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【策略ロマンス】33話・34話・35話 ・36話ネタバレと感想|父の死の真相

ミステリー
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

【策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~】33話・34話・35話・36話のあらすじとネタバレ感想。毒矢を受けた梁翊は秋嫣の応急処置のおかげで一命をとりとめます。ところが梁翊は半月経っても傷が痛むと言っては秋嫣に何かと世話を頼み……。

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33話のあらすじネタバレ

©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.

秋嫣はすぐに毒を吸い出し、なんとか梁翊を連れ帰ります。

応急処置の甲斐あって、梁翊は一命をとりとめました。

秋嫣はこの時、梁翊が傷つくのを見るのは自分が傷つくより辛いと初めて思い、以前秋嫣が自分で背中に火傷痕を作った時に梁翊が激怒した気持ちがわかったのでした。

その後、半月経っても傷が痛むと言っては秋嫣に何かと世話を頼む梁翊。

ところがある日、庭で転びそうになった秋嫣を梁翊が咄嗟に支えたのです。

梁翊が傷が治らないふりをしてずっと世話をさせていたことに気づいた秋嫣は怒って部屋に閉じこもってしまいます。

そんな中、柳姨娘が梁翊のところに秋嫣の誕生日祝いに渡してほしいと刺繍靴を持ってきました。

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梁翊は誕生日の宴を準備して秋嫣に機嫌を直してもらおうと、青黛から秋嫣の好物を聞き出します。

そして宋錦を秋嫣のところに行かせ、梁翊の傷の痛みがぶりかえして危険な状態になっていると言わせて呼び出しました。

秋嫣が慌てて駆けつけると、梁翊は柳姨娘から預かった誕生日祝いを渡します。

驚いた秋嫣は子供の頃は弟の誕生日ばかり祝って私の誕生日は祝ってくれなかったのに……と言いました。

また梁翊は自分からの誕生日祝いとして秋嫣が完成させてくれた未完の小説を書籍化したものを贈ります。

涙ぐんで喜ぶ秋嫣に梁翊は、これからは毎年自分が誕生日を祝うと言うのでした。

その後、秋嫣と梁翊はお互いに話があると言います。

梁翊は秋嫣に先に話すように言いました。

秋嫣は秋家が再興したからこの先の人生は好きなことがしたいと言い、広い世界へ旅に出たいと言います。

そして槿夫人には、秋珉との婚姻を阻止されたから梁翊が秋嫣を追い出したことにするという計画を話しました。

梁翊はあまりに生き生きと話す秋嫣に、用意していた愛の言葉を言えなくなってしまうのでした。

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33話の感想

せっかく告白の準備をしていたのに、秋嫣の夢を語る姿に言えなくなってしまう梁翊。

可哀そうですね。

事件が解決したと思ったら、今度は秋嫣が旅に出るとは!

今後、2人の関係はどうなっていくのでしょうか。

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34話のあらすじネタバレ

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離れがたくなることを恐れ、秋嫣の出発まで仕事に没頭して屋敷に戻ろうとしない梁翊。

しかし宋錦に諭され、出発日前日に屋敷に戻った梁翊は再会した秋嫣を思わず抱きしめて口づけします。

そして梁翊は秋嫣に「ここで待ってる」と言うのでした。

その頃、元閬のところに”協力してくれれば梁翊を死に追いやれる”と書かれた矢文が届いていました……。

秋嫣の出発当日、梁翊は朝議に行かないと言い出します。

なんとか説得して朝議に行かせる秋嫣。

見送る秋嫣の手に手枷がはめられているのを見て梁翊は嬉しくなります。

自分も手枷をはめているのを見せた梁翊は、手枷の鍵は秋嫣に預けると言いました。

梁翊が出かけた後、槿夫人が秋嫣に”蘇意婉”ではなく”秋嫣”と呼びかけます。

驚く秋嫣に槿夫人は、以前芝居小屋で会って秦暄の侍女のふりをしていたことを思い出したと言いました。

そして槿夫人は”蘇意婉”を名乗ったのは秋家のために世間をだますしかなかったとわかってると言い、いつでも梁家に戻って来るようにと言うのでした。

夕方、梁翊は出発する秋嫣を笑顔で見送ります。

しかしその後、梁翊は秋嫣の部屋へ行き、1人で涙するのでした。

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一方、秦暄は兵部に仕官します。

数日前、隣国の北涼の商隊がこの国で盗賊に遭う事件が起こっていましたが、捜査は両国の和議にも関わるため誰も担当したがらない状況でした。

秦暄は進んでその事件を担当することを申し出ました。

その日、秋珉が兵部に点心とお守りを持って訪ねてきますが、秦暄は冷たくあしらいます。

そこで秋珉は秋嫣が旅に出たことを話しました。

それを聞いた秦暄は、秋嫣がどこにいてもわかるように必ず何事かを成すと誓うのでした。

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34話の感想

秋嫣は旅に出て、秦暄は仕官して、みんなそれぞれの道に進みましたね。

しかし、元閬のところに怪しい矢文が届き、何かまた事件が起きそうで心配です。

今後の展開が気になりますね。

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35話のあらすじネタバレ

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ある日、梁翊の父を看取ったせん大医が梁翊に話があると言っていると連絡があります。

梁翊が詹家に行くと、大医は亡くなっていました。

調査の結果、部屋が荒らされ金品が消えていたので強盗に殺害されたということになります。

しかし梁翊は詹大医が自分を呼んだ途端、強盗に襲われたのは不自然だと考えるのでした。

一方、北涼の商隊の事件を調べる秦暄は現場が都から遠く離れているため、略奪品を隠す拠点を持っているのではないかと推測します。

盗難現場は以前、秋珉が玄女に扮するために行った山でした。

秋珉は洞窟が多かったので、それらが隠し場所になっているのではないかと言いますが、秦暄は洞窟は地下水流に通じていて水浸しになりやすいと言って意見を却下しました。

その後、詹大医が亡くなる前、宮中で賄いを担当するてい氏が屋敷を訪ねていたことがわかります。

梁翊と宋錦が丁氏の家に行くと、丁氏は矢で射られて亡くなっていました。

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その矢は梁翊の職場のものでした。

そこへ兵を引き連れた元閬が踏み込んできて、梁翊が丁氏を殺害したと濡れ衣を着せました。

梁翊を先に逃がし、1人で兵たちと戦った宋錦は命を落としてしまうのでした。

元閬は皇帝に、丁氏の家を調査したところ梁翊の手紙が見つかったと報告します。

手紙は、梁翊が丁氏に皇帝の膳に毒を盛るように命じる内容だったとのこと。

また、元閬は丁氏は命令に背き、謀反の計画を告発しようとしたから梁翊に殺されたのだと言います。

それを聞いた皇帝は梁翊を捕らえるように命じました。

梁翊の屋敷も職場も封鎖されてしまいます。

その後、北涼の商隊を警護した秦暄は、隊が自分たちの前で荷物を検品しないことを不審に思うのでした。

任務を終えて都に戻った秦暄は、秋珉から梁翊が反逆罪で追われていることを聞きます。

きっと元閬の策略だと思った秦暄は、梁翊のためにある策を思いつき……。

またその頃、国境の街を旅していた秋嫣は梁翊が追われているという噂を聞くのでした。

屋敷にも職場にも戻れない梁翊は、偽銀票事件の時に知り合った博徒の姚蓋ようがいのところへ行きます。

実は行き場がなくなった梁翊の行動を予想していた秦暄は、姚蓋に梁翊のために用意した隠れ家の場所を伝えていました。

国境での噂を聞いて都に戻ってきた秋嫣もまた、梁翊の行動を予想して姚蓋に会いに行くのでした。

梁翊は丁氏に関する資料は全て元閬に没収されたと聞き、総章衙門に忍び込みます。

総章衙門で丁氏の骸を確認し、資料を持ち出した梁翊は元閬の配下に追われてしまいます。

追われる梁翊を助けたのは秋嫣だったのです。

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35話の感想

梁翊にずっと朴念仁と言われていた宋錦でしたが、かっこいい最期でした。

もしかしてこれから最終回に向かって登場人物がどんどん死んでしまうのでしょうか。

嫌な予感がしますね……。

また、梁翊、秋嫣、秦暄は事前に打ち合わせをしていないのに姚蓋を通じて再会でき、3人の絆が感じられました。

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36話のあらすじネタバレ

©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.

隠れ家に帰った梁翊は秋嫣に、丁氏の遺体から鉄の錆びたようなにおいがしたと言います。

そして梁翊は6年前、父の遺体からも同じにおいがしたと言いました。

秋嫣は国境を旅した時、北涼にしか生息しない安霊花という花で作った毒は中毒の痕跡を残さずに殺せるが、死後、骸から錆のようなにおいがすると聞いたと言います。

そして骸は青黒く変色していくとのこと。

梁翊は父が毒殺されたかどうか調べるために墓を暴くと言い出します。

その後、梁翊は秋嫣を気絶させ、秦暄に託しました。

秋嫣を危険に巻き込まないために、秦暄の遠くの親戚のところへ預けるように頼んだのです。

途中で目覚めた秋嫣は秦暄に「私が戻ったのは梁翊を愛しているから」と言って梁翊のところへ戻してくれるように懇願します。

墓掘りをする梁翊のところへ戻った秋嫣は「死んで灰になるまで一緒にいたい」と言うのでした。

掘り返した骸は青黒く変色していて丁氏と同じにおいがし、梁翊は父は毒殺だったと確信します。

梁翊が父に詹大医を遣わしたのは郭貴妃だと言うと秋嫣は、郭貴妃は実は北涼人で安霊花の毒を詹大医を使って父上に盛ったのではないかと推理しました。

秋嫣はその証拠として、郭貴妃の手の指には北涼の女子が付ける伝統的な指輪の跡があったと言うのでした。

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梁翊は父の生前の行動を調べ、北涼から売られた少女を追っていたことを知ります。

身売り証文の年号や姿絵はその少女が郭貴妃であることを裏付けていました。

梁翊と秋嫣が隠れ家に戻ると、師小小が来ていました。

師小小は、封鎖された梁家に総章衙門から運ばれる食糧は傷んでいてとても食べられるものではなく、このままでは槿夫人が餓死してしまうと言います。

また、師小小は梁家を封鎖する兵の数や交代時間を調べてきていました。

梁翊は今夜槿夫人を救出すると決めます。

しかし、帰り際、師小小は実はこれは元閬の罠で、槿夫人は本当は無事だと告げました。

梁翊は秋嫣、師小小、姚蓋を連れて逃げます。

その途中、一行は元閬以外にも自分たちを狙っている一味がいることに気づきました。

師小小は梁翊を気絶させ、自分と姚蓋が身代わりになるから、その間に2人で逃げるようにと秋嫣に言うのでした。

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36話の感想

この事件が6年前の梁翊の父の死と関係していたとは……。

また、秋嫣からとうとう面と向かって梁翊を愛していると言われてしまった秦暄は辛いですね。

そしてここに来て、皇帝の貴妃である郭氏に素性の秘密があったとは驚きです!

©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.
本ページの情報は2023年10月のものです。最新の情報は公式ページまたは動画配信サービスにてご確認ください。