嫣のところに行き、秦暄に言い繕ってほしいと頼みます。

秋嫣はその場では断りますが……。

結局、秋嫣は秦暄を呼び出し、以前は自分も策を講じてあなたの関心を引こうとした、それは秋珉と同じことだと言います。

また、秦暄と秋珉のことを聞いて心が痛んだのは一瞬で、自分には愛よりも秋家の再興の方が大切だったと言って立ち去るのでした。

しばらくして秋家に流刑地から戻って来た馬車が到着します。

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しかし馬車から降りて来たのは秋憲、秋寧、秋宏の3人だけ。

その後、棺を運ぶ馬車が到着し、秋蓉が付き添っていました。

秋宜は熱病により旅の途中で亡くなっていたのです。

葬儀後、秋嫣は秋家の墓前で泣き崩れる秋珉を柳姨娘が慰めるのを見て安心するのでした。

秋嫣と梁翊は墓から帰る途中に刺客に襲われ、梁翊が肩に矢を受けてしまいます。

刺客は梁翊を父の仇と思い込んでいる萍児でした。

宝珠の恩赦で萍児も釈放されていたのです。

萍児は、それは毒矢だと言い残して立ち去りました。

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32話の感想

一度は秋珉の頼みを断ったものの、結局秦暄を呼び出して秋珉を擁護する秋嫣。

この行動は単に妹を想ってのことなのか、梁翊への想いに気づいたからなのか……と思っていたら梁翊が危機に陥ってしまいました。

秋嫣は梁翊を救うことができるのでしょうか。

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本ページの情報は2023年9月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。