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【成化十四年】27話・28話・29話・30話のネタバレ感想

アジアドラマ
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【成化十四年~都に咲く秘密~】28話・28話・29話・30話のあらすじ。隋州は李兄弟を捕らえるために、仲間になったフリをして彼らの組織に潜入しました。しかし彼らは、強盗後に妓楼で立てこもってしまい……!? この記事ではネタバレ感想をお届けします。

Writer:kino

「成化十四年~都に咲く秘密~」オフィシャルサイト

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【成化十四年】27話のネタバレあらすじ

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*一部、シーンが前後している部分があります。

李子龍の置いていった爆弾を解体した結果、100歩以内のすべてのものが木端微塵になるほどの威力だと判明しました。

それを知った汪植は、3年前の爆発事件に使われたものと同じだろうと推測します。

その爆発事故は宮中の武庫司で起きたものでしたが、事故後に関連武器や設計図はすべて廃棄されたはずでした。

武庫へ行ってみると、王憲(群主の夫)という男がこちらに気づいて作業場の扉を閉めます。

役人の話によれば、王憲は爆発事故の日は早退して生き延びたとのことでした。

一方で隋州は、氷を調達した帰りに役人に絡まれてしまったものの、例の2人組(隋州の名をかたり役人から金をゆすった犯人)が助けてくれました。

彼らには何度も助けてもらったとはいえ、法は法だからと捕らえることにしアジトへ行ってみると、彼らは強盗計画を立てていたのです。

一方、宦官の丁満(皇帝お付きの宦官)は、李子龍が欲しがっていたものと引き換えに解毒剤を手に入れます。

その解毒剤は唐泛のもとに届けられましたが、1つしか入っていませんでした。

感想

裴淮の自責する姿が痛々しかったです。

悪いのは毒矢を使った者であり、裴淮のせいではないのに……。

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【成化十四年】28話のネタバレあらすじ

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隋州は、例の2人組こと李兄弟を捕らえるために、仲間になったフリをして組織に潜入しました。

李兄弟は強盗が成功したらその半分を戦死した仲間の家族に分けようと考えており、それを知った隋州は彼らを救いたいという気持ちが強くなります。

そんな中、一同は銭店で強盗を決行。

外では隋州の部下が待機しており、店から出てきた李一同を捕らえる段取りになっていました。

ところが、この件を察知したらしい万通がやってきて李一同を捕らえようとします。

李一同は妓楼へと逃げこみ、ちょうど妓楼に来ていた汪植を人質にとり、立てこもりました。

李兄弟に正体がバレた隋州も拘束されてしまいます。

妓楼の外では、隋州の部下たちや、兵を引き連れた万通が到着。

さらに 汪植の側近である丁容や、東廠の尚明までもが集まり、それぞれが別の思惑を持ってこの立てこもり事件に対処しようとしていたのです。

一方で唐泛は、立てこもりの一件を知り……。

感想

李兄弟の強盗事件が、気がつけばこんな大ごとに発展してしまいました。

万通や尚明からしてみれば、天敵の汪植が人質にされたのはむしろ好都合でしょう。

尚明はここぞとばかりに丁容を懐柔しようとしていましたが、果たして丁容は応じるのか!?

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29話のネタバレ感想

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万通と尚明は、隋州や汪植が人質になっているのも構わず妓楼を火攻めにしようとします。

そんな中、この一件を聞きつけた唐泛が妓楼へと入っていき、李兄弟に投降をすすめました。

李兄弟は火攻めはブラフだと思っていたものの、外の様子を見て本当だと分かったためパニックになり、唐泛や他の人質たちを害そうとします。

その瞬間、隋州や汪植、賈逵が一斉に動いて李兄弟を制圧。

外からは丁容たちが救助に駆けつけ、人質が無事に救出されました。

毒に侵されていた唐泛は倒れてしまうも、すでに裴淮が解毒剤を完成させていたおかげで数日後に回復します。

今回の功績により、錦衣衛に復帰した隋州は下っ端の役職から再スタート。

そんなある日、皇室の氷室から氷が紛失する事件が発生し、隋州と唐泛が捜査をすることになりました。

聞き込みをしたところ、妓楼の女将が売っていることが判明。

2人が女将に仕入れ先を尋ねると、女将も会ったことはないらしく、金三という名前だけを教えられます。

唐泛は女将に変装をして金三に会いにいくことにしました。

感想

以前、隋州が氷室から氷を調達していましたが、それとは別の件なのでしょうか。

それにしても、丁容が汪植を裏切らなくて安心しました。

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30話のネタバレ感想

女将に変装をした唐泛は、氷の売り手である金三と接触し「氷を全部うちに売ってほしい」と交渉します。

しかし、金三は仲間と相談してから決めると言って即断はせず、翌日また同じ場所で会うことに。

唐泛は帰りの道中で汪植と遭遇し、「李子龍が都のどこで潜伏しているのかを分析してほしい」と頼まれたので「すでに都を去っているだろう」と答えます。

翌日、唐泛は再び金三に会ったものの、本当に女将なのかと疑われてしまいました。

さらに、後を追ってきた隋州のことも追及されたため恋人のフリをして難を逃れます。

その結果、交渉は成立。

しかし、氷の備えが大量にあるのは皇室のみであり、そこから盗んでいるとすれば警備に穴があることを意味します。

そのことに気づいた隋州は、もはや氷だけの問題ではないと判断し、すぐにでも金三を捕らえることにしました。

一方で唐泛は、妓楼の青歌(売れっ子の新人)に会いに行きます。

感想

唐泛の女装姿がとても可愛かったです。

視聴者の間では「華ドラ随一の女装」とも言われているだけあって、見事な女装姿でした。

ただ、可愛さに気を取られてしまったせいで、ストーリーがなかなか頭に入ってきませんでした。

*次回31話~33話のネタバレ感想はこちら